2019年1月1日火曜日

絶対収益追求のポートフォリオは機能せず完全なる負け組確定

訪問者の皆様、新年明けましておめでとうございます。

年明けということで、昨年度の投資成績を発表しようと思います。

現時点での口座資産の合計金額は、10,206,394円。一昨年末の口座資産の合計金額は、11,859,583円だったので、昨年の投資パフォーマンスは、マイナス13.94%。

もう一度、繰り返します。昨年の投資パフォーマンスは、マイナス13.94%です。

普通に負け組であることは間違いありませんが、私の場合は個別の特殊事情があります。

絶対収益追求のポートフォリオを組成していると自負していて、上げ相場でのパフォーマンス低下は容認して来たのです。

過去のパフォーマンスは、以下のとおりです。

2012年 +13.78%

2013年 +35.38%

2014年 +12.73%

2015年 +8.00%

2016年 +17.21%

2017年 +18.97%

ベア型ETFなど、下落ヘッジを長期保有していたので、上げ相場でも特に目を引くようなパフォーマンスはあげていません。

ただ、いつか来る下落相場では、輝きを見せつけてくれるだろうと考えていたポートフォリオ。

それが、下げ相場で機能しないどころか、主要な株式指数を完全にアンダーパフォームしてしまった、我がポートフォリオ。

昨年のパフォーマンスを加えた、2012年以降の年間平均収益も+13.16%まで一気に落ちぶれてしまいました。

冷静に振り返ると、敗因はもう明らかです。一昨年までの上げ相場での低パフォーマンスを、昨年に一気に取り返しておきたかったのです。

絶対収益を追求していたのに、そのことによる低パフォーマンスを、どこかで根深く悔やんでいたんですよね。

もう、論理が破綻していたのですから、実戦での破綻は当然の結果だと思います。むしろ、この程度の破綻でラッキーだったのでしょう。

今後はさらに難しい相場が待ち受けていると考えていますが、私の投資方針としては、単純への回帰ということで、難しい相場であればあるほど、単純に考える。ただ、それだけです。

私にとって、訪問者の皆様にとっても、今年の株式投資が素晴らしいパフォーマンスになりますように!

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