一帯一路の恩恵を受けそうな中国株だと考えて、香港上場銘柄の01829中国機械設備工程(チャイナ・マシナリー・エンジニアリング)を新規購入しました。
中国株二季報2017年夏秋号によると、中国機械設備工程は、海外中心のインフラ建設会社ということで、アジア、アフリカ、中南米を中心に世界約48の国、地域でインフラの設計、調達、建設(EPC)を手掛けているといるとことです。
そして、インフラ建設の他に世界150の国、地域の販売網を通じて貿易事業も行っているとのことで、インフラ建設と貿易が事業の2本柱となっています。
この中国機械設備工程は、一帯一路の恩恵を受けそうな中国株を探しているなかで見つけました。一帯一路銘柄を考えたときに、やはりインフラ建設ではないかと?
そして、そのインフラ建設会社と考えたときに、01186中国鉄建(チャイナ・レールウェイ・コンストラクション)、01829中国交通建設(チャイナ・コミュニケーションズ・コンストラクション)なども中国機械設備工程より、はるかに売り上げ高が高いので購入候補に考えました。
特に中国交通建設は、一帯一路銘柄の代表格と見られているようなので、最後まで選択を迷いました。
ただ、中国機械設備工程の貿易事業というものにも一帯一路の恩恵を受けそうだと考えましたし、中国鉄建、中国交通建設と比べると収益力が高いということもあり購入に至っています。あと、予想配当利回りが約4%ということで、こちらも2銘柄と比べて高いということも購入を後押ししたでしょうか。
以下が、中国機械設備工程の約定明細です。
受渡日 17/11/16
約定株(口)数 1,000 株(口)
約定単価(外貨) 4.800 HK$
売買代金(外貨) 4,800.00 HK$
約定状態 全部約定
現地手数料(外貨) 0.00 HK$
現地取引税(外貨) 0.00 HK$
その他(外貨) 0.00 HK$
現地受渡代金(外貨) 4,800.00 HK$
国内手数料(外貨) 45.00 HK$
消費税(外貨) 3.60 HK$
受渡金額(外貨) 4,848.60 HK$
現地受渡代金(円貨) 70,656 円
国内手数料(円貨) 662 円
消費税(円貨) 52 円
受渡金額(円貨)
71,370 円
この中国機械設備工程の購入で中国株の合計約定代金は50万円を突破しました。まだ、新規購入を考えている銘柄はいくつかありますが、その銘柄を購入したら一段落つこうかと考えています。
あと、昨日の記事で書いていた米国株の買い増しなのですが、ゲームストップ(GME)の買い増しを実行しています。約定内容は追記で書いているので、興味のある方は前記事をご覧ください。
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(追記) 中国株ではありませんが、日本株でも約定がありますので記録しておきます。まず、私名義の松井証券口座でクックパッド(2193)の信用買い建て玉300株を現引き。現引き後の取得単価は670円なのですが、今日の終値は634円ということで、すでに5%以上の含み損に突入しています。
あと、妻名義のSBI証券口座で安江工務店をS株(端株)で買い増ししています。3株の発注で1,273円で約定していて、買付手数料を含めた約定代金は3,873円です。この買い増しで、安江工務店の合計は11株(@1,449)となっています。
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