私は常々、無駄なコストが極力かからないような投資を心がけているのですが、端株に関しては売買手数料が割高になりがちなのを承知のうえで積極的に利用しています。
明日も端株(S株)での少額の現物買い注文を4973 日本高純度化学、6121 滝澤鉄工所、6165 パンチ工業、6538 酒井重工業、7899 MICS化学と計4件いれています。
いずれも1単位で買うには負担が大きく買いきれないのですが、まったく保有しないというのもどうにも忍びない。そんな銘柄たちです。
端株は成行注文ということもあり不利な条件がそろっているようにも思われるのですが、意外にも私のパフォーマンスは良好です。
それは、何故なのでしょう?
手数料が割高であり成行注文になるわけですから、安易な買い増しも制限されますし、 少しぐらいの上昇では利益確定を試みようとすることもなくなります。否が応でもバイ&ホールドを実践することになるのです。
少額運用の投資家には、ぴったりではないかとさえ思います。1銘柄3,000円の購入なら10万円でも30銘柄以上の購入が可能です。(実際にはストップ高になった場合の金額が注文時には拘束されます。)
端株(S株)を利用した長期分散投資。一考の価値もあるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?
☆いつもありがとうございます!この記事が参考になりましたらブログランキングの応援していただけるとうれしいです!にほんブログ村 株 中長期投資
(5/6 追記) 端株(S株)の現物買い注文は5件すべて約定しました。約定は以下のとおりで、左から銘柄コード、銘柄名、約定株数、約定代金、平均取得単価となっています。
4973 日本高純度科学 (2株) @1,994 4,042円 @2,021
6121 滝澤鉄工所 (30株)@120 3,654円 @122
6165 パンチ工業 (5株) @704 3,574円 @715
6358 酒井重工業 (25株)@177 4,479円 @180
7899 MICS化学 (15株) @270 4,104円 @274
(5/8 追記) 今週の端株(S株)購入対象銘柄としましては、5310 東洋炭素、5476 日本高周波鋼業、5563 新日本電工の3銘柄を特に注目銘柄として考えています。
(5/9 追記) 今日、端株(S株)で5310 東洋炭素、5476 日本高周波鋼業を現物買い注文、約定しました。 5310 東洋炭素は2株@1,350(@1,377)、5476 日本高周波鋼業は50株@78(@80)での約定となっています。(@)の単価は手数料込みの平均取得単価です。
(5/10 追記) 予定にはなかったのですが、7751 キャノンを端株(S株)で2株新規購入しました。 購入株価は3,056円で、手数料込みの平均取得単価は3,083円となっています。
0 件のコメント:
コメントを投稿