2017年7月11日火曜日

NISA口座は私にとっては必ずしも適切なアセット・ロケーションではありません

これまでにも何度も記事にもしていますが、私にとってのNISA口座はメリットよりもデメリットの方が多いと感じています。

そのデメリットとは、損益通算が出来ないのは良いとしても、信用取引の担保にならない、NISA口座から他の口座に移管すると移管時点での時価が適用されるというところです。

NISA期間が終了した時点で大きな含み損を抱えていた場合などは、その影響は甚大なものとなってしまいます。私のような凡才投資家の場合は、NISA期間終了時に大きな含み損を抱えていないとも限りませんから適切なアセット・ロケーションではないのです。

そして、信用取引を利用している私としては、NISA口座のポジションが信用取引の担保にならないというのも致命的でさえあります。

ということで、NISA口座からの脱出を試みているのですが、今日は1362 iS新興国債券ETFを売却しました。1362は7,638円で70口の保有があるのですが、7,500円で33口の売却。とりあえずは、半分程度まで減らしています。

そして、1362を売却した代金で信用買い建て玉の2049 S&P500 VIX インバースETNを5口、3548 バロックジャパンリミテッドを現引きしました。

私の場合は特定口座中心のアセット・ロケーションがどうにも居心地が良いようです。

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