2015年10月27日火曜日

ポートフォリオの資産配分に迷う

ある程度の規模の資産運用には、アセットアロケーションが重要だという話をよく聞きますし、その通りだと思います。私も、ここ数年で自分なりに資産が増えたこともあり、後れ馳せながら考えるようになりました。ただ、そのアセットアロケーションですが、組み入れる資産クラス、配分を決める上で重要になるのは、投資期間だと思います。

たとえば、30年という投資期間があるのなら、過去のデータから見て、他の資産クラスよりも高リターンで安定する株式の組み入れ比率が、極めて高くても構わないと思っています。ただし、国際的に広範囲に分散された低コストのインデックスETFの利用が前提条件ですが。

もちろん、個別国の個別株でも構わないのですが、この場合、個人差が大きすぎて、データの適用は無理があると思いますので。

さて、そこで私のポートフォリオですが、まだ、現状に最適な資産クラス、配分に迷っています。私は現在45歳。投資期間は、あと何年あるのでしょう?さらに、数年以内に、証券口座資産から出金の必要があるかもしれません。それを踏まえて考えると・・・。

うーん。悩ましいです。

(長期投資での株式の優位性については、ジェレミー・シーゲルの株式投資、 バートン・マルキールのウォール街のランダムウォーカーを参考にしています。)

☆この記事が参考になりましたらブログランキングの応援していただけるとうれしいです!

にほんブログ村 株 中長期投資

0 件のコメント:

コメントを投稿