今日は、合計約定代金が100万円弱と少し大きな売買を実行しました。まず、3975 AOI TYO Holdingsが上げていたので返済売りです。781円の買い建て玉100株を928円、779円の買い建て玉200株を927円で返済売りと18%ほどの利食いとなっています。
AOI TYO Holdingsは指標面では特に目を惹くところはなく、出遅れ感が強いと考えての購入でした。具体的には6月の株主優待の権利取得が近づけば出遅れ感が目につくのではないかと考えていたので、そのシナリオが達成され私の中では材料出尽くしということで売却しました。
AOI TYO Holdingsを返済売りしたことで信用余力が回復したこともあり、6540 船場の増し玉を実行。1,137円、1,126円、1,123円で100株ずつの信用買い、合計300株の増し玉です。この船場の増し玉を考えていたこともAOI TYO Holdingsの返済売りにつながっています。
さらに、8995 誠建設工業も信用買いで増し玉。先日、端株で購入していましたが、単元株でも保有しておきたかったのです。
あとは下落ヘッジ関連銘柄のクロス取引での損失確定と増し玉を実行。1552 VIX短気先物指数、2035 日経平均VI先物指数を損失確定、1459 楽天ETF日経ダブルインバースを10口信用買いで増し玉(@6,750)という約定がありました。
ポートフォリオの規模縮小は継続中なので、基本的には何か買うなら何かを売る必要があります。特に信用取引の場合には、大きな利食いは考えてはおらず、ほどほどの利食いで十分満足です。
追加資金を投入しない私にとっての複利効果を妨げる最大の敵は、何といっても大きな資産減少だと考えています。ポートフォリオ全体での大敗だけは何としても回避することが最優先なのです。
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(追記) 妻名義の口座では端株(S株)で保有していた7201 日産自動車を現物売りしました。取得単価は1,006円で10株の保有でしたが、1,095.5円で約定。10%にも満たない利食いとなりましたが、日産自動車は私名義の口座で200株の信用買い建て玉を保有しているので整理の意味合いが強いです。
あと、9414 BS11から株主優待が届いていました。ビックカメラグループで使える商品券1,000円分なのですが、期限がないので使いやすいと思います。
また、私名義の誠建設工業の信用買いの取得単価は677円となっています。
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