今日は6540 船場の返済売り注文が約定していました。1,166円の信用買い建て玉100株を1,178円で返済売り注文していたのですが、うれしいことに1,190円で約定していました。
1,178円での発注は手数料を含めた場合のマイナス回避を考えてのことだったのですが、1,190円での約定だということで1,285円と僅かながら利食いということになりました。
船場は1,166円、1,137円、1,126円、1,123円で100株ずつ、合計400株の買い建て玉を持っていたのですが、先日の返済売りと今日の返済売りで1,126円と1,123円の買い建て玉の計200株に減らせました。
現在、長期保有分は基本的に1銘柄20万円から30万円あたりの時価のポジションを考えています。最初から20万円程度でうまく玉を建てられればいいのですが、下落途中の銘柄買い下がることが多いために、どうしても多く買うことになるのです。
その時のポートフォリオの状況にもよりますが、基本的には50万円を上限に買い下がります。50万円が上限といっても、だいたいは40万円程度までしか買わなことが多いです。上限の50万円を超えた場合はポジションは増やすことはありません。
船場の場合は3/22に1,166円で打診買いしてから、次の建て玉は5/16。いきなり初動で大きく買うことは出きるだけ避けているのです。200株になった船場ですが、もし1,126円を下回る株価になれば、また買い増しを考えようと思います。
私の建て玉の手法は、いつもこんな感じで実にもどかしいとも思われるものです。さらに、銘柄の分散もかなりのもので銘柄数を数えるのもめんどくさいほどです。そして、下落ヘッジ関連銘柄まで保有しているのですから口座資産の増加は亀の歩みです。
現在の口座資産は1,060万円弱だと思いますので、2012年の230万円からは一見それなりに増加しています。ただ、追加資金を投入できた時期があり、その合計が310万円。2012年以降の元本合計が540万円ですから実質では1.96倍とまだ2倍にすら到達していません。
そんな中で私名義の松井証券特定口座の今年の実現損益がプラス50万円を超えてしまいました。下落ヘッジ関連銘柄のクロス取引で損失確定もしているのですが、一向に減ることもありません。
これは、嬉しい悲鳴なのかもしれませんが、課税を考えると複雑な心境でもあります。だからといって利食いしないというのも本末転倒ですから、どうしようもないのですが、この先うまく節税できればと思います。それは、具体的には含み損銘柄が現れてしまうということを意味するのですが(笑)
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