2017年8月26日土曜日

GCAの予想配当利回りは購入ベースで4.27%となかなかのものかもしれないけど感覚が麻痺していてショボく感じる

もう、かなりの時間が経過しているのですがGCA(2174)から配当金計算書が届いていました。

1株あたりの中間配当金は17.50円。100株の権利取得で受取配当金は1,750円。期末配当金予想も17.50円なので、年間配当金は35円を期待できます。

私の取得単価は820円なので、購入ベースでの予想配当利回りは4.27%。まあ、高配当銘柄と呼んでも悪くはないとも思うのですが、まだまだ配当利回りの高い銘柄を保有していますし、何と言ってもFXのスワップポイントだと現在のポジションで楽に20%以上は期待できますから4%台というのは何だかなあといった感じです。

例えば、ヒロセ通商のLION FXのNZドル円。1,000通貨1日あたりのスワップポイントは現在60円で固定されています。1,000通貨での想定スワップポイントは年間2,190円。現在のヒロセ通商LION FXのニュージーランドドル円の買いレートは79.173円なので、1,000通貨だとレバレッジ1倍で79,173円の元金が必要となり、この場合の年間スワップポイント利回りは2.77%。

ということで、レバレッジを1.5倍にするだけで4.15%を期待できるのです。レバレッジ1.5倍というのはかなり安全域があると思います。先進国投資で大きなリスクをとらずに4.15%の利回りというのは魅力です。

私の場合はレバレッジ2倍以上のポジションなので、5.54%以上のスワップポイント利回りが期待できます。

先進国通貨でさえ、この高水準ですから新興国通貨のスワップポイント利回りの破壊力は凄まじいものがあります。FX業者にもよりますが、レバレッジをかけなくてもトルコリラ円なら10%以上、メキシコペソ円でも9%近いスワップポイント利回りが期待できるのです。私の場合は、レバレッジ2倍以上ですから、上記の2倍以上の利回りが期待できます。

新興国通貨は下落が恐いと思われるかもしれませんが、私の場合は新興国株、新興国債券、新興国リートも元々ポートフォリオに組み入れているので、通貨下落のリスクは基本的には同じことです。(新興国債券は、先日すべて売却しています)

そう考えると、FXのスワップポイント利回りは超魅力なので、せっせせっせと資金を注ぎ込みポジションを建てています。

話しが横にそれましたが、GCAを加えた今年の円貨での分配金、配当金の合計受取金額は183,569円となりました。(課税は考慮せず。未決済のスワップポイントは除く)

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