時が経つのは早いもので、もう7月。2018年の相場も前半戦が終了したわけですが、私のポートフォリオの時価評価額は現在11,632,184円。
昨年末の時価評価額は11,859,583円でしたから、損益は1.92%のマイナスで折り返しとなっています。
マイナスの原因はいくつかあるのですが、まず下落ヘッジとして、楽天225ダブルベアを大きく保有していること。これは、大きなマイナスの要因となっています。
現時点での楽天225ダブルベアの保有状況は、現物で238口、信用で89口と合計327口。現在の株価は4,785円(6/29終値)ですから、150万円を超える時価。クロス取引で損失確定を繰り返しているので、含み損は少ないのですが、ポートフォリオの時価総額を減少させていた要因であることは間違いありません。
その他の大きな要因としては、米国株、中国株の保有銘柄の不振。米国株では含み損20%以上の銘柄が複数あります。最大の含み損銘柄はアミラ・ネイチャー・フーズで50%を超える含み損となっています。
ただ、それでも米国株では含み益銘柄も複数あり、マイケル・コースは70%を超える含み益。あと、ツイッターが165%を超える含み益で、トリプルバガーも狙える位置まで上昇しています。
まあ、ツイッターの場合はワンタップバイでの少額購入なので、ポートフォリオへの影響力というようなものはありませんが(笑)
それよりも、さらに問題なのは中国株。中国株は、ほとんどの銘柄が含み損という悲惨な状況。ダブルバガー、トリプルバガー達成銘柄もあったのですが、ここのところで一気に下落。いずれも含み損まで転落しています。
そんな状況の中で、ポートフォリオの時価評価額が昨年末比で2%弱のマイナスで踏みとどまっているという現状は、むしろ大健闘だとも思えます。
その大健闘の大きな要因は、なんといっても日本株。日本株の保有銘柄の健闘に尽きます。
まあ、その日本株も複数銘柄で利食いをしているので、課税などでネットのリターンを低下させているとも言えるのですが、それを上回る好調さがありました。
7月に入ったということで、明日からが後半戦が始まる訳ですが、特に投資方針に変わりはありません。今年に関しては、大きなマイナスにならなければ良いと考えてポートフォリオを組成しているので、このままの状態で終えても構わないです。
ちなみに記録をつけ始めた過去のポートフォリオのネットリターンは以下のようになっています。
2012年 +13.78%
2013年 +35.38%
2014年 +12.73%
2015年 +8.00%
2016年 +17.21%
2017年 +18.97%
基本的に配当金、分配金は再投資。その上で売買手数料、課税によるコストなどすべてのコストを除いた純粋なネットのリターンとなっています。
まあ、見るべきものは特にないパフォーマンスではあります。ただ、私は基本的に絶対収益を追求しているので、相場が好調な時にはどうしてもパフォーマンスが低下してしまうのはしょうがないですね。
ここ5年ほどで資産を激増させている個人投資家も多いとは思いますが、私は私にとっての最適な投資を追求していくのみです。
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