SBI証券ではロシア株デビューをする前に中国株の注文を入れていて、先日約定していました。
注文を入れていても銘柄としての売買自体が成立していないことも多くなかなか約定しませんでした。
そして、ついに約定したのですが2,000株の注文に対して1,000株の約定・・・。手数料が割高になってしまいましたが、どうしても買いたかったので良しとしましょう。
購入したのは00685 メディアチャイニーズなのですがマネックス証券サイト内のトムソン・ロイター提供情報によると「メディア・チャイニーズ・インターナショナル(世界華文媒体有限公司)は投資持株会社である。同社は子会社とともに、香港、中国本土、北米、マレーシア及び他の東南アジア国において、中国語新聞、雑誌及び書籍の出版・印刷・流通、及び旅行と旅行関連サービスの提供を行う。」とのことになります。
メディアチャイニーズの現在の株価は1.080HKD。指標面ではPSRが0.67倍で予想PERが8.51倍、PBRが1.10倍と悪くない数字です。予想配当は0.07HKDなので予想配当利回りは6.48%とこちらも悪くありません。ROEの12.61%は可もなく不可もなくと言ったところでしょうか。
トータルで考えるとなかなかの銘柄ではないかと思います。ただ、流動性は本当に低いです。出来高0の日も多くマネックス証券のお客さまサポートにも調べてもらったほどです(笑)
SBI証券で購入するのにマネックス証券で調べていただき申し訳ない限りですが、特に問題はありませんでした。
銘柄情報もマネックス証券の方が情報量も多いので重宝しています。マネックス証券のサイトには少しずつ慣れてきたようです。SBI証券は基本的には日本株にしても外国株にしても使いづらいです。
サイトの使い勝手では外国株では楽天証券が圧倒的に使いやすいのですがカスタマーサービスの質には若干の難があると思います。楽天証券のアセアン株配当金への現地課税のアナウンスはやはり誤りだったでも書いていますがマレーシア株などの配当金への現地課税に対するアナウンスに誤りがあり、私の指摘で訂正されたというあるまじき事態があったほどです。
ただ、もう買うと決めていたのですから手数料から考えると楽天証券で買えれば良かったのですが、取扱い銘柄ではありませんでした。
話がそれましたがメディアチャイニーズの約定単価は1.06HKD。2,000株の注文に対して約定は1,000株。受渡金額は16,350円となっています。最初に考えていたより取得コストは割高になってしまいましたが何とか許容できる範囲です。
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(1/28) マネックス証券でメディアチャイニーズを購入しなかったのは最低手数料が割高だったからです。中国株に関しては、サイトの使い勝手は悪くありません。
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