昨夜、ブログ記事「メキシコペソ円の追加購入と現在のFXポートフォリオの総ポジション」を更新後に妻名義のヒロセ通商LION FX口座でニュージーランドドル円(NZD/JPY)を買い建てしました。
78.673円で1lot(1,000通貨)の買い建てなのですが、78円台に突入していたので、追加資金を投入していない中での思いきっての買い建てです。
NZDドル円を加えた妻名義のヒロセ通商LION FX口座のポートフォリオは以下のようになりました。
・LION FX(ヒロセ通商) 入金合計550,000円
NZD/JPY 1,000通貨@78.673
ZAR/JPY 25,000通貨@8.253
TRY/JPY 40,000通貨@32.349
入金合計の550,000円に対してポジションの総額は1,578,958円ということで、3倍以上の買い建てとなっています。スワップポイントが着々と貯まっいるので、証拠金状況のレバレッジは2.60倍あたりではあるのですが、それでも少し建て玉が膨張している感があるのは否めません。
FXで複利効果を高めるには、このレバレッジとの付き合い方が最重要課題になると思います。一番安全なのは、レバレッジをかけずに貯まったスワップポイントを利用して、新たにポジションを建てるということでしょうか?
ただ、この方法だと安全な代わりに高い利回りも期待できません。私が今行っているのは、先に限界ぎりぎりまで買い建てをしてしまい、レバレッジによって膨らんだスワップポイントでどんどん巻き返していくという方法です。
トルコリラ円などは、スワップポイントに政策金利差以上のプレミアムがついている状態でレバレッジをかけなくても年間10%以上のスワップポイント利回りを期待できます。レバレッジ2倍なら20%以上、レバレッジ3倍なら30%以上のスワップポイント利回りが期待できるのです。
レバレッジ3倍なら3年あれば、元金と同額ほどのスワップポイントが貯まる計算となりますから、これは驚異的です。ただ、これだとロスカットの危険性もかなり高まってしまいます。
ただし、レバレッジの低下していくスピードも速いですから、このバランスのさじ加減が何よりも重要となるのです。
そんなFXの建て玉を膨らませている中で、株式のポジションはさらに縮小中で、今日もすでに縮小しています。まず、信用買い建てしていたスカパーJSATホールディングス(9412)を返済売り。建て単価471円の200株を499円での返済売りなので6%ほどの利食いですが、利食いというよりもポジション縮小なので気にしていません。
スカパーJSATホールディングスは、現物でも600株(@466)の保有がありますから、信用買い建て玉は手仕舞いしておこうということです。
そして、NYダウ・ベア・ドルヘッジ ETN(2041)を6,060円で16口の信用買い建てでの増し玉を実行。買い建てではあるものの、下落ヘッジ関連銘柄なので実質では株式のポジション縮小となっています。
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