2016年9月14日水曜日

利食いでの税金発生による口座資産減少は必要経費といえどやっぱり痛い

妻名義のSBI証券口座で保有していた3462 野村不動産マスターファンド投資法人を悩んだ末に売却しました。

次回の金融政策決定会合で日銀がマイナス金利の拡大に踏み切れば、REITには利回りを求める資金のさらなる流入があるかもしれませんので悩みました。

ただ、世界的に見ても市場全体に何やら不穏な空気が流れているように感じたので、悩むくらいの確信の持てないものなら売却してしまおうと決断しました。

現在は、取得単価103,653円で1口のみの保有だったのですが、170,000円での売却です。

妻名義のSBI証券口座資産は、ここしばらくは1,000,000円を上回っていたのですが、昨日のディー・エヌ・エーと、この売却での税金発生で1,000,000円を一気に下回ってしまいました・・・。

損益通算して課税を回避したいのですが、SBI証券口座内に評価額がマイナスの銘柄はほとんどありませんので、年間ベースで回避するのは今のところ厳しい状況です。

妻名義の口座では、松井証券も同じくらいの証券口座資産額なのですが、そちらは評価額がマイナスの銘柄がいくつもあるものの、ほとんどがNISA口座での保有なので、そもそも損益通算が出来ない状態です・・・。

課税は、ある意味では必要経費とも言えますが、またある意味では、複利効果を妨げる大きな一因とも言えます。

そのあたりのバランスは非常に難しく悩ましいですね・・・・。

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