私はブログタイトルの副題でもあるように長期分散投資をモットーにしています。分散のやり過ぎには意味がないとも言われる事も多いのですが、私はその意見には必ずしも同意は出来ません。
例えば株式だけを見ると、ある程度の銘柄数以上を保有すると、それ以上の銘柄数を保有しても分散効果に期待できないようなことはあると思います。特に日本株なら日本株だけというように特定の地域だけに偏ると、その効果は薄いことは否定できないとも思います。
ただ、理論と実践は別物であると私は考えています。例えば、私の場合は端株の保有銘柄のリターンは高い傾向にあります。少額で多数の銘柄に分散しているので、取得金額がかなり小さい銘柄も多いです。少額ゆえに少しくらいの上昇では利食いする気にならないことも多いので、大きな上昇を待つことが出来、結果的に大きな果実を得られる事も多いのです。
もし、集中投資でテンバガーになる可能性が高いと思える銘柄を購入したとして、結果的にテンバガー銘柄になったとします。ただ、それがポートフォリオの大きな比率であればあるほど、そこまで待てる確立は低くなると思うのです。
ということで、分散投資の新たな仲間としてFXではありますが、人民元円をポートフォリオに加えました。私はアセットクラスの分散も必須だと考えています。今は株式と相関の高い資産クラスがほとんどなのでアセットクラスの分散も効果的ではないかもしれません。
ただ、それでも出来る限りの分散投資を心がけたいと思っています。そして、その新たな仲間の人民元円なのですが、SBIFXトレードで1.69651円で500通貨の買い建てです。人民元の場合は、金利差程度のスワップポイントは期待できないようですが、そこは中国ということで、まあしょうがないかなと(笑)
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(追記) 記事更新後すぐに、ユーロ豪ドル(EUR/AUD)、ヨーロ米ドル(EUR/USD)の売りポジションを建てています。ユーロ豪ドルは、1.493430で100通貨、1.493715で100通貨の計200通貨、ヨーロ米ドルは、1.195865で10通貨、1.196001で40通貨の計50通貨の売りポジションです。
人民元円の買いポジションを含めて、すべて為替差損は懸念されますが、新たな収益源に育てるための必要経費だとも考えていますし、少しずつポジションを増やしたいと思っています。
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