2018年6月26日火曜日

日本株の長期保有による配当利回りもホント捨てたもんじゃない

日本株の保有銘柄たちから配当金計算書が届いていました。

・ゲンダイエージェンシー(2411) 1株あたりの期末配当金は13円。私名義の口座で400株の権利取得で課税前の配当金額は5,200円。

ゲンダイエージェンシーは中間配当も実施されていて、当期は12円。当期の年間配当金は25円となっています。

来期については、具体的な予想配当金は確認できませんが、株主通信によると配当性向50%を目安として考えているということです。

ゲンダイエージェンシーの現在の株価は533円(6/25終値)なので、実績配当利回りは4.69%。私名義の取得単価は549円なので、4.55%の実績配当利回りとなっています。

・ひらまつ(2764) 1株あたりの期末配当金は3円。私名義の口座で100株、妻名義の口座で35株と計135株の権利取得で課税前の配当金額は405円。

ひらまつは中間配当も実施されていて、当期は7円。当期の年間配当金は10円となっています。

前期の年間配当金は20円ですから、今期は半減状態。配当性向を30%に戻したことによる減配のようです。株主通信によると、来期については8.57円ということで、さらなる減配が予想されています。

ひらまつの現在の株価は506円(6/25終値)なので、予想配当利回りは1.69%。私名義の取得単価は495円なので1.73%、妻名義の取得単価は544円なので1.58%の予想配当利回りとなっています。

・フージャースホールディングス(3284) 1株あたりの期末配当金は10円。私名義の口座で40株の権利取得で課税前の配当金額は400円。

フージャースホールディングスは中間配当も実施されていて、当期は14円。当期の年間配当金は24円となっています。

来期については、株主通信によると、中間12円、期末13円で年間25円が予想されています。

フージャースホールディングスの現在の株価は778円(6/25終値)なので、予想配当利回りは3.21%。私名義の取得単価は502円なので、4.98%の予想配当利回りです。

・滝澤鉄工所(6121) 1株あたりの期末配当金は42円。私名義の口座で3株の権利取得で課税前の配当金額は126円。

滝澤鉄工所は中間配当も実施されていて、当期は20円。当期の年間配当金は62円となっています。(中間配当は2円ですが、株主併合を勘案して20円。)

来期については、株主通信によると、中間25円、期末39円と年間64円が予想されています。

滝澤鉄工所の現在の株価は1,768円なので、予想配当利回りは3.62%。私名義の取得単価は1,218円なので、5.25%が予想されています。

・MS&Consulting(6555) 1株あたりの期末配当金は17.5円。私名義の口座で10株の権利取得で課税前の配当金額は175円。

MS&Consultingは中間配当の実績はありませんので、当期の年間配当金は17.5円。来期については、確認できていません。

現在の株価は1,356円(6/25終値)なので、実績配当利回りは1.29%。私名義の取得単価は1,056円なので1.66%の実績となっています。

・リコー(7752) 1株あたりの期末配当金は7.5円。妻名義の口座で100株の権利取得で課税前の配当金額は750円。

リコーは中間配当も実施されていて、当期は7.5円。当期の年間配当金は15円となっています。前期は35円なので、大幅な減配になっていて、来期については確認できていません。

リコーの現在の株価は1,017円(6/25終値)なので、実績配当利回りは1.47%。妻名義の取得単価は839円なので、1.79%の実績となっています。

・住友商事(8053) 1株あたりの期末配当金は34円。妻名義の口座で6株の権利取得で課税前の配当金額は204円。

住友商事は中間配当も実施されていて、当期は28円。当期の年間配当金は62円です。

来期については、株主通信によると、中間37円、期末38円と年間75円が予想されています。

住友商事の現在の株価は1,814円(6/25終値)なので、予想配当利回りは4.13%。妻名義の取得単価は1,135円なので、6.61%が予想されています。

・三菱商事(8058) 1株あたりの期末配当金は63円。妻名義の口座で2株の権利取得で課税前の配当金額は126円。

三菱商事は中間配当も実施されていて、当期は47円。当期の年間配当金は110円となっています。来期については、株主通信によると、中間、期末の内訳はわからないのですが、年間115円が予想されています。

現在の株価は3,083円(6/25終値)なので、予想配当利回りは3.73%。妻名義の取得単価は1,882円なので、6.11%が予想されています。

・スカパーJSATホールディングス(9412) 1株あたりの期末配当金は9円。私名義の口座で300株の権利取得で課税前の配当金額は2,700円。

スカパーJSATホールディングスは中間配当も実施されていて、当期は9円。当期の年間配当金は18円です。

来期については、株主通信によると、当期と同額の年間18円が予想されています。

スカパーJSATホールディングスの現在の株価は509円(6/25終値)なので、予想配当利回りは3.54%。私名義の取得単価は466円なので、3.86%の予想となっています。

今回届いていた配当金の受け取り銘柄では住友商事、三菱商事の予想配当利回りの高さが目につきます。住友商事の取得単価ベースでの予想配当利回りなどは6.61%ということで、なかなかの高配当利回りだと思います。

滝沢鉄工所の5.25%というのも驚きでもありました。ホント、いつも思うのですが、特定の投資地域を毛嫌いするのはもったいないです。日本株にも良い銘柄はありますし、新興国株にも良い銘柄はあります。

特に日本株の場合は、課税面でも取引コストでも基本的には有利な状況にあるのですから、毛嫌いするのはもったいないのではないでしょうか?

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