2018年6月23日土曜日

気づけば高配当利回りとなっていた日本株保有銘柄からの配当金

今日は朝イチから子供と競馬に出かけていたのですが、帰宅すると配当金計算書が届いていました。

届いていたといっても2通だけ。JFEホールディングス(5411)、三井物産(8031)と端株で保有している2銘柄からの配当金計算書でした。

・JFEホールディングス(5411) 1株あたりの期末配当金は50円。子供名義のSBI証券口座で端株(S株)5株の権利取得で、課税前の配当金額は250円です。

JFEホールディングスは中間配当も実施されていて、今期の年間配当金は80円となっています。現在の株価は2,135円(6/22終値)なので、3.74%の実績配当利回り。

子供名義の取得単価は1,414円ですから実績配当利回りは5.65%。気づけば、なかなかの高配当利回り銘柄となっていました。

来期については、同封のJFEだよりでは具体的な配当予想金は確認できませんが、配当性向は30%程度に引き上げるとのこと。今期が25%~30%程度の想定だったので、これでも一応引き上げになるようです。

・三井物産(8031) 1株あたりの期末配当金は40円。私名義のSBI証券口座で端株(S株)8株の権利取得で、課税前の配当金額は320円です。

三井物産は中間配当も実施されていて、今期の中間配当金は30円。今期の年間配当金は70円となっています。現在の株価は1,801円(6/22終値)ですから、3.89%の実績配当利回り。

私名義の取得単価は1,309円なので、実績配当利回りは5.35%とこちらも気づけば、なかなかの高配当利回り銘柄となっています。

三井物産の株主通信によると、来期の予想配当金は年間70円となっています。

日本企業は株主還元意識に乏しいので投資対象からは除外だという投資家もいらっしゃるようですが、除外するほどまでに悪いものでもないと思っています。

逆に考えると株主還元意識が低いということは、伸びしろがあるとも言えるのではないでしょうか?

米国株のように配当金に対する現地課税もありませんから、複利効果の低下も抑えられると思います。

まあ、何が正解なのかはわかりません。さらに私は他人の投資をああしろ、こうしろと言うのは好きではありませんし、言われるのも好きではありません。あくまでも私はそう考えている。ただ、それだけの事です。

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