2017年7月31日月曜日

市場に不気味な気配を感じているので日本株のポートフォリオは縮小中

今日は日本株のいくつかの銘柄を売却しました。

まず、9067 丸運の100株を現物売り。平均取得単価241円で900株保有していたのですが、306円で100株の売却です。26.97%ということで3割にも満たない利食いですが、利食いというよりも現金確保のための生け贄です(笑)

そして、5476 日本高周波鋼業の信用買い建て玉は生け贄などではなく、正真正銘の利食いで返済売り。76円で1,000株、77円で1,000株の保有でしたが112円と113円で返済売りです。47%ほどと5割弱ということで欲をかかずに利食い。何か市場に不気味さを感じているんですよね(笑)

特に日本株の場合は、信用買いのポジションも膨らんでいるので不気味さも倍増。これだけでは、不気味さを解消できないので、さらに信用買い建て玉を返済売り。3974 ティビィシィ・スキヤツト、9467 アルファポリスのポジションを解消しました。

ティビィシィ・スキヤツトは建て単価1,520円の100株を1,504円で返済売り。アルファポリスは建て単価1,227円の100株を1,205円で返済売り。どちらも、株価指標では特に目を見張るところはなく、ただ、とりあえずの底かなと感じての購入でした。冷静に考えると、そこに安全域はないと思われるのでポジション解消となっています。

今日の売却で信用余力も回復できたので、めでたしめでたし。

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2017年7月30日日曜日

マネックス証券の中国株の手数料も大幅に引き下げられることだし06865 フラットガラス(福莱特玻璃)を買おうと思う

ここのところ外国株と言えば米国株の購入となっていますが、久しぶりに中国株を買おうと思っています。

その中国株の銘柄は06865 フラットガラス(福莱特玻璃)。フラットガラスは、実は中国株デビューにも考えていた銘柄です。スクリーニングで色々さがしてみたら、フラットガラスが見つかりました。相変わらず魅力的で一気に買い意欲が高まりました。

フラットガラスの事業概要は、マネックス証券サイト内のトムソン・ロイター提供情報によると、「フラット・ガラス・グループ(福莱特玻璃集団股分有限公司)(旧名:福莱特光伏玻璃集団股分有限公司)は、主に太陽光(PV)ガラスの製造・販売に従事する。同社のPVガラス製品は主にウルトラクリアパターニングPVガラスで、主に結晶シリコン太陽電池の製造及び薄膜太陽電池用カバーに応用する。PVガラスの他、同社はまた家庭用ガラス・建築ガラス・ガラス製品及び鉱業製品を製造する。同社は主に国内及び海外のPVモジュール製造業者に製品を販売する。」となっています。

現在の株価は、1.42HKD。株価指標としては、PSRが0.76倍で実績PERが3.72倍(予想PER4.15倍)、PBRは0.76倍となっています。

そして、ROEは21.92%。自己資本比率は66.22%でPBRも0.76倍ということから考えると、かなりの高収益だと思います。

1株あたりの配当金は実績が0.11HKDで予想が0.09HKD。0.09HKDで考えても配当利回りは6.34%。1株あたりのEPSは実績が0.39HKDで予想が0.35HKDということで配当性向もまったく問題ありません。

そして、財務の推移が右肩上がりなのが良いですね。例えば2012/12から2016/12までのROAの推移は1.64→5.15→9.57→9.25→13.57(単位:%)。利益剰余金の推移は1,047.25→1,250.87→1,316.76→1,500.55→1,877.99 (単位:百万CNY)です。

フラットガラスを買いそびれた理由としては、楽天証券、SBI証券での取扱いがなく、私が開設している口座の中ではマネックス証券で買うしかなかったからです。マネックス証券は中国株の手数料は割高だったので回避していたのです。

ただ、マネックス証券の中国株の手数料が引き下げになったので、購入意欲がさらに高まっているのです。マネックス証券サイトによると、「マネックス証券は、中国株取引手数料を下記のとおり改定いたしますので、お知らせいたします。改定後の中国株手数料は約定金額の0.25%となり、最低手数料を45香港ドルに引き下げるとともに上限手数料を450香港ドルに設定いたしました。さらに、現在お客様負担となっている現地諸経費につきましても、全てマネックス証券が負担いたします。」ということです。(手数料は税抜の表記)

新しい手数料体系は7月31日(月)約定分より適用だということなので、タイミングもバッチリです!!

詳細は、中国株取引手数料の引き下げについてでご確認ください。

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(7/31) フラットガラスは、株価が急落していたのですが、どうやら中間決算の発表内容が良くなかったようです。

よくわかりませんが、たぶん製品の単価下落に加えて原材料の上昇のダブルパンチということで、大幅な下方修正の発表だと思われます。政府補助金に関することもも何らかの要因なのかもしれませんが、中国語がわからないのでよくわかりません。

「福莱特玻璃(06865)预告中期纯利跌30%-40%

2017-07-28 04:32:00
阿思达克财经

福莱特玻璃(06865)
+0.010 (+0.667%) 发盈警,预计6月止六个月纯利将较2016年同期约3.31亿人民币减少30%-40%,主要由於光伏玻璃平均售价下降及若干主要原材料价格大幅上涨,令销售成本增加;及不再如上年同期受惠部份政府授予的补贴减少前光伏部件下游产品需求尤为强劲及若干主要原材料价格大幅下跌。(de/d)(报价延迟最少十五分钟。)」

(参考記事)福莱特玻璃(06865.HK)预告中期纯利跌30%-40%

(7/31) 今日の午後になってからフラットガラス(福莱特玻璃)を1.40HKDで1,000株の発注。無事に約定していました。手数料を含めた約定代金は1,448.60HKDなのですが、円貨からの約定だったので振替為替レートはまだわかりません。

最初は2,000株買うつもりでしたが、下方修正のニュースがあったので1,000株で打診買いです。

(8/2) フラットガラス(福莱特玻璃)を思いきって追加購入しました。1.31HKDで1,000株の買い増しで手数料を含めた約定代金は1,358.60HKD。

7/31に購入したばかりですから、手数料が勿体ないのですが、それを考慮しても平均取得単価も低く抑えることが出来るということで買い増しです。

先日の約定は1.40HKDで1,000株の約定。手数料48.6HKDを含めた約定代金は1,448.60HKD。このときに2,000株まとめて購入していると仮定すると、1.40HKD×2,000株+48.60HKDということで手数料を含めた約定代金は2,848.60HKD。平均取得単価は1.4243HKD。

実際の約定は、先日の1,448.60HKDと今日の約定1,358.60HKDなので、約定代金合計が2,807.20HKD。平均取得単価は1.4036HKDですから、手数料を2回分払っても引き下げられているのです。

フラットガラス (福莱特玻璃) に関しては、とりあえずは、この2,000株で様子を見ようと思います。

米国株のGAP(GPS)の配当金計算書がワンタップバイ、マネックス証券で電子交付されていました

米国株のGAP(GPS)の配当金計算書が電子交付されていました。GAPは妻名義のSBI証券、私名義のマネックス証券で保有していて、それぞれに電子交付されています。

GAPの1株あたりの配当金は0.23USD。妻名義のマネックス証券口座では11株の権利取得で現地課税前の配当金額は2.53USD。米国株の現地課税は10%なので、0.25USDを差し引いた配当金額は2.28USDとなっています。

私名義のワンタップバイ口座では3.93669株の権利取得で現地課税前の配当金額は0.91USD。現地課税を差し引いた配当金額は0.82USD。ワンタップバイの場合は円貨での受取となり、適用為替レートが110.91円。円貨での配当金額は91円となっています。

GAPを含めた今年の受取分配金、配当金の合計金額は円貨が177,661円、米ドルが27.16USD。(国内税額は考慮せず)

GAPは、機会があれば買い増しも考えていますが、米国株はとりあえずは目標の保有比率を超えていますから、実際に買い増しできるかどうかはわかりません。中国株で欲しい新規銘柄もありますしね(笑)

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2017年7月29日土曜日

ロシア株のロステレコム(RTKM)から配当金計算書が電子交付されていました

妻名義のSBI証券で保有しているロシア株のロステレコムから配当金計算書が電子交付されていました。

ロステレコムの1株あたりの配当金は5.387002RUBで権利取得は140株。現地課税前の配当金は754.18RUB。ロシア株の現地課税は15%なので、受取配当金は641.06RUBです。(国内税額は考慮せず)

権利取得した140株の約定代金は12,083.40RUBなので取得代金ベースでの配当利回りは5.31%。実際には、国内課税もありますから寂しい限りです。

さらに現在の株価66.10RUB。きちんと把握できていなかった取得単価は、86.31RUBのようなので23.42%の下落状態です。

ロシア個別株に関しては、売買手数料、適用為替レートのスプレッド、さらに配当金にかかる現地課税を考えると、よっぽど有望な銘柄ではない限り購入は見合わせると思います。

何はともあれ、ロシアルーブルでの今年の受取配当金は641.06RUBとなりました。

(関連記事)

RTKM ロステレコム(Rostelecom)でロシア株デビューとなりましたが・・・

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米国株の約定と現在のポートフォリオ

昨夜は、いくつかの米国株の約定がありました。まず、私名義のマネックス証券口座でテバ・ファーマシューティカル・インダストリーズ(TEVA)を買い増し。32.19USDで9株の約定で、買付手数料を含めた約定代金は295.11USDです。TEVAは、これで合計20株(@33.89)となっています。

私名義では、さらにマニング・アンド・ネイピア(MN)を買い増し。4.05USDで指値をしていたのですが、なかなか約定しません。今朝、起きて確認するとめでたく約定していました。4.05USDで9株の約定で、買付手数料を含めた約定代金は333.45USD。これで、MNは合計238株(@4.07)となっています。

あと、妻名義のマネックス証券口座で新規銘柄であるネット1UEPSテクノロジーズ(UEPS)の約定がありました。UEPSは、先日の時間外での急落を見て躊躇していたのですが、やっぱり買ってしまいました。

最初は、時間外も約定ありの注文で、指値を9.25USDで入れていました。ただ、時間外でも市場が開いてからも一向に約定する気配がありません。9.9USDあたりで諦めようかと思っていたら、9.8台での売りが出始めたので9.82USDに指値を変更。約定するのを見届けたのは、日本時間で午前1時を過ぎていたと思います(笑)

9.82USDで28株の約定で、買付手数料を含めた約定代金は260.72USDとなっています。UEPSは流動性が低く、基本的に株価が振れやすい銘柄のようです。とりあえずは保有できたので、もし買い増しするなら、かなりの下値で指値して放置しておこうと思います。

さて、今年デビューとなった米国株も、それなりの保有となっています。以下が米国株の保有銘柄の持株数と平均取得単価、さらには取得代金(約定代金合計)です。

・KORS 38株@38.35 1457.25USD

・MN 238株@4.07 966.85USD

・ANFI 180株@5.13 923.55USD

・GME 36株@23.04 829.28USD

・TEVA 20株@33.89 677.75USD

・BKE 25株@18.53 463.25USD

・M 15株@24.86 372.84USD

・GNC 24株@10.94 262.56USD

・UEPS 26株@10.03 260.72USD

・FSI 145株@1.79 259.15USD

・GPS 11株@22.96 251.61USD

・WDR 12株@19.61 235.29USD

・XRX 4株@30.53 122.10USD

これは、マネックス証券口座で私名義、妻名義を合算したものとなっています。さらに、ワンタップバイにも米国株の保有がありますが、少額で合算するとややこしいので省略しています。

米国株は今のところ含み損銘柄も多いです。ただ、目標であったポートフォリオでの保有比率5%を超えていますから、ここから大きく買うことはないと思います。わかりませんけどね(笑)

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2017年7月28日金曜日

ライドオン・エクスプレス(6082)が案の定下げているので再購入

7/10、7/13に利食いしていたライドオン・エクスプレスが下げているので再購入しました。ライドオン・エクスプレスの売却した玉の取得単価は858円。200株の保有で7/10に1,250円、7/13に1,238円と45%ほどの利食い。

売却時の上昇は、ZMPと自動宅配ロボットの実証実験に着手というニュースで買いが入っていたのだと理解しています。私は、なぜ宅配ロボットの実証実験で買いに値するのかがわからないので売却していたのです。

案の定、そのニュースが周知されると株価は一気に下落。買場を探していたのですが、とりあえず1,000円あたりで落ち着いたようなので再購入。約定単価は1,005円で100株の信用買いです。ここで下げ止まるかは、もちろんわかりませんから、さらに下げればさらに買いたいと考えています。

それにしても今回のライドオン・エクスプレスのニュースもそうなのですが、ニュースを絶好の買い場だと資金を投じる方もあるようです。ただ、実際に業績に好影響を与えるようなものでなければ、上昇は一時的なものになる可能性が高いと思います。いわゆる材料出尽くしというものですね。

今日はライドオン・エクスプレスの他にはゲンダイ・エージェンシーを買い増し。ゲンダイ・エージェンシーは信用買い建て玉をようやくすべて現引きできたところですが、また買い増ししてしまいました(笑)

568円で100株の信用買いでの買い増しで、現物の500株を合わせた合計は600株。このあたりが限度だと思います。

あとは、下落ヘッジ関連銘柄のクロス取引での損失確定、玉の建て替えを行っています。これは、もう恒例のことなので詳細は省きます。

そして、この後米国株を購入予定です。昨日は妻口座で発注はしていたのですが、約定はしていませんでした。今日は、私名義の口座に70,000円の入金をして、米ドルに振替を実行。米ドルの約定単価は、スプレッドを含めて111.29円あたりだと思います。

ちなみに昨夜の妻口座での発注は、いつものごとくドタキャン連発です。最初は、ネット1UEPSテクノロジーズ(UEPS)を9.79USDで発注していたのですが、時間外で9.25USDまで一気に下落。私は時間外注文もしていたのですが、何故か約定はしていませんでした。

その後、市場が開くと9.90あたりに戻してスタート。9.25USDをつけているのを見ているので9.90あたりでの注文は躊躇われました。見ていなければ、9.90は許容範囲だったのですが・・・。

そこで、マニング・アンド・ネイピアに注目を変更。4.05USDで発注していたのですが約定はしていませんでした。そして、現在は再びUEPSを再発注。時間外での約定もありの注文で、9.25USDで指値をいれています。

私名義の口座では、まずマニング・アンド・ネイピアの買い増しを考えています。ただ、私名義、妻名義ともに、変更の可能性は大いにあります(笑)

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2017年7月26日水曜日

利食えるものは利食いしてさらなるステージを目指す

今日は、いくつかの銘柄を利食いしました。まず、現物で100株保有していた今村証券(7175)なのですが、1,233円で売却。取得単価は844円なので46.09%の利食いです。

ただ、今村証券はクロス取引で損失確定していて取得単価が引き下げられていると記憶しています。それでも現在の取得単価から4割以上の利食いならいいかなと。

次に原油ダブル・ブル(2038)の現物250口も売却。取得単価は774円で905円で売却。16.93%の利食いということで、ごく小さな利食いなのですが、現金確保の面から考えての売却です。

この銘柄は、信用買いでいくつかの建て玉があり、現引きしていました。現引きする前に一部の建て玉はクロス取引で損失確定も実行しています。

そして、さらに日本BS放送(9414)の現物100株も売却。取得単価は886円で売却単価は1,284円。44.92%の利食いで、こちらは、クロス取引での損失確定はしていないと思います。

今村証券、原油ダブル・ブル、日本BS放送のいずれも信用買い建て玉のポジションはなくなっています。

その売却代金を利用して、いくつかの銘柄を現引き。まず、アイモバイルを100株現引き。建て単価は1,026円でしたが、手数料を含めた現引き後の取得単価は1,034円となっています。

次にカドカワ(9468)を100株現引き。建て単価は1,383円でしたが、手数料を含めた現引き後の取得単価は1,393円となっています。

さらにスカパーJSATホールディングスを100株現引き。建て単価は471円なのですが、手数料を含めた現引き後の取得単価は473円。スカパーJSATホールディングスは、もともと現物で400株の保有があり、これで現物は500株(@464)となっています。

アイモバイル、カドカワは信用買い建て玉のポジションはなくなっていますが、スカパーJSATホールディングスは、まだ300株残っています。

まだ、現引きしたいと思っている銘柄だけでもいくつかありますから、適当なところでの利食いは必要となるのです。一銘柄で大きく儲けるのではなく、適度な利食いで銘柄を循環させて資産を増やす。

「三割の利食いが六回 続けば元本は四倍に増えている」とピーター・リンチも言っているように一銘柄で大きく儲けることだけが資産を増やす方法ではないと思うのです。

私の場合は絶対収益を追求しているのですから、大きなリターンを犠牲にしてでも利益の積み重ねは重要になります。追加資金を投入できない分、信用買いを利用しているのですから大敗だけは避けなくてはならないのです。

私が現在求めている絶対収益のリターンは年7~10%。今年は現時点で14%弱のリターンとなっていますから、これを守りきることが何よりも優先され、大勝は必要ありません。

土台を固めたうえで、大きなチャンスを待つ。これが、さらなるステージへの第一歩だと考えています。

今日のその他の約定としては、VIX短期先物指数(1552)をクロス取引で現物に変更。1552は株主併合の可能性が高く、現在現引きもできない状態です。今日、松井証券に問い合わせたところ、この先は未定ながら、信用買い建て玉は期日内に返済を強制される可能性もあるとのことなので現物に変更しておきました。

信用買いでポジションを大きく取っている投資家は今後の行方に注意が必要だと思います。

あとは、楽天ETF日経ダブルインバース(1459)のクロス取引を実行。信用買い建て玉の返済売りと新規買いのクロス取引なのですが、損失確定というわけでもなく、信用管理費の発生を回避するためのクロス取引です。1単元1株の場合の信用管理費は割高になりますから、その回避のためのクロス取引です。

一見、無駄な売買に見えたとしても、そこには合理的な理由が存在する場合も多々あります。私は私の投資手法を眈々と実行するのみです。

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2017年7月25日火曜日

米国株のネット1UEPSテクノロジーズ (Net 1 Ueps Technologies Inc)がどうしても気になっていたら

マニング・アンド・ネイピアを購入するときにネット1UEPSテクノロジーズ (Net 1 Ueps Technologies Inc)も購入候補に挙げていました。

というよりも、スクリーニングする度に購入候補に考える銘柄です。何がそそるのかというと財務の改善が著しいところです。例えば利益剰余金は着実に増えていますし、長期有利子負債は着実に減少。その他にも財務は着実に改善しています。

そして、株価指標もPSRが0.94倍で実績PERが6.11倍。予想PERは6.44倍でPBRが0.81倍といずれも割安な水準です。ROEは14.36%で自己資本比率が47.54%。自己資本比率、PBRを考えるとROEも悪くはありません。

スクリーニングする度に欲しくなるわけですが、何故見送っていたのか?

まず、ネット1UEPSテクノロジーズ (Net 1 Ueps Technologies Inc)は、南アフリカ共和国ヨハネスブルグに拠点を置く決済サービスを提供する米国企業だということです。 そして、企業概要は「ネット 1 UEPSテクノロジーズ (Net 1 UEPS Technologies, Inc.) は、 Universal Electronic Payment System (UEPS) の非限定世界的ライセンスの保有会社。 銀行、カードサービス、小売り業などの組織と提携してスマートカードをベースとする サービスを提供する。」ということになっています。これは、ブルームバーグに記載された情報ですが、何だかよくわかりません。

ヤフーファイナンスを見ても、マネックス証券サイト内のトムソン・ロイター提供情報を見てもよくわからない。南アフリカに拠点を置く決済サービース提供企業ということで何となく信頼度が低く感じて購入をためらってきたのです。

それが、先ほどある企業のサイトでニュースを見つけて、一気に買い意欲が高まりました。それは、インフィニオンという企業のサイトです。まず、インフィニオンは、ドイツではフランクフルト株式市場、米国では店頭取引市場のOTCQXに株式上場している、エネルギー効率、 モビリティ、 セキュリティという現代社会が抱える3つの大きな課題に対応する半導体およびシステムソリューションを提供している企業だということです。

そのインフィニオンのサイトのインフィニオン、社会手当の支給を目的とした、南アフリカ最大の政府系ICカード・プロジェクトで、Net1社にセキュリティ・チップを供給を見て、ネット1UEPSテクノロジーズの信頼度が一気にアップ。

ネット1UEPSテクノロジーズ (Net 1 Ueps Technologies Inc)は政府機関の案件を扱っているということが判明したのです。そのニュースは2012年のものなのですが、ちょうどその後の財務の改善が著しいのです。これは、もう買うしかありませんね!!

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2017年7月24日月曜日

追加資金の有無によっても投資戦略はまったく違うものに

今日も日本株でいくつかの約定がありました。まず、9412 スカパーJSATホールディングスの現物を100株売却。取得単価は462円で売却単価は484円。4.76%ということで5%にも満たない利食いですが、これは利食いというよりは現金確保のための売却です。

スカパーJSATホールディングスは、現物で500株、信用で400株の保有だったこともあり、売却の対象となりました。

あと7715 長野計器も100株の現物売り。取得単価は584円で売却単価は812円。こちらは、39.04%と4割弱での売却。さらに現金確保のための売却を考えたときに、400株の保有なので4割なら100株は利食いしてもいいかなと。

その売却代金を利用して2411 ゲンダイエージェンシーの信用買い建て玉の100株を現引き。これで、ゲンダイエージェンシーはすべて現引き出来ました。

私は現在、追加資金の投入はしていませんから、米国株を買うにしても、日本株の信用買い建て玉を現引きするにしても、現金確保のためには何らかの売却が必用になるのです。

信用買い建て玉のクロス取引での損失確定にも現金は必要ですしね。今日も1552 VIX短期先物指数を損失確定しています。

もし、追加資金を投入しているのならポートフォリオはまったく違った景色になっているでしょう。まず、ボラティリティ系、インバース系ともに下落ヘッジ関連銘柄などは買ってはいないでしょう。

保有銘柄が下げたとしても、銘柄選定に誤りがなければ、ただ買い増しすればいいだけの話しなのですから。さらに、利食いももう少し我慢できるはずです。

追加資金を投入できない中で複利効果を追求するには絶対収益の確保は欠かせないのです。1年でも大きなマイナスのリターンに陥れば、そこですべてがぶち壊しになりますから・・・。

あと、書き忘れるところでしたが、新規銘柄を購入しています。9439 エム・エイチ・グループなのですが、262円で300株の信用買い。この銘柄は、完全に優待狙いです。優待の権利取得日には、また現金の確保に追われるんですけどね(笑)

さて、これで今日の投資が終わった訳ではなく、この後マニング・アンド・ネイピア(MN)を買わないと!!

マネックス証券に今朝70,000円の入金をしてドルへの振替を行っていますが、約定時間には111円台だったようでスプレッドを含めた約定単価は111.37円だったようです。もちろん、この購入資金も現在のポートフォリオから捻出したものです。

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2017年7月23日日曜日

米国株のMN マニング・アンド・ネイピア(Manning & Napier Inc.)を買おうと思う

米国株の新規銘柄の購入は一段落したかなと思っていたのですが、また買わずにいられない銘柄が出現しました。

その銘柄は、マニング・アンド・ネイピア(MN)。マニング・アンド・ネイピアは、 投資顧問会社なのですが、Yahoo!ファイナンス マニング・アンド・ネピア 企業情報によると、「ラップ口座、投資信託商品(独自開発)、合同運用型ファンド、コンサルティングサービスを提供。顧客は個人投資家、個人富裕層のほか、401Kプラン(確定拠出型年金)、年金制度、基金、財団などの機関投資家、投資アドバイザーなど。」ということになっています。

マニング・アンド・ネイピアの現在の株価は4.00USD。マネックス証券サイト内のトムソン・ロイター提供情報によると、PSRが0.27倍で実績PERが7.48倍、予想PERが9.31倍となっています。さらに、PBRが0.40倍ということで、いずれも割安な水準です。

ROEは、4.99%ということで低いですが、自己資本比率は73.85%と高いですし、前述したようにPBRは低いですから、必ずしも悪くはないと思います。と、言うよりも、それが低いとしても、それを打ち消すだけの購入に値する材料があると考えています。

それは、1株あたり現金および短期投資現金なのですが、なんと、9.62USD。株価の約2.4倍にも膨らんでいます。そして、1株あたりキャッシュフローも5.58USD。自己資本比率も高いわけですから、これだけでも買いかなと!!

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(7/24) 今日、マネックス証券に70,000円入金して、111.37円で振替が約定。20:30には注文が可能なのでマニング・アンド・ネイピアを4.00USDで157株の注文。時間外でも約定するように注文していたら、市場が開く前に約定していました。手数料を含めた約定代金は633.40USDとなっています。

2017年7月21日金曜日

この異常とも思える低ボラティリティはどこまで続くのだろう

異常とも思える低ボラティリティが続いている中で、今日はリバランス的な売買を行いました。まず、1362 iシェアーズ 新興国債券ETFを現物売り。7,420円で1口、7,400円で6口の計7口の売却です。取得単価は7,638円なので3%ほどの損切りなのですが、NISA口座での保有なので損益通算は出来ません。

あと5698 エンビプロ・ホールディングスも現物売りを実行。761円で100株の売却で、取得単価は529円なので43.86%の利食いとなりました。エンビプロ・ホールディングスは最も期待している銘柄でもあったのですが、現金確保のために一部売却です。

そして、現物売りで得た代金で2411 ゲンダイエージェンシーを200株現引き。ゲンダイエージェンシーは、ここ最近に購入している銘柄ですが、かなり期待しています。

あとボラティリティ系の1552 VIX短期先物指数を81円で270口の信用買い増し。低ボラティリティが続いていることもあり1552は株式併合になりそうです。国際が三菱UFJと統合する前に併合について電話で尋ねたことがあるのですが、その時には併合になるような事態は想定していないとの回答をいただいていました。

ただ、あまりに低ボラティリティが続いていて、あまりに減価が激しいので今年だったか、昨年だったか三菱UFJ国際投信に統合後にも電話で尋ねたことがあります。その時には、ニュアンスが変わっていて併合があるかどうかは未定だとの回答をいただきました。

ここまでの低ボラティリティの継続は想定してなかったのだと思います。この前、併合に関する議決権行使書が届いていたので、併合は確定的でしょう。

そこまでの想定外の異常とも言える低ボラティリティの継続だからこそ、VIX短期先物指数を買い増しです。相場というものは常に一方向に行き過ぎるものではありますから、低ボラティリティは今後も継続されるのかもしれません。

ただ、永久に低ボラティリティが継続されるはずもなく、崩れ落ちる時の脆さは低ボラティリティの継続が長く続くほど大きくなるとも想定されます。一見、買うのが馬鹿馬鹿しい今だからこそ、買いかなとも考えています。

それにしても、この低ボラティリティはいつまで続くのでしょうか?

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2017年7月19日水曜日

フルッタフルッタ(2586)のストップ高での売却と大化け期待銘柄のS株新規購入

私名義の松井証券口座で保有のフルッタフルッタがストップ高をつけていたので欲をかかずに売却しました。703円で100株の信用買い建て玉を866円で返済売り。23.18%と3割にも満たない利食いですが、一度売りそびれて買値あたりまで下げていたので、今回は利食いしました。

ただ、未練がましいのですが、S株で6株を妻名義のSBI証券口座で注文中で、この後、約定予定です。約定するとすれば、ストップ高、もしくはそれ以下での約定なので成行とは言えども気楽ではあります。もし約定すれば、その6株は鬼ホールドする予定です。

妻名義のSBI証券口座では、フルッタフルッタの他に3969 エイトレッドをS株で1株注文中。エイトレッドは昨日のS株同様、大化け期待銘柄なのですが、昨日は現物の買付余力がなかったので見送るしかありませんでした。シンプロメンテの売却で得た代金で今日は発注できました。

妻名義のSBI証券口座の約定は以上ですが、私名義の松井証券口座では2049 S&P500 VIX インバースETNの現物を売却しました。2049は米国株の代わりに保有していた銘柄でもあるのですが、現金確保のために一旦売却です。

22,566円で5口の保有だったのを25,030円で売却。1割強と本当に微々たる利食いとなってしまいましたが、あくまでも現金確保が目的なので特に問題はありません。新規の資金は投下しませんから、仕方がないのです。

あと、今日も米国個別株を購入予定。すでにマネックス証券に3万円の入金、さらにドルへの振替注文を入れています。今日の20:30頃には買付余力に反映されるでしょうから、メーシーズ(M)を買おうと思っています。ただ、テバ・ファーマシューティカル・ インダストリーズ(TEVA)もずっと買い増ししたいと考えているので、ドタキャンでTEVAを買うかもしれません。さらに、ドタキャンで別銘柄というのもあるかもしれませんが・・・(笑)

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(追記) 3969 エイトレッドは3,210円で無事に1株約定。手数料を含めた約定代金は3,264円です。ただ、2586 フルッタフルッタは約定しませんでした。

いつもの未約定の画面と違うのでSBI証券のカスタマーに連絡してみると、SBI証券サイトの単元未満株(S株)取引ルールにも記載がありますが、「大引けでストップ配分となった場合には、単元未満株取引への配分はなく、約定されません。」ということで、約定しなかったようです。

このルールはまったく把握していませんでした。

あとは、米国株を買えば今日の取引は終了です。米ドルへの振替は112.33円と昨日と同じ水準で約定してました。メーシーズか?テバか?第三の銘柄か?果たして・・・(笑)

(追記2) 米国株はメーシーズ(M)を買いました。22.81USDで12株の約定。手数料を含めた約定代金は279.12USD。これで、メーシーズは15株(@24.86)となりました。

(7/20) 今日も米国株を買うべく、マネックス証券に30,000円を入金してドルへの振替を実行しています。ドルへの振替はスプレッドを加えて112.37円あたりでしょうか。

TEVAを買うつもりですが、ギリアド・サイエンシズ(GILD)も欲しいかなとも思っている今日この頃です。

(7/20 追記) 米国株は結局TEVA、GILDは買わずに、ドタキャンでGME ゲームストップを購入しました。21.28USDで12株の約定。手数料を含めた約定代金は260.76USD。これで、ゲームストップは36株@23.04となっています。

2017年7月18日火曜日

ファイブバガーでの利食いと新たな大化け期待銘柄の新規購入

先日、わずか30円でファイブバガーでの利食いを逃していたS株保有の6086 シンプロメンテ。残り10株はファイブバガーといわず、テンバガーを目指したかったところですが、我慢できずに利食いを実行しました。

S株なので成行注文しか出来ないので運任せなところもあるのですが、5,050円で約定ということで、めでたくファイブバガーでの利食いを達成できました。取得単価は932円なのでファイブバガーを大きく上回り、5.42倍での利食いです!!

まだまだ上がるのかもしれませんし、テンバガーも十分狙えたのかもしれません。ただ、私の器がそれを許しませんでした(笑)

その代わりと言うわけでもないのですが、大化け期待銘柄をいくつか買いました。その銘柄は、2483 翻訳センター、3983オロ、9381エーアイテイー、9466 アイドママーケティングコミュニケーション。

自己資本比率が高いうえで高ROE、さらにPBRが常軌を逸していない高さのものを選んでいます。いずれもS株での購入で約定は以下のとおりです。

・2483 翻訳センターは1株の発注で3,870円で約定。手数料を含めた約定代金は3,924円。

・3983オロは1株の発注で3,180円で約定。手数料を含めた約定代金は3,234円。

・9381エーアイテイーは3株の発注で1,000円で約定。手数料を含めた約定代金は3,054円。

・9466 アイドママーケティングコミュニケーションは4株の発注で719円で約定。手数料を含めた約定代金は2,930円。

今回の購入銘柄は必ずしも逆張りではありませんし、底値でもありません。エーアイティーなどは10年来安値は55円ということで、本来なら絶対に買わない銘柄です。

ただ、端株でごく少額ですし、本来なら絶対に買わない銘柄を保有するからこそ分散と言えるのではないかと考えました。

以上は妻名義のSBI証券口座の約定ですが、私名義の松井証券口座では下落ヘッジ関連銘柄として保有している1552 VIX短期先物指数の信用買いの約定がありました。下落ヘッジ関連銘柄は、最近はインバース系を買い増ししていて、ボラティリティ系は買い控えしていましたから久々の増し玉です。84円で120株の増し玉となりました。

あと、この後、米国株のメーシーズ(M)を買い増しする予定です。すでに昼間に30,000円はドルに振替しています。多分、スプレッドを加えても112.34円あたりで振替できていると思います。

20:30頃には買付け余力に反映されると思いますから、早速発注しようと思います。メーシーズはキャンペーンを利用したこともあり、わずか3株の保有です。米国小売株はアマゾンの脅威もあり相対的に売り込まれていますが、所有不動産などの資産価値だけを考えてもメーシーズは割安なのではないかなと。

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(追記) メーシーズ(M)を買うつもりでしたが、ドタキャンで急遽バックル(BKE)に変更しました。16.65USDで15株の約定。手数料5.40USDを含めた約定代金は255.15USD。これで、バックルは合計25株@18.53となりました。

うーん、それにしても、我ながら呆れるくらいに素晴らしいドタキャンです(笑)

2017年7月16日日曜日

中国株の00685 世界華文媒体有限公司(メディア・チャイニーズ・インターナショナル)より配当金計算書が電子交付されていました

中国株の世界華文媒体有限公司(メディア・チャイニーズ・インターナショナル)から配当金計算書が電子交付されていました。

1株あたりの配当金は0.02813HKDで1,000株の権利取得だったの配当金額は28.13HKD。

世界華文媒体有限公司(メディア・チャイニーズ・インターナショナル)は現地課税はありませんから、28.13HKDがそのままの受取配当金額となりました。(国内課税は考慮せず)

これで、今年の香港ドルでの受取配当金額の合計は156.38HKD。最近になって思うのは、中国株に関わらず、外貨で少額の配当金をもらっても使い道がないということ・・・。

円貨での配当金の受取なら少額でも投資信託の購入に充てることが出来ます。ただ、外貨で少額の配当金を受け取っても特に使い道がないのです。これでは、複利効果が見込めませんから何らかの対策を講じたいのですが・・・。

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One Tap BUY(ワンタップバイ)の米国株から配当金計算書が電子交付されていました

ワンタップバイの米国株から配当金計算書が電子交付されていました。

・ヒューレット・パッカード(HPQ)

1株あたりの配当金は0.1327USD。4.01177株の権利取得で現地課税前の配当金額は0.53USD。ヒューレット・パッカードの現地課税は10%なので現地課税後の配当金額は0.48USD。

ワンタップバイは円貨での配当金の受取となり、適用為替レートが112.09円。受取配当金は54円となりました。

・コーチ(COH)

1株あたりの配当金は0.3375USD。2.05980株の権利取得で現地課税前の配当金額は0.70USD。コーチの現地課税も10%なので現地課税後の配当金額は0.63USD。

適用為替レートはヒューレット・パッカードと同じく112.09円で受取配当金は71円です。

ヒューレット・パッカード、コーチを加えた今年の円貨での受取分配金、配当金の合計は177,570円となりました。

余談ですがワンタップバイでは、取扱い銘柄だったYahoo!がなくなったことによりテスラ・モーターズが新たな取扱い銘柄に決定しています。

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米国株のメーシーズ(M)から配当金計算書が電子交付されていました

少し前に気づいてはいたのですが、米国株のメーシーズ(M)から配当金計算書が電子交付されていました。

1株あたりの配当金は0.3775USD。3株の権利取得で現地課税前では1.13USDの配当金です。メーシーズは米国株なので現地課税は10%。現地課税後の受取配当金額は1.02USDとなりました。

メーシーズの予想配当は1.55USDとのことなので年4回の配当頻度のようです。私の取得単価は31.24USDなので予想配当利回りは4.96%。ただ、現在の株価は22.36USDですから時価ベースでの予想配当利回りは6.93%と高配当利回りになっていて、買い増しを考えています。

メーシーズを含めた今年の米ドルでの受取配当金額は24.88USDとなりました。(国内課税は考慮せず)

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2017年7月14日金曜日

ゲンダイエージェンシーの買い増しと新規銘柄の購入

今日もゲンダイエージェンシー(2411)を新規買いしました。569円と570円で100株ずつの信用買いです。

信用新規建て余力が低下するので1392 UBS ETF 英国株(MSCI 英国)の現物を売却。2,819円で40株、2,820円で20株と合計60株の売却です。取得単価は2,227円なので26%強での利食いとなりました。

そして、1542 純銀上場信託の残り2口も現物売り。こちらは取得単価が5,496円で売却単価が5,510円とほぼ同値での売却。1392、1542を売却した代金で3504 丸八ホールディングスを100株、2411 ゲンダイエージェンシーを200株現引きしています。

以上は私名義の松井証券口座の約定ですが、妻名義のSBI証券口座では新規銘柄の購入があります。その銘柄は1439 安江工務店で昨夜に端株(S株)で3株の発注をしていて、無事に約定していました。S株は成行注文しか出来ないのですが約定単価も1,600円と何とか許容範囲に収まったので良かったです。

安江工務店は単元株でも欲しいくらいなのですが、単元株だと1単元16万円という購入代金が少しネックです。株価がせめて1,500円を割れてくれれば良いのですが・・・。

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(追記) 後場に入ってから追加の約定がありました。まず、1392 UBS ETF 英国株(MSCI 英国)を2,825円で40口の現物売り。取得単価は2,227円なので26.85%での利食いとなりました。

これは、新規銘柄である2411 ゲンダイエージェンシー、3504 丸八ホールディングスとの比較で売却となっています。2411、3504はここから3割以上の上昇は十分考えられると思って購入しています。それに対して1392は、この水準から3割上昇は少し厳しいかなと。これで、1392のポジションはすべてなくなりました。

その1392を売却した代金で丸八ホールディングスを100株、さらに現引き。丸八ホールディングスは300株すべてが現物になりました。

あと、3135 マーケットエンタープライズを609円で100株信用買い。マーケットエンタープライズはご存じのように繰り返し売買している銘柄です。

2017年7月13日木曜日

利食いに現引きにゲンダイエージェンシー(2411)の新規購入と相変わらずのせわしない売買

利食いに現引きにゲンダイエージェンシー(2411)の信用新規買いと今日もせわしない売買を実行しました。

まず、昨日の記事でも書いていたように新規銘柄を買うつもりでした。その銘柄が2411 ゲンダイエージェンシーだったのです。ゲンダイエージェンシーはパチンコ店向けの広告会社なのですが、四季報を昨日見ていたら急激に買い意欲が沸き上がってきました(笑)

570円で100株、571円で200株と信用買いで300株の建て玉。ゲンダイエージェンシーの今日の終値は569円。日経電子版によると予想PERが11.8倍で実積PBRが1.57倍。予想ROEは13.30%で自己資本比率は65.15%。さらに予想配当利回りは4.39%ということで、とてもバランスのいい銘柄だと思います。

パチンコ業界の未来は暗いようにも感じますが、カジノへの参入など楽しみな事業もありますから個人的には悲観はしていません。

そのゲンダイエージェンシーを信用買いすることで信用余力がさらに低下することは昨日の時点でわかっていたので、何らかの売却が必要でした。

すると、なんということでしょう。600円近くに上げれば返済売りしようと考えていた3911 Aimingが期待に応えてくれました。始値で600円近くをつけそうだったので592円で指値注文。594円で約定してくれました。

Aimingは453円で100株を買い建てしていたので、31.13%の利食いです。これまでにも600円あたりまで上げると下がるということが何度かあったので、今度600円あたりまで上げれば売ろうと決めていたのです。今日の終値は562円だったので返済売りして良かったです。

ただ、それだけでは信用余力は回復しないので、さらに利食いを実行。私のカンピューターが超高速ではじきだした結果、1392 UBS ETF 英国株(MSCI 英国) の一部売却をすることに。2,227円で136口の現物保有していたのですが、36口を2,805円で売却。25.95%の利食いですが、1392はクロス取引で損失確定しながら買い下がっていたので実際の利益率は不明です。

さらに6082ライドオン・エクスプレスも現物売り。先日の利食いで残り100株になっていたこともあり、残しておきたい気持ちもありました。ただ、グッと抑えて売却。1,238円と先日より低い株価での売却となりました。まあ、それでも44.29%と許容範囲での利食いです。

あとは1541 純プラチナ上場信託を8口、1542 純銀上場信託を3口現物売り。ほぼプラスマイナス0での売却で1541のポジションはなくなり、1542は2口の保有となりました。

これらの売却代金を利用して現引きを実行。3504 丸八ホールディングスを100株、3765 ガンホーを100株、6882 三社電機製作所を200株、7823 アートネイチャーを100株と現引きを実行しました。

これで、ひとまず信用新規建て余力は回復したのですが、まだ買いたい銘柄がいくつか・・・。うーん、どうしましょう(笑)

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2017年7月12日水曜日

ファイブバガーで利食いと言いたかったのに30円に泣いた暴騰株のシンプロメンテ(6086)

端株(S株)で40株保有していたシンプロメンテ。取得単価は932円なのですが、暴騰していて昨日の終値で4,700円とファイブバガーに達していました。簡単に調べたところPBRがかなり高まっていたのでファイブバガーでの利食いを達成しようと30株を注文していました。

約定の結果は4,630円。932円の5倍は4,660円なので、僅か30円の差でファイブバガーでの利食いを逃してしまいました。昨夜、10時を過ぎてから注文したのですが、もう少し早ければ今朝の前場始値での約定のチャンスがあり、始値は4,700円だったのでファイブバガーでの利食いを達成できていました。

まあ、どうでもいいつまらないこだわりなのですが、ファイブバガーで利食いしたと言いたかったのです(笑)

こうなれば残した10株のテンバガーでの利食いに期待するしかないですね!

そして、シンプロメンテを利食いした代金で3222 ユナイテッド・スーパーマーケット・ ホールディングスの信用買い建て玉のうちの100株を現引きしました。

以上は妻名義のSBI証券口座の約定ですが、私名義の松井証券口座でも約定がありました。まず、新規銘柄なのですが、3504 丸八ホールディングスを信用買い建て。812円で200株、811円で100株と合計300株の信用買いです。

次に増し玉ですが、1541 純プラチナ上場信託を現物で買い増し。3,180円で5口の現物買いで、合計8口(@3,186)となりました。さらに1459 楽天ETF日経ダブルインバースを6,590円で10口、信用買いで増し玉。これで、1459は合計230口となりました。

あとは信用買い建て玉の返済売りと新規買いのクロス取引。信用期日が近づいてきていた1382 ホーブを100株のクロス取引での玉の建て替え。996円で約定していました。さらに2035 日経平均VI 先物指数を17口、2041 NY ダウ・ベア・ドルヘッジを60口返済売り。そして、妻名義のSBI証券で同時同数成り行きでの信用新規買い。変則的なクロス取引となっています。

これは、新規購入した丸八によるものです。本当は妻名義のSBI証券で丸八の新規購入をしたかったのですが、取扱いがありませんでした。私の松井証券口座は信用余力が低下していたので、これ以上の低下はまずいかなと。そこで、私名義の松井証券口座2035と2041を妻名義のSBI証券に移行したわけです。

そのクロス取引によって私名義の松井証券口座の信用余力が若干回復したので丸八を信用新規購入できたのです。ただ、このことにより妻名義のSBI証券口座の信用余力も低下していますし、私名義の松井証券口座の信用余力も低下が続いています。

そんな中で、新たに買いたい銘柄が登場してしました。買いたいと思った以上は買うと思いますが、何らかの売却を考えないといけないかもしれませんね。

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2017年7月11日火曜日

NISA口座は私にとっては必ずしも適切なアセット・ロケーションではありません

これまでにも何度も記事にもしていますが、私にとってのNISA口座はメリットよりもデメリットの方が多いと感じています。

そのデメリットとは、損益通算が出来ないのは良いとしても、信用取引の担保にならない、NISA口座から他の口座に移管すると移管時点での時価が適用されるというところです。

NISA期間が終了した時点で大きな含み損を抱えていた場合などは、その影響は甚大なものとなってしまいます。私のような凡才投資家の場合は、NISA期間終了時に大きな含み損を抱えていないとも限りませんから適切なアセット・ロケーションではないのです。

そして、信用取引を利用している私としては、NISA口座のポジションが信用取引の担保にならないというのも致命的でさえあります。

ということで、NISA口座からの脱出を試みているのですが、今日は1362 iS新興国債券ETFを売却しました。1362は7,638円で70口の保有があるのですが、7,500円で33口の売却。とりあえずは、半分程度まで減らしています。

そして、1362を売却した代金で信用買い建て玉の2049 S&P500 VIX インバースETNを5口、3548 バロックジャパンリミテッドを現引きしました。

私の場合は特定口座中心のアセット・ロケーションがどうにも居心地が良いようです。

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2017年7月10日月曜日

利食いに買い増しに新規銘柄の購入 それにしてもスキヤツトって?

証券口座資産は前営業日時点で1,120万円ほどとなり2012年以降の最高残高を更新していました。昨年末より12%ほどの純増ということもあり気をよくしたわけでもありませんが、利食いに買い増しに新規銘柄の購入と今日は少し大きな売買を行っています。

まず、取得単価858円で200株の現物保有していた 6082 ライドオン・エクスプレスを利食い。100株を1,250円ということで45.69%の利食いです。

そして、2039 原油ベアETNの信用買い建て玉を返済売り。先日、買い建てしたばかりですが、ポートフォリオがややこしくなりすぎているため返済売り。11,830円で5口、11,610円で3口と合計8口の買い建て玉を保有していたのですが、12,160円ですべて返済売りでポジションをマルにしています。

そして、買い増しなのですが、9412 スカパーJSATホールディングスを471円で400株の信用買いで増し玉。 スカパーJSATホールディングスは現物で500株(@462)の保有だったので、合計900株。私としては、比較的大きなポジションとなっています。

さらに4837 シダックスを買い増し。437円で200株の信用買いで増し玉です。シダックスは私名義、妻名義ともに現物で100株ずつの保有がありましたので、合計400株となりました。(現物の取得単価は私名義が418円で妻名義が505円)

そして、下落ヘッジ関連銘柄の1459 楽天ETF日経ダブルインバース、2041 NYダウ・ベア・ドルヘッジも買い増し。1459は6,630円で10口、2041は6,180円で10口の信用買い建てです。これで、1459は220口、2041は60口となりました。

さあ、そして新規銘柄の購入なのですが、まず、9973 小僧寿しを88円で1,000株の信用新規買い。ただ、私の記憶が正しければ厳密には再購入だと思います。

あとは、3974 ティビィシィ・スキヤツトを1,520円で100株の信用新規買い。スキヤツト? スキヤツトって何ですのん?。と、疑問を抱きながらも新規買い。そろそろ、ロックアップ解除の影響も解消されるのではないかなと考えての新規買いです。それにしても、スキヤツト。スキヤツトが一体何なのかが、非常に気になります(笑)

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(追記) 書き忘れていましたが、利食いした代金を利用して2193 クックパッドの信用買い建て玉100株を現引きしています。あと1542 純銀上場信託を5,470円で3口、現物で買い増ししています。

2017年7月8日土曜日

誰も買いそうにないような米国株 FSI フレキシブル・ソリューションズを買いました

昨夜のことになりますが、米国株の約定がありました。まず、新規銘柄なのですが、FSI フレキシブル・ソリューションズを購入。

フレキシブル・ソリューションズはスクリーニングをするたびに、ずっと気になっていた銘柄です。ただ、情報が異常なほどに少ない(笑)

マネックス証券サイト内の会社情報でも事業概要は英語表記ですし、Yahoo!ファイナンスでも銘柄検索してみても見つかりません。

そのようなこともあり、買いそびれていたのですが、昨夜は堪えきれずに購入してしまいました。

Bloombergによると「フレキシブル・ソリューションズ・インターナショナル(Flexible Solutions International, Inc.)は化学品メーカー。水蒸発遅延用化学品および薬剤ディスペンサーの開発・販売を手掛ける。主な製品は、Heat$aver、Tropical Fish、Water$averなど。」との企業概要となっています。

マネックス証券サイト内のトムソン・ロイター提供情報によるとPSRが1.36倍でPBRが1.35倍。実積PER、予想PERともに5.02倍。まあ、割安だと思います。ただ、私の目に止まったのは財務の改善です。例えば利益剰余金は2012年12月期には-6.83なのですが、2013年が-5.00、2014年が-4.60、2015年が-3.10、2016年が-1.30と改善が著しいです。(単位は百万USD)

自己資本比率も82.19%とかなり高いですし、ROAが2016年12月期は11.83%、ROEが14.39%と悪くない水準だと思います。

ただ、情報は本当に少ないです。カナダの企業のようですが、ググってみてもほとんど何も見つけられません。

まあ何にしろ買いました。TEVAの買い増しを押し退けてまで買いました。1.75USDで145株の約定で、買付手数料を含めた合計約定代金は259.15USDです。

あと、GME ゲームストップを買い増ししています。21.12USDで11株の買い増し。買付手数料を含めた合計約定代金は237.72USD。これで、ゲームストップは合計24株(@23.69)となりました。

それにしてもフレキシブル・ソリューションズ。私以外で保有している日本人投資家は果たして存在するのでしょうか(笑)

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2017年7月6日木曜日

何を血迷っているのか2049 NEXT NOTES S&P500 VIX インバースETNを打診買い

2049 NEXT NOTES S&P500 VIX インバースETNを打診買いしました。23,200円と23,180円で1口ずつの合計2口の信用新規買いですが、厳密には再購入となります。

2049は米国株資産クラスの未保有に関して私が悔やんでいることでも書いていたように昨年末の時点でもホールドしていないことを悔やんでいる銘柄です。

その記事を書いていた時点の株価は14,540円。その時点でもその水準では再購入なんて考えてもしなかったのですが、何を血迷っているのか、そこからさらに大幅に上昇している今になっての打診買い(笑)

今しばらくは低ボラティリティが続くと考えての購入です。さらに1552 VIX短期先物指数、2035日経平均VI先物指数というボラティリティ関連銘柄が低ボラティリティに泣かされ続けていることもあり、そのヘッジの側面もあります。

なんということでしょう。1552、2035ともに下落ヘッジとして平時の減価は承知で保有しているはずなのに・・・。下落ヘッジのヘッジとは、新たな投資の病が発病しているのかもしれません(笑)

そして、これも病気の一端なのでしょうが、ボラティリティ系ではないものの下落ヘッジ関連銘柄の2041 NYダウ・ベア・ドルヘッジETNを買い増し。6,170円で5口の買い増しです。

下落ヘッジ関連銘柄のヘッジ銘柄を新規買いしながら、下落ヘッジ関連銘柄を追加購入。うーん、我ながら素晴らしすぎます(笑)

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(7/7) 2049 NEXT NOTES S&P500 VIX インバースETNを買い増ししました。22,130円で1くと22,110円で2口の合計3口の信用買い建てです。これで、合計5口となりました。

そして、さらに新規銘柄があります。1541 純プラチナ上場信託(現物国内保管型)と1542 純銀上場信託(現物国内保管型)を現物買い。1541は3,185円で3口、1542は5,520で2口の現物買いです。こちらも厳密には再購入だと思います。

ただ、前回の購入時はオルタナティブ資産クラスとしての購入だけでなく、金銀比、金プラチナ比を見て、「金売り銀買い」、「金売りプラチナ買い」のポジションでサヤ取りにも挑戦していました。結局、金の割高感は解消されなかったので、ポジションを手仕舞いしています。

今回は純粋に資産の分散化の意味合いでの購入です。

2017年7月4日火曜日

米国市場株のTEVA、GMEから配当金計算書が電子交付されていました

米国市場株のTEVA テバ・ファーマシューティカルズ・インダストリーズ、GME ゲームストップから配当金計算書が電子交付されていました。

・TEVA テバ・ファーマシューティカル・ インダストリーズの1株あたりの配当金は0.34USD。11株の権利取得で現地課税前の配当金額は3.74USD。TEVAは米国市場株なれどイスラエルの製薬会社ということで現地課税は15%で0.56USD。現地課税後の受取配当金額は3.18USDとなっています。

TEVAの配当予想は年間1.36USDということなので、年4回の配当頻度ではないかと推測されます。現在の株価は33.31USDということで、予想配当利回りは4.08%。現地課税を考えると微妙な水準ではあります。

ただ、予想EPSは4.78USDということで、もしこれが実現するなら増配の期待も持てるのではないかと妄想しています(笑)

仮に実現しなくても、PBRは1.11倍ということで割安だと思います。

・GME ゲームストップの1株あたりの配当金は0.38USD。13株の権利取得で現地課税前の配当金額は4.94USD。GMEは米国企業のようなので現地課税は10%で0.49USD。現地課税後の受取配当金額は4.45USDとなっています。

GMEの年間配当予想は1.51USDということなので、こちらも配当頻度は年間4回だと推測されます。現在の株価は21.60USDということで予想配当利回りは6.99%。現地課税を考えても十分満足できる水準です。

配当性向も50%以下ですし、PBRも1倍割れ。予想PERも6.50倍、実積PERも6.41倍。割安に放置されている銘柄だと思います。

TEVA、GMEともに買い増しも考えている銘柄です。今回のTEVA、GMEを加えた今年の米ドルでの受取配当金額は23.86USDとなりました。

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株主優待もまとめて記事にしようとしたけど、さほど届かなかった

株主優待もいくつか届いていましたので、まとめておこうと思います。

・2750 石光商事は500株の権利取得だったので1,500円相当の自社商品。今回の分はまだ未開封ですが、コーヒーだと思います。石光商事は別記事にも書いていますが、利食いですべて売却していて現在ポジションはありません。

・9831 ヤマダ電機は私名義、妻名義で100株ずつの権利取得。3月の権利取得では通常は100株なら500円券が2枚なのですが、今回は5枚ずつで合計10枚の優待券をいただきました。

これは、保有期間が1年以上ということで、それぞれに3枚がプラスされています。2年以上だと3月の権利取得分は+4枚になるようなので、長期保有を継続するつもりです。

ヤマダ電機は9月の権利取得の株主優待も実施されています。徒歩圏内に店舗もあり、私名義、妻名義ともに優待利回りだけでも10%を超えているという本当にありがたい銘柄です。

・9854 愛眼は100株での権利取得でメガネ30%割引券1枚(特別限定品は20%割引)と補聴器10%割引券1枚(特別限定品は割引対象外)というセットの優待券をいただきました。こちらは特に使用するつもりもないのでメルカリで出品して650円で売却。メルカリへの手数料が65円、送料が82円だったので503円が手元に残りました。(実際にはメルカリアプリの売上金としては568円と反映されていますが、送料は別口から出費しているので実質の手取りは503円となっています。)愛眼は現在、現物で400株の保有です。

あと、この前8005 スクロールの株主優待でいただいていた静岡の新茶もメルカリで出品。私名義と妻名義でいただいていたのですが、2個をセットで出品して950円で売却。メルカリへの手数料が95円で送料が180円。675円が手元に残りました。

そして、今日も株式の約定がありました。2039 原油ベアETNを11,610円で3口、信用買いで増し玉。2041 NYダウ・ベアを6,180円で6口、信用買いで増し玉。これで、2039は8口、2041は45口となっています。

あと、3135 マーケットエンタープライズの信用買い建て玉を返済売り。569円で買い建てしていた100株を696円で利食い返済売り。22.3%と小幅な利食いですが、マーケットエンタープライズは一度利食いしていての再購入ですからまあいいかなと。下げればまた買いたいと思います(笑)

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NEXT NOTESシリーズのダブル・ブルとベアのペアがあるETNはうまく使えば手堅い投資が可能かも

今日、2039 NEXT NOTES 日経・TOCOM 原油 ベア ETNを11,830円で5口、信用新規建てしました。

これは、2038 NEXT NOTES 日経・TOCOM 原油ダブル・ブル ETNの信用買い建て玉に利が少し乗ったのでツナギの意味合いでの購入です。

NEXT NOTESシリーズのETNはこの原油に関わらず、基本的にはダブル・ブルとベアの設定があるものも多いです。このダブル・ブルとベアという設定は上昇を期待できる銘柄なれど、リスクは軽減したい。そんな時にはぴったりのETNだと思います。

ダブル・ブルとベアを同時期に同一比率で購入して保有していたとしてもダブル・ブルが上昇すればベアの下落を上回る上昇を期待できます。下落したとしてもベアの保有により損失の軽減を期待できます。

もちろんダブル・ブルといえども実際に2倍の上昇になるとは限りません。株価が揉み合う場合などは特に期待はできません。ただ、それでもサヤは発生すると思われます。

まあ、あくまでもブル型の上昇基調が前提にはなるのですが、ダブル・ブルとベアのペア保有はありかなと考えています。

以下がダブルブルとベアのペア銘柄となるのですが、現在ペアで保有できそうなものは、やはり原油ぐらいだと考えています。あと注意点としては管理費用は年率0.80%以上ということで低コストではないことでしょうか。

・2031 東証 NEXT NOTES 香港ハンセン・ダブル・ブル ETN
2032 東証 NEXT NOTES 香港ハンセン・ベア ETN

・2033 東証 NEXT NOTES 韓国KOSPI・ダブル・ブル ETN
2034 東証NEXT NOTES 韓国KOSPI・ベア ETN

・2036 東証 NEXT NOTES 日経・TOCOM 金 ダブル・ブル ETN
2037 東証NEXT NOTES 日経・TOCOM 金 ベア ETN

・2038 東証 NEXT NOTES 日経・TOCOM 原油 ダブル・ブル ETN
2039 東証NEXT NOTES 日経・TOCOM 原油 ベア ETN

・2040 東証 NEXT NOTES NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジ ETN
2041 東証NEXT NOTES NYダウ・ベア・ドルヘッジ ETN

・2046 東証 NEXT NOTES インドNifty・ダブル・ブル ETN
2047 東証NEXT NOTES インドNifty・ベア ETN

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2017年7月1日土曜日

信用配当金相当額も確認できたし配当金計算書もまだ終わりじゃなかった

日本株は圧倒的に3月の決算が多いので配当金計算書がどんどん届いていたのですが、信用配当金相当額も確認できました。

信用配当金相当額は、税法上では配当所得には区分されなとのことなので厳密に言うとインカムゲインとは呼べないのですが、私は独断と偏見でインカムゲインとして扱っています。

・4247 ポバール興業は私名義の松井証券口座での信用配当金相当額の受取で受取金額は2,540円

・5476 日本高周波鋼業も私名義の松井証券口座での信用配当金相当額の受取で受取金額は1,270円。

・6082 ライドオン・エクスプレスも私名義の松井証券口座での信用配当金相当額の受取で受取金額は1,692円。

・7752 リコーは妻名義のSBI証券口座での信用配当金相当額の受取で受取金額は1,058円。

以上が信用配当金相当額なのですが、通常の配当金の配当金計算書も今日も届いています。まだ、終わりじゃなかったようです(笑)

・6368 オルガノは私名義で30株、妻名義で40株の合計70株の権利取得。1株あたりの期末配当金が6円で受取配当金は420円。

・8316 三井住友フィナンシャルグループは子供名義で3株の権利取得。1株あたりの期末配当金が75円で受取配当金は225円。

・9831 ヤマダ電機は私名義で100株、妻名義で100株の合計20株の権利取得。1株あたりの期末配当金が13円で受取配当金は2,600円。

・9885 シャルレは私名義で500株の権利取得。1株あたりの期末配当金が15円で受取配当金は7,500円。

今回まとめた信用配当金相当額、受取配当金の合計金額は17,305円。これで、今年の円貨での分配金・配当金の合計受取金額は177,445円となりました。(国内税額は考慮せず。また、FXのスワップポイントは除く)

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