相場下落ヘッジ関連銘柄の一つとして保有している1552 国際のETF VIX短期先物指数。先物の特性として減価が続く傾向が強いということはわかっていたのですが100円割れさえ視野に入りつつある今日この頃。素朴な疑問がわきあがってきます。
それは、このまま減価が続いたとして株価が1円まで下がればどうなるのかということです。かなり前の話しになりますが、国際投信投資顧問に問い合わせたときには、そのような事態にはならないと考えているとの旨の回答をいただきました。
ただ、100円割れさえ視野に入りつつある今日この頃、本当にそのような事態にはならないとは言い切れない気がしています。と、言うことで三菱UFJ国際投信に再び問い合わせしてみました。(国際投信投資顧問は合併で三菱UFJ国際投信となっています。)
さて、その回答なのですが前回とはニュアンスが少し変わっていました。理論的にはないとは言えないが、どのような対応をするかは現時点ではわからないとの旨の回答です。理論的に有り得るなら対応は考えておくべきだと思うのですが・・・。
まあ、実際には考えられていて開示しないだけの話しなのかもしれませんが、わからないと言われれば投資家サイドとしては不安が沸き上がります。現在、1552 国際のETF VIX短期先物指数の保有口数は現物で420口、信用で1,911口の合計2,331口となっています。
わからないと言われる状況では口数を増やす気にはなれませんから、この口数で様子を見ようと思います。なので、下落ヘッジ関連銘柄は増し玉するとしても当面はインバース系のみにしておきます。
と、言うことで今日は1357 NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・ インデックス連動型上場投信を14口信用買い。基本的には1459 楽天ETF日経ダブルインバースをいつも利用しているのですが、1459は決算日が近づいてくるので今回は1357を利用しました。
これは、ETFの信用買いは決算日を把握しておかないと悲しいことが起きるかもしれませんでも書いていますが、信用買いで決算日を迎えてしまうと悲しい出来事が起こりかねないからです。
1459は現在、信用買い建て玉が67口あるのですが、現引き出来るあてがないので増し玉は控えようと考えています。さらには1357への乗換も必要になるかもしれません。
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