マネックス証券で米国株デビューを考えていたのですが、00543 パシフィック・オンライン(太平洋網絡有限公司)で中国株デビューすることになってしまいました。
どこでどう間違ったら、米国株デビューが中国株デビューになってしまうのか?
前記事インカムゲイン第一号と今年の目標額で書いているように米国株デビューに際しては様々な障壁が立ちはだかっていたのですが、そこから致命的とも言えるような過ちをおかしてしまったからです。
ジャパンネット銀行からマネックス証券への即時入金が完了したので、米ドルに振替しようとしたのですが、なぜか振替が出来なかったのです。何度試してみても出来ないので、やり方が悪いのかもしれないと思い香港ドルでも試してみようと思ったのです。
振替するのに確認画面があるだろうから、仮にそこまで進めたら引き返して米ドルに戻ろうと考えていました。しかし、確認画面などはなく、いきなりすんなりと香港ドルに振替が完了です。
米ドルに振替できなかったことが、まるで嘘のようです。って言うか35,000円と少額とはいえ全額香港ドルに振替してしまっています。それも香港ドル高状態での振替。
もう一度、円に振替して米ドルに振替しようかとも考えましたが、それだと手数料負けしてしまい現金がかなり目減りしてしまいます。こうなったら中国株を買うしかないかと思い直して銘柄を探すことに。
その結果、00543 パシフィック・オンライン(太平洋網絡有限公司)に決定し今日購入しました。パシフィック・オンライン(太平洋網絡有限公司)がどんな会社かというと、投資持株会社なのですが子会社を通じて、主に中国でインターネット広告サービスの提供に従事している会社だとのことです。
データとしては、株価の現在値は1.980HKD。予想PERが10.34倍でPBRが1.96倍。PSRは1.82倍でROEは18.23% 。配当予想は0.14HKDとのことなので利回りは約7%。
PBRとPSRは少し高いですが、財務も健全だと思いますし、中国のインターネット広告はまだまだ伸びるのではないかとも思い購入に至りました。あと、入金した35,000円に出来るだけ近い金額で約定したかったこともあり、この銘柄はそこにも該当したのも決め手となっています。
と言うのも、マネックス証券の中国株の手数料は他社と比べて割高のようなのです。最低売買手数料も75.60HKDと現在1,000円を超えています。売買手数料だけでも1,000円を超えるのですから約定代金を出来るだけ大きくしたかったのです。
さらには、中国株でマネックス証券はもう使わないつもりなので香港ドルも残したくなかったということもあります。
さて、その肝心の約定なのですが1,000株の購入で約定単価は1,990HKD。そこに、現地取引税0.15HKD、その他?として5.00HKD、国内手数料75.60HKDが加算された約定合計金額は2,070.75HKD。円ベースでの約定代金は31,143円となっています。
GNCで考えていた米国株デビューは実現することが出来るのでしょうか?(笑)
☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!
株 中長期投資ブログランキング
0 件のコメント:
コメントを投稿