2017年11月20日月曜日

中国株本土市場(深センB株)の200012中国南玻集団(シーエスジー・ホールディング)を新規購入

中国株の本土市場銘柄(深センB株)である200012中国南玻集団(シーエスジー・ホールディング)を内藤証券サクセストレードで新規購入しました。

中国株二季報によると中国南玻集団は、建築用ガラスの国内大手ということです。売上構成としては、平板ガラスが43.2%、建築用ガラスが32.0%、太陽光事業24.8%となっていて、地域別では中国が88%、アジアが7%、欧州が2%ということです。(いずれも2016年12月期)

この状況から考えると、米国の影響を受けにくく、中国国内の要因に左右される銘柄だと推測されます。

中国南玻集団は現在の株価指標、財務指標ともに特に見るべきものはありません。ただ、中国では古い製造ラインの閉鎖を進める政策がとられていて、同社はすでに先進的な製造ラインを保有しているので、今後に期待できるのではないかと。

中国の場合は中国政府の政策は、絶対的なものでしょうし、良くも悪くも強制力もあると考えています。中国南玻集団にとっては大きなチャンスだと考えての新規購入です。

以下は、中国南玻集団の約定明細となります。

受渡日 17/11/24
約定株数 300 株
約定単価(外貨) 4.870 HKD
売買代金(外貨) 1,461.00 HKD
約定状態 全部約定
現地手数料(外貨) 7.31
現地取引税(外貨) 0.47 HKD
その他(外貨) 0.73 HKD
現地受渡代金(外貨) 1,469.51 HKD
約定為替 14.51
受渡代金(円貨) 21,322 円
国内手数料(円貨) 500 円
消費税(円貨) 40 円
受渡金額(円貨) 21,862 円

この中国南玻集団の約定で、深センB株の保有は5銘柄となりました。香港株の11銘柄と合わせると中国株も11銘柄ということで、一気に増えてしまいましたね。

本土銘柄を購入している内藤証券サクセストレードに関しては、期間中に新規口座を開設するか、期間中に中国株を他社から移管すると、中国株の買いと売りの国内委託手数料を全額キャッシュバックというキャンペーン対象中ということもあり、買わずにはいられないと(笑)

香港株も内藤証券で買おうかとも迷っていたのですが、今のところはマネックス証券を継続しています。と言うのも、内藤証券の場合は円貨での取引となり、配当金も円貨での受け取りとなります。

そして、配当金を再投資しようとしても、投資信託は少額投資できませんし、そもそも購入したいと思える投資信託もありません。少額の配当金を再投資できる有効な手段がないので、キャンペーン終了後のことも考えて、本土銘柄の利用にとどまっています。

ただ、マネックス証券も香港ドルでの少額の配当金の受け取りを再投資する有効な手段は特にないので、難しいところではあるのですが・・・。

☆訪問ありがとうございます。当ブログ複利の雪だるまはブログランキングに参加中!

株 中長期投資ブログランキング

0 件のコメント:

コメントを投稿