バーチャレクス・ホールディングスの信用買い建て玉を利食いしました。
この買い建て玉は、「バーチャレクス・ホールディングス(6193)は、やっぱりバーチャレクス・ホールディングスだった」でも書いているように、昨年末の12/20に804円で100株の信用買いをしたものです。
971円で返済売りしたので、20.77%の小さな利食いではあります。
ただ、上記の同記事にも書いているように、もともとが短期もしくは中期のポジションと考えていたのです。長期のポジションとしては、端株を購入しています。
信用買い建て玉に関しては、バーチャレクス・ホールディングスにボラティリティの大きさ、つまりリスクの大きさの短期的な高まりを感じてのポジションでもありますから、長居は無用なのです。
ポジションを建ててから、2週間ほどで2割りの上昇ですから、もう十分です。
さらに上げたとしても、少額保有の端株で心穏やかに見守れますし、下げればまた信用買いでポジションを取る。ただ、それだけのことです。
「投資におけるリスクという言葉の定義がごちゃ混ぜになっている」でも書いているのですが、ファイナンス理論ではボラティリティがリスクの定義の前提となっています。
このバーチャレクス・ホールディングスの場合は、ボラティリティが大きくなっているので、ファイナンス理論ではリスクは高まっているわけです。
私にしてみれば、ボラティリティ。即ち、リスクの高まりは利益の源泉の一つでもあります。
例えば新興国投資に否定的な投資家の中にはリスクが高いから投資しないといった発言がありますが、そのリスクというものの定義がごちゃ混ぜになっていることも見受けられます。そもそも、リスクというものが、基本的に下落リスクだと勘違いしている投資家さえ見られます。
そして、ある検証があるとして、そのリスクの定義がボラティリティなのに、リスクというのはすべて下落リスクのことだなどと勘違いしている投資家さえ見受けられるのです。
私は、ボラティリティと定義されているリスクは善でも悪でもないと考えていますし、やはり利益の源泉の一つだと考えます。
ともかく、2018年の株式における利食い第一号はバーチャレクス・ホールディングスとなりました。
株式におけると前置きしたのは、バーチャレクス・ホールディングス利食いの前にFXで利食いを実行しているからなのですが、私名義のLION FX口座でNZドル円の1,000通貨を決済しました。
為替レート79.982で建てた買いポジションなのですが、80.752で決済。1,598円の利益に過ぎないのですが、内訳としてはpip損益が770円、スワップ損益が828円となっています。
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