現時点での証券口座資産の合計は10,881,771円。昨年末の口座資産の合計は11,859,583円だったので、8.25%のマイナス状態。
気がつけば、もう12月ということで、2012年以降で初めてのマイナスリターンが確定しそうです。
思い起こせば、2016年のように大きなマイナスから大逆転したパターンがあります。
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ただ、今年に限っては、そのような大逆転が起こる可能性は非常に低いです。
というのも、ポートフォリオを大きく改造していて、インカムゲインに期待できる銘柄を増やしているからです。
大きく増やした資産としては、上場インフラファンド。私名義の口座では、タカラレーベン・インフラ投資法人2口、いちごグリーンインフラ投資法人3口、日本再生可能エネルギーインフラ投資法人2口、カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人3口、東京インフラ・エネルギー投資法人4口を保有中。
さらに、妻名義の口座でも、カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人1口と、一大勢力となっています。
そして、株資産では米国株のAT&T、ADRでBTグループ、チャイナ・モバイル。中国株のCITICテレコム、シンガポール株のシンガポール・テレコムというような高配当を期待できる通信株も増やしています。
上場インフラファンド、高配当通信株ともに、キャピタルゲインには期待しにくい銘柄だと思いますから、口座資産が短期間で改善する可能性は低いでしょう。
ただ、私の場合、ここ数年は市場の先行きに弱気だったのですが、ここ最近は、さらに弱気度が大きくなっています。
複利効果の最大の妨げは、大きなマイナスリターンでしょうし、それだけは回避したいのです。新規の追加資金も投入しませんから、なおさらですね。
もちろん、このポートフォリオの改造が目論みどおりに機能するかどうかは、わかりませんが(笑)
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