メイン口座である松井証券の信用余力の低下が続いているため現物で保有している9831 ヤマダ電機を今日も200株売却。
これで私の名義でのヤマダ電機の保有は100株となりました。
この100株は株主優待の権利取得用に長期保有しようと思いますので売却は考えていません。
妻名義の口座のヤマダ電機は先日松井証券口座の528円の取得単価分を売却出来たので良かったのですが、SBI証券での建て単価486円の信用買いの100株が残ったので現引きが必要です。
現引きが必要というのは、こちらも100株は株主優待の権利取得用に残しておくつもりなので必要ということになるのです。
ただ、妻名義の口座も現金余力がないのですが、売却するのに適当な銘柄がSBI証券に現在見つかりません。
SBI証券現物の保有銘柄では7516 コーナンなどは取得単価から2倍以上に上昇しているので本来なら売却候補に挙がるのですが、ニーサの落とし穴 特定口座の損益通算が出来なくなるなんて聞いてないよでも書きましたように、今でさえ利食いによる課税をどうするのか頭を痛めている状態なので、これ以上の利食いはどうにも踏ん切りがつきません。
クロス取引や損切りでの現金確保を考えてはどうかと言うと、こちらは松井証券とは違い信用取引は利用出来る状態ですが、コーナン以外も含み益の銘柄ばかりで含み損の銘柄がそもそも見当たりません。
それなら、松井証券で何らかの銘柄を売却して資金の移動をしてはどうか?
松井証券は損益がマイナスの銘柄がいくつもありますが、ほとんどがNISA口座での保有となっていますので売却したくはありません。
さらには、妻名義のSBI証券口座では、ヤマダ電機以外にも3204 トーア紡コーポレーション、4004 昭和電工、5020 JXホールディングス、6082 ライドオン・エクスプレスの信用の建て玉がありますから、こちらもどうするのか考えておかないといけません・・・。
うーん。どうしましょう?
それ以前に、信用余力が低下している私の口座はどうしましょう?と、言うことなんですけどね(笑)
その私の松井証券の口座ではヤマダ電機の売却の他に1552 国際のETF VIX短期先物指数をクロス取引で損失確定のうえ買い直し。
その売却で出来た資金で1459 日経ダブルインバース指数連動型と5367 ニッカトーの一部、そして、5453 東洋鋼鈑を現引き。
これで、松井証券の信用新規建て余力は97%まで回復しました。
ただ、1552はここ一連のクロス取引で2,040口が信用買い建て玉となっていますので、こちらは早急に現引きが必要となります。
早急にというのは、決算期が近づいていて、信用買いで決算期をまたぐと余計な手数料が発生するので回避が必要だからです。
1552のような1単元1口という単位の場合は手数料が割高になりますから特に注意が必要なのです。
本当は、そんな時期に1552をクロス取引で信用買いの建て玉にはしたくはなかったのですが、他に含み損の銘柄がもうなく、それでも、損益通算のために損失確定がしたかったので実行しました・・・。
うーん。頭が痛いです・・・。何故このスパイラルから抜け出せないのでしょう?
「だってしょうがないじゃない アタシも弱いから」
それに実のところは心地よき痛みだったりして(笑)
☆いつもありがとうございます!この記事が参考になりましたらブログランキングの応援していただけるとうれしいです!
株 中長期投資ブログランキング
0 件のコメント:
コメントを投稿