2018年1月2日火曜日

2018年の取引初日に限度を超えた誤発注をやらかす

ブログ訪問者の皆さま。新年明けましておめでとうございます。

私はFX取引をすることもあり、すでに新年初の「投資初め」を実行したのですが、いきなり限度を超えた誤発注をやらかしてしまいました。

今朝、起きて為替レートを見てみるとユーロ米ドルが1.20を超えています。これは、売り増ししたい水準だったので、私名義のSBIFXトレード口座で、まず40通貨の売り増しです。

ストリーミングでの注文で1.200870で約定しました。この時点で、ユーロ米ドルの総ポジションは200通貨の売り建てなのですが、平均取得単価はまだ1.19台の後半にとどまっています。

ユーロ米ドルは、1.6あたりまでの為替レートをつけることも十分あり得るとは考えているものの、とりあえずは1.2台の平均取得単価にしておきたいなと。

ということで、もう40通貨の売り増しをストリーミング注文でさらに実行。したはずだったのですが・・・。

なぜか証拠金維持率が300%台まで一気に低下しています。約定前の維持率は1,100%を超えていたので、40通貨の売り増しで300%台まで低下するということはあり得ません。

まだ、この時点では誤発注したことに気づいておらず、アプリのバグかもしれないとのんきに考えていました。

ただ、ストリーミング注文画面の建て玉数量の欄を見てみると、ポジションが10,000通貨を超えてい~るじゃあ~りませんか?

一瞬、卒倒しそうになりましたが、倒れている場合ではありません。原因を見つけなければならないのですから。

ただ、その原因もストリーミングの注文画面ですぐに発覚しました。SBIFXトレードのアプリのストリーミングの注文数量は、前回の約定の数量が記憶されています。

私の今日の最初の注文は40通貨だったので、2回目も40通貨のはずなので確認すらせず、ストリーミング注文で約定させていたのです。

本来なら、それで40通貨の約定になるのですが、私はあり得ないような致命的なミスを犯していたのでした。本当に「どうかしてるぜ」というほどのミス。

私はスマホは2台を併用しています。この時点で察しのいい方は、もうミスの内容を想像できることでしょう。

そうです。そうなんです。最初の注文と2回目の注文を別の端末で実行してしまったのです。2回目の注文を入れた端末では、ユーロ米ドルの注文を入れたことはありませんでした。

初期の設定値は10,000通貨となっているので、そのままの状態でストリーミング注文をしてしまったのでした。ストリーミング注文というのは、ワンタップバイのように画面をタップするだけで約定が完了します。

注文確認画面はありませんから、要注意な注文方法ではあるのです。

とりあえずは、証拠金維持率の激減が誤発注であることは特定できたのですが、ここで特定できたからこその問題が当然出てきます。誤発注した建て玉を「一体どうするねん?」ということです。

10,000通貨の約定単価は1.200963だったのですが、誤発注が特定できた時点での為替レートは1.201台の中盤あたりをつけていました。売り建てですから、含み損状態なのです。

まだ、たいした損失ではありませんが、新年早々の誤発注での損切りというのは気分の良いものではありません。

迷っていても仕方がないので、1.200963で決済注文を通常注文で入れて、犬の散歩に行くことにしました。戌年だということもあり、「お犬様」の散歩が優先されるのでした。そして、もし、散歩から帰ってきても決済できていなければ、その時点で損切りを実行しようと・・・。

結果。決済注文は実行されていて、事なきを得ました。そして、その後、さらに40通貨の売り増しも実行。ストリーミング注文ですが、きちんと確認して1.201633での売り増しとなっています。

そして、この売り増しを含めたユーロ米ドルの売り建て玉の合計は240通貨(@1.201074)です。

訪問者の皆さまにおかれましても、誤発注には十分注意して下さいませ!!

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(追記) ユーロ米ドルをさらに売り増ししたので、記録しておきます。

為替レート1.202010で40通貨、1.202045で20通貨と計60通貨の売り増しです。これで、ユーロ米ドルの売り建ての合計は300通貨(@1.201264)となりました。

(追記2) 妻名義のSBIFXトレード口座でもユーロ米ドルを売り建てしています。妻名義では新規の売り建てで、為替レート1.202450で20通貨、1.202557で20通貨と計40通貨の売り建てです。

ということで、妻名義でのユーロ米ドルの売り建ての合計は40通貨(@1.202503)となっています。

追記を見てもわかるように、今朝の私名義の誤発注の決済後にもユーロは上昇傾向にありますので、プラマイゼロで決済できたのは本当にラッキーでした。

(追記3) 私名義の口座でユーロ米ドルをさらに売り増ししました。為替レート1.204300、1.204400、1.204534、1.204600、1.205000で40通貨ずつと計200通貨の売り増しです。

これで、私名義の口座でのユーロ米ドルの売り建ての合計は500通貨(@1.202585)となっています。

記事中にも書いているように、ユーロ米ドルは為替レート1.6あたりまでユーロの上昇があるかもしれないと考えていますが、さらにユーロが上昇するなら売り増ししていくつもりです。

ただし、ナンピン売りとなりますから、できる限り高値で厚くポジションを建てることは必須ではあります。

最終的には、平均取得単価が1.5あたりで、それなりのポジションに出来ればと考えていますが、どうなりますやら?

(追記4) ユーロ米ドルに続いて、米ドルスイスフランも増し玉を実行。こちらは、買い増しです。

私名義のSBIFXトレード口座では、為替レート0.971400、0.971300で50通貨ずつの買い増しです。これで、私名義での米ドルスイスフランの買い建て玉の合計は750通貨(@0.969855)となりました。

妻名義の口座では、0.971000で30通貨の買い増し。妻名義での合計は、450通貨(@0.971289)となっています。

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