ポートフォリオの株式資産クラスの保有比率を引き下げていると、記事でも書いていましたが、今日も日本株を売却しました。
まず、ライドオンエクスプレスホールディングス(6082)の信用買い建て玉の返済売りです。ライドオン・エクスプレスは、宅配ロボのニュースで上昇したときに利食いをして、材料出尽くし後に再購入していました。
建て単価975円と948円で買い建て玉を保有していたのですが、948円の建て玉はクロス取引で損失確定して、建て単価を引き下げていました。クロス取引をする前は1,005円で建てていたのです。
今日、ライドオン・エクスプレスは、その建て単価を超える株価をつけていたので、とりあえず100株は返済しておこうということで、1,007円で返済売りしています。ただ、返済売りしたのは建て単価975円の建て玉にしておきました。
次に丸運(9067)を現物売りです。丸運は、最近少しずつ売却している銘柄ですが、今日も一部売却です。平均取得単価241円で500株の保有でしたが、319円円で100株を売却しました。32.37%ということで、一応利食いと呼べるラインでしょう。
そして、シャルレ(9885)も現物売り。平均取得単価477円で500株の保有でしたが、495円で100株の売却。4%にも満たない上昇での売却ですが、現金の確保のために売却しました。
この現金の確保は、FXに投入するためのものです。FXでは米ドルスイスフラン、豪ドルスイスフランを増やそうと考えています。
ブログでも何度も書いていますが、インカムゲインでの複利効果を考えるときにはFXは有望な投資対象であると考えています。FX業者にもよりますが、未決済のスワップポイントは課税対象にならないということは大きなメリットだと思います。
さらに、これもFX業者にもよりますが、金利差以上のプレミアムなスワップポイントも期待できるというのも大きなメリットだと思います。何もしなくても、サヤが発生して利益の上乗せが確保されているような感じです。
FXは、イメージがあまり良くないとは思いますが、使い方によっては非常に優れた投資対象になり得ると考えています。とりあえずは、米ドルスイスフラン、豪ドルスイスフランは、もう少し買い増ししたいと思っています。
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(追記) 妻名義のSBIFX証券口座でも端株(S株)の約定がありました。取得単価4,820円で11株の現物保有していた京セラ(6971)を5株の売却注文。端株は成行で必ず約定するとは限りませんが6,945円で約定していました。44.09%と中途半端な利食いですが、現金を捻出しようと考えたときに、この銘柄が消去法的に浮かびました。
あと私名義のヒロセ通商口座ではFXの約定があります。南アフリカランド円を8.299、8.296、8.286で1,000通貨ずつ計3,000通貨の買い増しです。これで、私名義のヒロセ通商口座での南アフリカランド円は合計13,000通貨(@8.299)となりました。
この買い増しで証拠金維持率が1,000%台に引き下げられたので、入金しない限りは一段落つこうと思います。
(追記2) 妻名義の口座になりますが、SBI証券口座から住信SBIネット銀行を経由して3,000円をSBIFXトレードに入金しました。
その3,000円を利用してトルコリラ円、南アフリカランド円、豪ドルスイスフランを買い増し。トルコリラ円は31.5577円で40通貨の買い増しで、妻名義のSBIFXトレード口座での合計は400通貨(@31.8583)となりました。
南アフリカランド円は8.2966円で100通貨の買い増しで、妻名義のSBIFXトレード口座での合計は700通貨(@8.3552)となっています。
豪ドルスイスフランは0.758067で50通貨、0.758062で20通貨の買い増しで、妻名義のSBIFXトレード口座での合計は530通貨(@0.768987)となりました。
妻名義のSBI証券口座で利食いしたSBI証券口座の京セラの売却代金は、まだ出金できませんが、出金可能になり次第にFX口座に入金予定です。
あと、外為オンラインでは、スワップポイントの過去の実績がホームページでは確認できないので、カスタマーサポートに電話で問い合わせしました。
豪ドルスイスフランの1万通貨1日あたり80円というのは、先週からだということでした。基本的には水曜日毎にスワップポイントが決定さてているとのことで、今後のことはわかりませんが、過去の実績も悪くない水準だったので、口座開設を前向きに考えようと思っています。
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外為オンラインの豪ドルスイスフランのスワップポイントが凄すぎるので監視したいと思う
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