私はブログでも再三お話ししているように、現在の米国市場は割安ではないと考えており、先日のETNの売却で投資信託での組み入れ分を除いた保有はゼロとなっています。
今日、たまたま見た日経マネー5月号に「ウォール街のランダム・ウォーカー」でおなじみのバートン・マールキール教授へのインタビュー記事が掲載されていました。
同氏はインタビューの中でCAPE指数で割安水準を見るのが好ましいと話しており、その指数(2/24時点)で見ると米国が24、日本は約20、欧州は15、新興国は10前後と米国株式は最も割高で過去平均も上回っていると指摘しています。(P19)
私の場合はリスク・プレミアムから見て米国市場は割安ではないと考えているのですが、バートン・マールキール教授も現在の米国市場は割安ではないと考えているようです。
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