2017年7月24日月曜日

追加資金の有無によっても投資戦略はまったく違うものに

今日も日本株でいくつかの約定がありました。まず、9412 スカパーJSATホールディングスの現物を100株売却。取得単価は462円で売却単価は484円。4.76%ということで5%にも満たない利食いですが、これは利食いというよりは現金確保のための売却です。

スカパーJSATホールディングスは、現物で500株、信用で400株の保有だったこともあり、売却の対象となりました。

あと7715 長野計器も100株の現物売り。取得単価は584円で売却単価は812円。こちらは、39.04%と4割弱での売却。さらに現金確保のための売却を考えたときに、400株の保有なので4割なら100株は利食いしてもいいかなと。

その売却代金を利用して2411 ゲンダイエージェンシーの信用買い建て玉の100株を現引き。これで、ゲンダイエージェンシーはすべて現引き出来ました。

私は現在、追加資金の投入はしていませんから、米国株を買うにしても、日本株の信用買い建て玉を現引きするにしても、現金確保のためには何らかの売却が必用になるのです。

信用買い建て玉のクロス取引での損失確定にも現金は必要ですしね。今日も1552 VIX短期先物指数を損失確定しています。

もし、追加資金を投入しているのならポートフォリオはまったく違った景色になっているでしょう。まず、ボラティリティ系、インバース系ともに下落ヘッジ関連銘柄などは買ってはいないでしょう。

保有銘柄が下げたとしても、銘柄選定に誤りがなければ、ただ買い増しすればいいだけの話しなのですから。さらに、利食いももう少し我慢できるはずです。

追加資金を投入できない中で複利効果を追求するには絶対収益の確保は欠かせないのです。1年でも大きなマイナスのリターンに陥れば、そこですべてがぶち壊しになりますから・・・。

あと、書き忘れるところでしたが、新規銘柄を購入しています。9439 エム・エイチ・グループなのですが、262円で300株の信用買い。この銘柄は、完全に優待狙いです。優待の権利取得日には、また現金の確保に追われるんですけどね(笑)

さて、これで今日の投資が終わった訳ではなく、この後マニング・アンド・ネイピア(MN)を買わないと!!

マネックス証券に今朝70,000円の入金をしてドルへの振替を行っていますが、約定時間には111円台だったようでスプレッドを含めた約定単価は111.37円だったようです。もちろん、この購入資金も現在のポートフォリオから捻出したものです。

☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!

株 中長期投資ブログランキング

0 件のコメント:

コメントを投稿