口座資産は10,667,719円と2012年以降の最高残高あたりまで回復しました。昨年末の口座資産は9,968,858円だったので7%ほどの増加です。追加資金も投入しておらず、いくつもの銘柄の利食いも実行し、下落ヘッジ関連銘柄も保有しているという状況の中では、それなりに健闘しているとは思います。
ただ、悲しいかな絶対収益を追求している今のポートフォリオでは短期間で大化けを期待することは出来ませんから面白みはありません。例えばアマゾン株のような上昇銘柄を保有していたとしても、その恩恵を享受することもないのです。
アマゾン株の場合は、1997年に上場してから20年で株価(株式分割などを考慮)は約500倍に膨らんだとのことですが、私の場合はどう考えても500倍になるまでホールドするというのは出来ないです。
現在の投資方針は、年間7%から10%あたりの資産増加を考えてのものですが、これは平均ではなくどのような相場状況であろうとも絶対に7%は確保したいと考えてのものなのです。
もちろん、目論見どおりになるかどうかはわかりません。まさかの事態が起きれば3割程度の資産の毀損は十分に考えられます。ただ、それでも絶対収益として7%の確保は目指しているのです。
そのためには大きなリターンの放棄とも言える犠牲はやむを得ないと考えています。これは、出金の予定があることが大きく、もし出金の予定がないのなら投資方針はまったく違うものになるでしょう。
ただ、年齢的にもリスクは取りにくくなっていることは確かです。出金後の投資方針については、少しずつ考えていこうと思います。
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