引き下げた資金の向かうところはFX、そして、先日買い始めた上場インフラファンドとなっています。今日も株式資産クラスを売却して、FX、インフラファンドに追加投資を実行しました。
まず、私名義の松井証券口座ですが、ティムコ(7501)、JXTGホールディングス(5020)、ERIホールディングス(6083)を現物売り。ティムコは取得単価499円で100株保有していたのですが、545円で売却です。9.2%と1割にも満たない利食いですが、株式資産の売却、さらに現金の捻出が目的なので仕方ないですね。
JXTGホールディングスは取得単価392円で300株の保有でしたが、588.3円で200株の売却。こちらは50.0%とちょうど5割の上昇だったので、まあ売り時と言えば売り時かなと。ただ、100株だけは残しておきました。
ERIホールディングスは取得単価778円で200株の保有でしたが、908円で100株売却。16.7%とこちらもティムコと同じく利食いと呼べるような上昇ではありませんが、消去法で考えるとこの銘柄になりました。もともとPBRが高かったのですが、それに伴う収益を期待していたのです。その収益に疑問符がついていたので、この機会に100株は売却しておこうかなと。
そして、その株式資産の売却と並行してタカラレーベン・インフラ投資法人、いちごグリーンインフラ投資法人と上場インフラファンドの買い注文を出していました。
タカラレーベン・インフラ投資法人は現物で1口、いちごグリーンインフラ投資法人は信用で1口の買い注文です。 タカラレーベン・インフラ投資法人は96,300円、いちごグリーンインフラ投資法人は104,100円で無事に約定。そして、信用買いした、いちごグリーンインフラ投資法人も現物売りで得た代金で現引きしています。
これで、上場インフラファンドの保有の合計はタカラレーベン・インフラ投資法人が2口(@96,208)、いちごグリーンインフラ投資法人が2口(@104,467)、日本再生可能エネルギーインフラ投資法人が2口(@90,204)となっています。
さらに松井証券口座から2万円を出金して、明日SBIFXトレードに入金予定。FXにもさらに資金を投入するつもりです。
そして、そのFXなのですが妻名義のSBIFXトレード口座では今日も約定がありました。まず、昨夜のことになりますが、松井証券口座から出金していた3万円をクイック入金していました。そして、今日の約定となっています。約定の詳細は以下のとおりです。
・米ドルスイスフラン(USD/CHF)買い
50通貨@0.970672
50通貨@0.970635
50通貨@0.970516
50通貨@0.970456
50通貨@0.970425
50通貨@0.970198
・豪ドルスイスフラン(AUD/CHF)買い
50通貨@0.772270
50通貨@0.772173
50通貨@0.772135
50通貨@0.772027
50通貨@0.771838
・トルコリラ円(TRY/JPY)買い
50通貨@32.0752
50通貨@32.0694
50通貨@32.0522
50通貨@32.0520
50通貨@32.0505
米ドルスイスフランの買いポジションは、米ドルが欲しいのですが、米ドル円だけよりも米ドルスイスフランも保有した方が現ポートフォリオとの相関は低くなるだろうということ。さらに、米ドル円よりもスワップポイントが有利であることが保有の動機となっています。今日は約定はありませんがユーロドルの売りポジションも同じような動機で保有しています。
豪ドルスイスフランの買いポジションも同じことです。豪ドル円は保有していませんが、ユーロ豪ドルの売りポジションを保有しているので、それだけよりも良いだろうと。トルコリラ円の買いポジションに関しては、ヒロセ通商、マネーパートナーズで十二分に保有していて、スワップポイントもそちらの方が有利だと思います。SBIFXトレードで保有する意味はないようにも思いますが、SBIFXトレード口座内でのポートフォリオの安定化をはかるための保有です。
一見、馬鹿馬鹿しいほどの分散ではあるかもしれません。ただ、現在の市場はほとんどの資産クラスの相関が高まっていて、通常の分散投資ではまさかの事態に対応できないと考えています。今後も少しでも相関の低くなりそうな資産を組み入れたいと考えています。
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(追記) 私名義のSBIFXトレード口座でトルコリラ円の買い増しを実行。31.8395で40通貨、31.8319で40通貨の買い増しです。これで、私名義のSBIFXトレード口座でのトルコリラ円は合計140通貨(@31.8852)となりました。
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