トランプ大頭領の掲げている米国第一主義によって不透明感が高まりつつある世界情勢。
ドル円に関してもトランプ大頭領が日本の為替政策を名指しで批判したことで不透明感が増しているようです。
米国自身も超金融緩和をしていたわけで、自国が利上げをしたからと言って他国の緩和政策を批判するというのは一体いかがなものかと思うのですが、これぞ「偉大なるアメリカ」、これでこそ「偉大なるトランプ大頭領」と言ったところでしょうか。
いずれにしても為替というものはインサイダー取引であれ何であれ、何でもありの世界と言っても過言ではありませんから、どのように動くのかを考えるのは株価の予想以上にナンセンスなことだと思います。
基本的に国内では円高が問題と考える投資家が多いのかもしれませんが、私としては日本株で円高で恩恵を受けそうな企業、もしくは対応できそうな企業もポートフォリオに含めているので特に慌てて対策を講じるつもりはありません。
テレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」あるいは、沢田 研二の「時の過ぎゆくままに」でも聴きながら普段通りの投資を続けていくつもりです。
ただ、一時的に急激に円高が進行するような場面があるならば強くドルを買いたいとは思っています。具体的には100円以下を希望しますが、まあこれは無理なお願いでしょうか(笑)
さて、そんな中で今日は日本株を買いました。まずは2174 GCAを808円で100株信用買い。GCAは端株(S株)で5株(@785)の保有だったのですが、今回単元株への昇格です。
GCAの今日の終値は814円。日経電子版によるとPBRが1.66倍で予想PERが20.5倍、予想配当利回りが3.68%。予想株式益回りは4.87%と言うことで配当性向は高いですし、PER、PBRとも割安感はありません。
GCAには成長性を期待しているのですが、自己資本比率が61.71%で予想ROEが17.00%と、こちらはまずまずと言ったところでしょうか。
そして、6193 バーチャレクス・コンサルティング を単元株に昇格させましたで書いていたバーチャレクス・コンサルティングを872円で100株信用買い増し。
あとは下落ヘッジ関連銘柄の1459をクロス取引で利益確定。今日は損失確定ではなく利益確定となっています。まあ、これは単なる玉の入れ替えに過ぎません。
末長く待ち続ける下落ヘッジ関連銘柄の活躍できるシーンは、果たしてやって来るのでしょうか(笑)
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