2012年初の口座資産は約230万円。追加資金を投入できた時期もあり合計が310万円。
その追加資金を加えた540万円が現在は1,000万円ほどと、それなりに順調に増加しています。ただ、資産のすべてを日経平均などの指数を対象とするレバレッジブル系のETFで保有していれば、それだけで資産はかなり大きく増加していたはずです。
例えば、1570 - (NEXT FUNDS)日経平均レバレッジ上場投信の2016年の始値は4,315円。現在値が15,000円ですから3.5倍ほどにまで上昇しています。
まあ、これはあとだしじゃんけんのような理屈ですから、現実的ではありません。底はいつでも後からわかるものですし、その時点で全資産を実際に投入できるはずもありません。もし投入できたとして、売却せずに現時点まで保有できるのか?
私には無理です。ただ、今後のいつか来るであろう大暴落相場に対する教訓にはなると思います。市場が総悲観になるような場面がくれば、レバレッジブル系をある程度は買おうと思います。
さて、そんな後悔も少しある中ですが、今日も少し売買をしています。
まず、私名義の口座ですが6083 ERIホールディングスを796円で100株信用で買い増ししました。
そして、妻名義の口座では端株の一部を売却。5株保有していた6083 ERIホールディングスも売却。ERIホールディングスは取得単価783円でしたが791円で約定。単元株で購入しているので端株は整理しました。結果、私名義の口座で200株、妻名義の口座で100株と合計300株の保有となりました。
そして、6069 トレンダーズ、6084 オウチーノを売却。トレンダーズは727円で3株の保有でしたが690円で約定。オウチーノは1,627円で2株の保有でしたが3,165円で約定。
その約定で得た代金で私名義の口座を利用した変則的なクロス取引を実行。妻名義の口座で信用買い建てしていて含み損だった2035 NEXT NOTES 日経平均VI先物指数を返済売り。
同時に私名義の口座で同数を信用買い。これで、実質的に枚数を減らすことなく損失確定ができました。
これまでにも書いていたと思いますが、私名義の口座と妻名義の口座を合わせて一つのポートフォリオだと考えています。なので、2035を私名義の口座で保有していようが、妻名義の口座で保有していようが、どちらでも構わないのです。
ただし、税務署とのつまらないトラブルを避けるために資金の出所だけはきっちりと区別しています。これは、大事なことなので皆さまもお気をつけ下さい。
☆いつもありがとうございます!この記事が参考になりましたらブログランキングの応援していただけるとうれしいです!
株 中長期投資ブログランキング
0 件のコメント:
コメントを投稿