今日も日経平均は、見事な下げっぷりを見せてくれましたし、英国のEU離脱問題、米国大統領選挙など世界的にも不安要素が噴出しているようです。
私の頭の中でも、「全世界は危険シグナル点滅! All the world in the RED ZONE」とTHE STAR CLUBの RED ZONEが鳴り響いているのですが、先日の下落相場にミジンコなみの抵抗で買い向かうを書いた後も、信用取引での買い増しを限界ギリギリまで実行していています。
買い増しを続けている一つであるUBS ETFシリーズは、先進国にも関わらず、ほとんどの銘柄が昨年高値から30%以上の下落。ここのところの円高の為替がダブルパンチとなり、下げがさらに加速しているようです。
本来なら、今日あたりから買い増しを始めるべきだったのかもしれませんが、何を言っても、もう後の祭りです・・・・。
証券口座資産も800万円を割り込んでしまいました。思い返せば、今年に入ってまったく増えない口座資産に焦りを感じていたのかもしれません。
ただ、長期的な展望で考えると間違いではないとも思っていますし、時間を巻き戻して今年の投資をやり直したとしても、やはり同じように行動すると思います。
こういう時こそ、投資家としての真価が問われると思いますので、何とか上手く乗りきりたいですね。
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予定通りの買い下がりなんですけど,毎回不安になりますよね.
返信削除昭和電工5000株,北沢産業1800株になりました.この2つはあんまり心配していないですが,ホールドしている他の株が少し心配です.
k3さん、こんばんは。コメントありがとうございます!
削除昭和電工は長期的には心配はしていませんが、短期的には行き過ぎもあるのではないかとも考えています。
私の場合は、下落ヘッジ関連の1459 楽天 ETF-日経ダブルインバースをすべて売却してしまったのが、不安要素となっています。
1552 VIX短期先物指数は保有していますが、円高も影響していてヘッジの機能を果たしていないのが現状で、私のポートフォリオは良くも悪くも、ここが一つの分岐点になりそうです。