私の投資脳の中核をなす、最も影響を受けた人物であると言っても過言ではないジョン・テンプルトン卿。
その名前を耳にしたことはなくても、この言葉は耳にしたことはあるのではないでしょうか?
「強気相場は悲観のなかで生まれ、懐疑のなかで育ち、楽観とともに成熟し、陶酔のなかで消えてゆく。悲観の極みは最高の買い時であり、楽観の極みは最高の売り時である。」
50年にわたり市場平均をアウトパフォームしたことでも広く知られている「バーゲンハンター」、ジョン・テンプルトン卿。
分散化の必要性があるかないかの判断基準として、「分散化しないでいいのは常時100%正しい投資家だけだ」と語っています。
私の場合はどうでしょうか?
常時100%正しい投資家でしょうか?
残念ながら答えは、もちろん「NO」です。
あなたの答えは「YES」でしょうか?「NO」でしょうか?
「並外れて素晴らしいバーゲン銘柄を探し出そうとするとき、カナダだけに限定しないのが常識と言っていい。カナダだけを探して少しは見つかるかもしれない。あるいは米国だけを探して少しは見つかるかもしれない。だがむしろ世界中を探したほうがいいのではないか。私たちはこの40年そのことを続けてきたのだから。世界中から探すことをね(1979年11月、ジョン・テンプルトン卿)」
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