バンガード 米国長期社債 ETF(VCLT) から、購入後初めての分配金をいただきました。
VCLTの1口あたりの分配金は0.3391USD。5口の権利取得で現地課税前の分配金は1.70USD。VCLTは分配金に対する現地課税は10%で、その課税額は0.7USD。現地での分配金は1.53USDで、国内課税後の分配金額は1.24USDとなっています。
私のVCLTの取得代金は444.00USDで、取得単価は88.80USDなのですが、今回の分配金単価0.3391USDで計算すると、分配金利回りは0.38%程度。4%以上は期待しての購入だったので、あまりにも少なすぎると思ったのですが、年間12回の分配頻度だったのですね。そんなことも知らずに購入していました(笑)
ちなみに、今年の分配金単価は以下のようになっています。
2018/06/01 0.3391USD
2018/05/01 0.3086USD
2018/04/02 0.3624USD
2018/03/01 0.2928USD
2018/02/01 0.3045USD
2018年の5回分の分配金の合計1.6074USD。まあ、4%以上の分配金利回りは確保できると思います。
過去に遡ると2017年の分配金単価は以下のとおり。
2017/12/26 0.3538USD
2017/12/01 0.314USD
2017/11/01 0.32USD
2017/10/02 0.325USD
2017/09/01 0.321USD
2017/08/01 0.319USD
2017/07/03 0.316USD
2017/06/01 0.321USD
2017/05/01 0.321USD
2017/04/03 0.316USD
2017/03/01 0.34USD
2017/02/01 0.27USD
2017年の分配金単価の合計は3.8368USDです。さらに2016年の分配金単価の合計は3.634USD、2015年は3.94USD、2014年は3.965USDとなっています。
現在のバンガード長期社債ETFの株価は88USDあたりなので、現在の株価ベースで考えると2017年の分配金利回りが4.36%、2016年が4.12%、2015年が4.51%の計算になります。
長期社債で4%台の分配金利回りというのは特にお得感はない水準だと思います。日本からの投資だと課税での目減りもありますから、ギリギリの許容範囲といったところでしょうか?
こういう銘柄は爆下げして欲しいというのが本音ではありますが、待ちきれずに購入していたのでした(笑)
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