2018年6月22日金曜日

過剰なる分散投資は拡大中 端株でまたまた新規銘柄の購入

私は分散投資。それも、過剰なるほどの分散投資を実践しています。

日本株の場合は、端株という必殺技がありますから、さらに過剰なる分散投資が勢いずく傾向が強いです。

巷では、パフォーマンスが低下するとかどうとかで分散投資を否定する投資家も見られますが、そんな事はどうでもいい。過剰なる分散投資のリスク低減効果は別にして、集中投資は一握りの天才的な投資家に適する投資手法であり、私のような凡才投資家には無縁の話しなのですから。

凡才には凡才の道がありますから、そこに気づけた私はそれだけでもラッキーだとも思います。

ということで、今日も端株で分散、分散、分散投資。過剰なる分散投資をさらに過剰にスピードアップ。まさに分散増し増しです。

私名義のSBI証券口座には、松井証券口座から3万円の入金の手はずを整えていたのですが、今朝には入金されていたので、さっそく分散増し増しに挑戦。

信和(3447)、アイモバイル(6535)、壽屋(7809)、大和証券グループ本社(8601)の4銘柄に発注を実行です。

・信和(3447) 7株の現物買い発注で1,126円で約定。買付手数料を含めた約定代金は7,936円です、

信和は仮説資材製造大手で建設向け「システム足場」で国内シェア4割という企業。現在の株価は1,112円で予想PERは10.2倍。実績PBRは1.28倍で、予想配当利回りは3.95%。

予想株式益回りは9.78%ということで、配当性向も特に高くはありません。PBRには割安感はありませんが、安定的な配当を期待しての購入。ただ、意外とこういう銘柄が大いに上げたりするので、キャピタルゲインにも期待しています。

・アイモバイル(6535) 5株の現物買い発注で1,029円で約定。買付手数料を含めた約定代金は5,199円です。

アイモバイルは、ネット広告配信と、アプリ開発者向け動画広告配信システムも提供している広告配信ネットワーク大手だとのこと。ふるさと納税事業も成長しているようです。

現在の株価は1,024円で予想PERは13.6倍。実績PBRは1.85倍で、無配ではあります。これだけを見ると、特に良いところはありませんが、予想ROEは14.00%。自己資本比率も75.68%と高い中での、このROEの水準。このあたりに期待している銘柄です。

そして、実は以前は単元株で保有していたのですが、利食いしてノーポジになっていた銘柄です。

以前の取得単価は1,034円で100株の現物保有。そして、1,318円で利食い。また、下げてきたので端株ではありますが、再購入です。

・壽屋(7809) 2株の現物買い発注で2,250円で約定。買付手数料を含めた約定代金は4,554円です。

壽屋は、プラモデルやフィギュアなどを製造から販売まで一括で手掛けている企業。

現在の株価は2,243円で予想PERは17.0倍。実績PBRは2.27倍で配当利回りは1.33%。予想ROEは13.60%ですが、自己資本比率は25.25%。どれも、特に良いところはないのですが、プラモデル、フィギュアという商品自体に期待しています。

・大和証券グループ本社(8601) 12株の現物買い発注で618.1円で約定。買付手数料を含めた約定代金は7,471円です。

大和証券グループ本社は、言わずと知れた業界2番手の証券会社ですね。

現在の株価は619.8円で予想PERは8.3倍。実績PBRは0.78倍で、予想配当利回りは5.48%。予想株式益回りも11.96%ですから、この配当利回りに期待しての購入です。

単元株でも購入したいくらいではありますが、証券株は市況の悪化を直撃してしまいそうな不安もありますから、端株での購入です。

まあ、それ以前に単元株で買う現物余力はないのですが(笑)

そして、新規銘柄ではありませんが、妻名義のSBI証券口座では、日本郵政(6178)を端株で買い増し。

9株の発注で1,203円で約定。買付手数料を含めた約定代金は10,885円です。これで、妻名義の日本郵政は平均取得単価1,222円で17株の保有となりました。

(関連記事) 割安高配当銘柄である日本郵政(6178)を買い増し中

以上が、今日の端株での約定なのですが、どこまで過剰なる分散投資が進行していくのか?

それは、私にもわかりません。ただ、きっとまだまだ終わりじゃない!!(笑)

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