2017年2月28日火曜日

やっぱり心は新興国にあり トルコリラ円(TRY/JPY)を追加購入

先日、31.125円と31.145円で1lotずつの追加購入をして29lot(2,900通貨)@32.873で保有していたトルコリラ円。

再び30円台に突入していたので30.991円、30.971円、30.956円で1lotずつの計3lotを追加購入しました。これでトルコリラ円の合計は32lot@32.695円。想定獲得スワップポイントは1日あたり272円ほどにまで回復しました。

南アフリカランド円2lotの3円を加えた合計想定獲得スワップポイントは275円。年間総計獲得スワップポイントは100,375円。投資元本は450,000円のなので年間想定スワップポイント利回りは22.31%。

LION FXの場合は未決済のスワップには課税されず、それなのに必要証拠金に反映されますから複利効果は絶大なものがあります。もちろん、高金利の背景にはそれなりに理由はあるわけですが、それを踏まえても魅力的なスワップポイント利回りです。

高金利通貨の背景にはインフレがあると思われ、トルコの場合は特にインフレ抑制が焦点になると思われますが、インフレも永遠に続くとはとても思えません。長期的にはそれなりの平均値に回帰すると考えています。

短期的には余談を許しませんが長期的には大きな果実をもたたしてくれると考えています。後は資金管理を徹底するだけですね!

(関連記事)

急落していたので購入した銘柄が急騰したので欲をかかずに売りました

☆いつもありがとうございます!この記事が参考になりましたらブログランキングの応援していただけるとうれしいです!

株 中長期投資ブログランキング

(3/3) トルコリラがさらに下落しているので30.696円と30.698円で1lot(1,000通貨)ずつ追加購入。これでトルコリラ円の合計は34lot@32.577円となりました。

必要証拠金の引き下げにより追加入金することなく増し玉できていますが、情勢によってはまた引き上げられる可能性もあるようですからその点には留意しておこうと思います。

One Tap BUY(ワンタップバイ)で米国株投資するときに絶対に知っておくべきこと

米国株デビューに最適かも One Tap BUYで1,000円投資をやってみたでも書いているようにOne Tap BUYで米国株の超少額投資を始めました。

少額購入の場合の手数料の低さ、アプリを数回タップするだけという購入の簡単さなどポテンシャルが非常に高いOne Tap BUYなのですが、絶対に知っておくべき注意点があります。

本市場の前の18時~23時30分と本市場のあとの6時~10時は電子市場が動いているのですが、その時間帯はその電子市場で提示されている値段をそのままワンタップバイの売買価格に使用しているらしいのです。ただ、本市場でない時間帯は基本的には売買高が少ないため、買いと売りの板が大きく離れることがあります。

One Tap BUYでは通常は規定のスプレッドで売買価格を加減しているのですが、本市場外では買いと売りの価格が乖離しているため、買付レートと売却レートが考えられないほどの大きな差となることがあるのです。

実は昨日、この時間帯にコーチの買付レートと売却レートのスプレッドが異常なほどに開いていました。そこで、問い合わせたところ、その理由が判明したのでした。 市場がない時間帯は、気配基準値または直近の終値にに±0.7%の%のスプレッドが適用されるとのことなのですが、この時間帯の場合が「気配基準値に±0.7%」という状態にあたるということなのです。

電話での問い合わせ時間は過ぎていたのでメールで問い合わせしました。電話での問い合わせ時間が過ぎているのですからメールでの返信も後日かなと思っていたのですが当日に返信をいただけました。この対応には、ただただ感謝です。

One Tap BUYとしては、この不安定な時間帯をクローズまたは直近の終値に ±0.7%のスプレッドにしてしまうよりも何か不足の事態が起こったときのために時価で取引のできる時間として考えているとのことです。ですから、不測の事態でない限りは、基本的にはこの時間帯はを避けるのが無難です。

ただ、これは知っているうえで活用するならば必ずしもデメリットばかりではなく、メリットにもなり得る場合もあるのではないかとも思います。

これが、One Tap BUYで米国株投資するうえで絶対に知っておくべきことの一つです。あとの注意点としてはOne Tap BUY口座への入金手数料は顧客負担なので、ネット銀行など他行宛の振込手数料が無料の銀行の確保をしておくことぐらいでしょうか?

また、新たに気づいたことが出てくればブログで随時報告しようと思います!

(関連記事)

米国株の少額購入ならOne Tap BUY と言うわけで口座開設の申込みをしてみた

One Tap BUYの米国株取扱い銘柄のパフォーマンスを調べてみた

少額の米国株取引ならOne Tap BUYは断然お得なようなので積立投資にも相性がいいかも

☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!

株 中長期投資ブログランキング

2017年2月27日月曜日

米国株デビューに最適かも One Tap BUY(ワンタップバイ)で1,000円投資をやってみた

One Tap BUY口座への入金が反映されていたので早速米国株を少額購入してみました。購入したのはOne Tap BUYの米国株取扱い銘柄のパフォーマンスを調べてみたワースト10のうちの5銘柄で購入代金は一銘柄1,000円。約定明細は以下のようになっています。

・Twitterの適用株価は16.06USD。適用為替レートが112.49円で買付株数は0.55354株。

・COACHの適用株価は38.29USD。適用為替レートが112.49円で買付枚数は0.23217株。

・GAPの適用株価は24.88USD。適用為替レートが112.49円で買付枚数は0.35731株。

・HP.INCの適用株価は17.78USD。適用為替レートが112.49円で買付枚数は0.50000株。

・Xeroxの適用株価は7.60USD。適用為替レートが112.48円で買付枚数は1.17105株。

適用株価は前日の終値に0.7%のスプレッドが加算されたものとなっています。(市場がない時間帯は、気配基準値または直近の終値に±0.7%だとのことです。) 米国市場が開いている時間帯ならば加算スプレッド0.5%となるようですが、閉じている時間帯なら適用株価は変わらないようなのでこれはこれでアリだと思います。

適用為替レートのスプレッドは35銭ということで少し高めに感じるかもしれませんが時価に対するスプレッドなのでわかりやすいです。(市場がない時間帯は、直近の終値に±0.35円だとのことです。)

株価、為替のスプレッドを含めた買付コスト合計は2%以内で収まっています。これは、少額購入ではかなり安いと思います。例えばマネックス証券の場合は買付最低手数料が5.4USDですから現在の為替レートで考えると約600円。

買付代金が1万円なら6%、2万円なら3%、3万円でやっと2%。これは、為替スプレッドは含めていませんからOne Tap BUYの激安ぶりは突出しています。米国株投資に二の足を踏んでいる方でも1,000円なら敷居は低いのではないでしょうか?

☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!

株 中長期投資ブログランキング

(2/28) 昨夜、One Tap BUYの追加購入を行いました。約定一覧は以下のようになっています。

・Twitter

追加購入1 購入金額は1,000円で適用株価は15.92USD。適用為替レートが112.62円で買付株数は0.55778株。

追加購入2 購入金額は1,000円で適用株価は15.89USD。適用為替レートが112.58円で買付株数は0.55947株。

追加購入3 購入金額は1,000円で適用株価は16.02USD。適用為替レートが112.52円で買付株数は0.55493株。

・GAP

追加購入1 購入金額は1,000円で適用株価は24.87USD。適用為替レートが112.45円で買付枚数は0.35786株。

・HP.INC

追加購入1 購入金額は2,000円で適用株価は17.78USD。適用為替レートが112.43円で買付枚数は1.00056株。

追加購入2 購入金額は1,000円で適用株価は17.81USD。適用為替レートが112.43円で買付枚数は0.49971株。

・Xerox

追加購入1 購入金額は2,000円で適用株価は7.46USD。適用為替レートが112.59円で買付枚数は2.38203株。

追加購入2 購入金額は1,000円で適用株価は7.49USD。適用為替レートが112.40円で買付枚数は1.18825株。

これで、初回の入金分の15,000円はすべて使いきりました。為替が112円台の中盤で推移していたことも購入を後押ししました。追加入金は現在の口座資産内からの捻出が必要となりますが、3月に入れば考えたいと思います。

と言うのはOne Tap BUY口座への入金の振込手数料は顧客負担なので住信SBIネット銀行の振込手数料無料を利用しようと考えているからです。

(3/2) 松井証券口座から新たに現金を捻出後、住信SBIネット銀行の振込手数料無料を利用してOne Tap BUY口座に35,000を追加入金。今日、入金が反映されたので早速追加購入。為替が一気に円安方向に振れていたのでGAP一銘柄のみの少額購入にとどめておきました。

・GAP

追加購入1 購入金額は1,000円で適用株価は24.51USD。適用為替レートが114.25円で買付枚数は0.35740株。

追加購入2 購入金額は1,000円で適用株価は24.51USD。適用為替レートが114.24円で買付枚数は0.35740株。

追加購入3 購入金額は1,000円で適用株価は24.51USD。適用為替レートが114.24円で買付枚数は0.35740株。

(関連記事)

One Tap BUYで米国株投資するときに絶対に知っておくべきこと

(3/3) 今日も円安に振れていた中で追加購入を実行しました。HP.INC、Xeroxの2銘柄なのですが、株価が下げていて円安の影響を打ち消していたこともあっての追加購入です。

・HP.INC

追加購入1 購入金額は1,000円で適用株価は17.45USD。適用為替レートが114.57円で買付枚数は0.50028株。

追加購入2 購入金額は1,000円で適用株価は17.45USD。適用為替レートが114.51円で買付枚数は0.50085株。

・Xerox

追加購入1 購入金額は1,000円で適用株価は7.35USD。適用為替レートが114.57円で買付枚数は1.18775株。

追加購入2 購入金額は2,000円で適用株価は7.35USD。適用為替レートが114.57円で買付枚数は2.37551株。

追加購入3 購入金額は1,000円で適用株価は7.35USD。適用為替レートが114.50円で買付枚数は1.18911株。

追加購入4 購入金額は1,000円で適用株価は7.35USD。適用為替レートが114.45円で買付枚数は1.18911株。

ここで、注目のポイントはXeroxの追加購入なのですが、追加購入3と4は為替レートが少し違うにもかかわらず購入株数が同じだということです。数銭単位の為替レートの違いでは購入株数が変わらないこともあるようなのであまり狙いすぎても非効率だと思います。

2017年2月26日日曜日

少額の米国株取引ならOne Tap BUY(ワンタップバイ)は断然お得なようなので積立投資にも相性がいいかも

One Tap BUYの手数料はインターネットでググると高いという意見があるそうですが、1,000円から5万円の約定代金の場合はOne Tap BUYに圧倒的に部がありそうです。

米国株の少額購入ならOne Tap BUY と言うわけで口座開設の申込みをしてみたでも触れていますがOne Tap BUYのワンちゃんでもわかる株式投資ブログ by スマホ証券「One Tap BUYOne Tap BUYの手数料はホントに高いのか?? 実は激安では?によると「One Tap BUYで取引するときの手数料(正確には手数料相当額!)は、株式売買手数料 0.5%、為替交換手数料 1ドルあたり0.35円です。」

同記事の時点では最低購入金額は1万円だったのですが、現在の最低購入金額は1,000円なので、さらに激安度が高まっていると思われます。

30銘柄の取扱いしかないというのは利便性から考えるとデメリットにもなるのかもしれませんが銘柄選定に悩む米国株投資初心者ならむしろメリットになるとも思います。

そのOne Tap BUY取扱い30銘柄を一つのポートフォリオにした指数がOTB指数。銘柄を選べない? それなら、これはいかが?  NY市場、ナスダックをアウトパフォームするこの指数でも触れられていますが2012年2月29日から2017年1月末までのデータではダウ、ナスダックの指数をいずれもアウトパフォームしています。

データ期間が短すぎる感はありますが、何と言っても一銘柄1,000円からという超少額購入が低コストで実現可能なわけですから一考の価値はあると思います。少額の積み立て投資には特に相性がいいかもしれませんね。

(関連記事)

One Tap BUYの米国株取扱い銘柄のパフォーマンスを調べてみた

☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!

株 中長期投資ブログランキング

シンガポール株のFRCT フレーザーズ・センターポイントより配当案内書が電子交付されていました

シンガポール株のフレーザーズ・センターポイント(FRCT)から配当案内書が電子交付されていました。

1株あたりの配当金は0.0620000SGD。500株の権利取得で為替単価は79.1600円。シンガポール株は現地課税はありませんから配当金の受け取り合計金額は2,453円。(日本国内の税額は考慮せず)

500株の取得代金の合計は65,439円なので今回単独の配当利回りは3.75%。もともとは5%以上の利回りを期待して購入していたのですが、 高配当期待のシンガポール株 フレーザーズ・センターポイントを筆頭に配当金、株主優待を受け取りましたで書いているように昨年6月の配当利回りは1.40%だったので少し心配していました。

ただ、これで直近2回の合計で考えた年間利回りは5.15%と5%を超えているので一安心です。今後の推移を見守りたいと思います。これで、今年の分配金、配当金の受け取り合計金額は20,988円となりました。(FXのスワップポイントは除く)

シンガポール株は配当金に対する現地課税がありませんから本当はもっと買いたいのですが、為替水準がおいしくないこともあり積極的な投資は控えています。アセアン株なら新興国になりますが、マレーシア株が為替水準も悪くなく現地課税もありませんから、現在はそちらに注目しています。

(関連記事)

ついにFRCT フレーザーズ・センターポイントを買いました

シンガポール株のFRCT、マレーシア株のYTLPを買い増ししました

楽天証券のアセアン株配当金への現地課税のアナウンスはやはり誤りだった

☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!

株 中長期投資ブログランキング

2017年2月25日土曜日

暴落を待てども下げてくれない1362 iシェアーズ 新興国債券ETF(Local EM 国債コア)

1362 iシェアーズ 新興国債券ETF(Local EM 国債コア)より収益分配金計算書が届いていました。

1口あたりの収益分配金は200円。私名義の口座で65口、妻名義の口座で27口の権利取得だったので受け取り収益分配金合計金額は18,400円。

現在は私名義の口座では5口買い増ししていて70口の保有となっています。平均取得単価は私名義の口座は7,638円、妻名義の口座では7,418円。現在の株価は7,130円なので私名義が-6.65%、妻名義が-3.88%といずれも含み損の状態です。ただ、分配金を考慮するとプラスを維持しているのではないかと思います。

新興国投資に関しては株式、債券、為替のいずれに関しても否定的な意見があるようですが、ご存知のように私はいずれにも積極的に投資しています。暴落の可能性さえ囁かれていたので大きな下げを期待しているのですが、なかなか下げてくれません・・・。

含み損とは言っても現在の市場価格の水準での買い増しでは取得単価も下げにくいのでパニック的な下げを期待しています。何はともあれ、6083 ERI Holdingsより配当金計算書が届きましたを書いていた1月31日以来のインカムゲイン。1362を含めた今年の分配金、配当金の合計受け取り金額は18,535円となりました。

☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!

株 中長期投資ブログランキング

2017年2月24日金曜日

何となく嫌な空気を感じつつも9854 愛眼を新規購入

ここ最近は1552 VIX短期先物指数が減価することもなく、それどころかじわじわ上げていて少し嫌な空気が漂っているようにも思います。

私としては、1552が上げてくれるのはうれしいことでもあるのですが、下落ヘッジ関連銘柄すべてをあわせた時価は今日の1357 NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・ インデックス連動型上場投信の増し玉を含めても120万円弱。不足の事態が起きた場合にはダメージの方が大きいと思われます。

そんな中、9854 愛眼を新規建てしました。新規建てと言っても以前保有していたので再購入でもあります。業績は相変わらず芳しくありませんが、財務には問題はありませんし、何と言っても低PBR。このまま上場廃止にでもなってくれればとさえ思ってしまいます(笑)

そして、今更ながら気づいたのですが大株主にセイコーオプティカルプロダクツの名前がありました。私が持っている四季報は最新でも2014年秋号で、その号の時点では記載がなく、その後特に愛眼をウオッチすることもなかったのでまったく気づいていませんでした。

だからどうと言うことでもないのですが、何となく変貌の兆しが期待できるようにも思います。と、言うことで197円で400株の信用買いを実行。増し玉に関しては、ここからさらに下げれば考えたいと思います。

その他の取引としては下落ヘッジ関連の1459 楽天ETF日経ダブルインバースを1357 NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・ インデックス連動型上場投信に乗り換えのクロス取引。嫌な空気を感じていることもあり1357は買い増しも実行しています。

☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!

株 中長期投資ブログランキング

(2/24 追記) 書き忘れていましたが6193 バーチャレクス・コンサルティングの建て単価911円の100株を919円で返済売りしています。これでバーチャレクス・コンサルティングは907円、872円、864円で100株ずつの合計300株の買い建てとなりました。下げればまた増し玉しようと思います。

私の投資は、このように玉の操作で取得単価を引き下げながら噴くのを待つ。ただ、その繰り返しです。

2017年2月22日水曜日

急落していたので購入した銘柄が急騰したので欲をかかずに売りました

今日は先日購入していた2銘柄が上げていたので売りました。 まずは、6166 中村超硬。中村超硬は私の逆張り投資を支える生命線は玉の建て方と資金管理でも書いていたように悲観的な空気に包まれていた2月14日に1,076円で200株、1,060円で100株、1,050円で100株と合計400株を買い建てしました。

その後、すぐに1,076円の建て玉は返済して200株を残していたのですが、ここ数日で一気に上げていたので欲をかかずに売りました。売却単価は1,373円と1,376円なので3割ほどでの利食いです。

もう一銘柄は、6239 ナガオカ。ナガオカはストップ安で買い始めストップ高で売り終えた6239 ナガオカをストップ安水準で再購入を書いた2月10日に560円で100株、面白くない投資を続けてみせましょう 明日には笑えるようにを書いた2月14日に548円で100株の合計200株の買い建てだったのですが、今日はストップ高だったので欲をかかずに売却。

ストップ高は688円だったので2割4分ほどの利食い。どちらも早く売りすぎたのかもしれません。ただ、両銘柄とも決算をうけての狼狽売りを拾ったわけですから、10日ほどでここまでの上昇ならもう十分かなと。

その他の取引としては1391 UBS ETF スイス株(MSCIスイス20/35)のNISA保有分を損切り。取得単価1,833円の19口を1,791円で売却なので許容範囲かなと決断しました。

あとは、いつものごとく下落ヘッジ関連銘柄のクロス取引。ただ、損失確定というよりも、決算日が近づいている1459 楽天ETF日経ダブルインバースから1357 NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・ インデックス連動型上場投信に乗り換えしています。さらに1357は20株(@1,916)の増し玉も行いました。

以上が私名義の証券口座での約定です。そして、妻名義の口座では証券口座ではありませんが、LION FXのトルコリラ円を久しぶりに購入しました。

31.344円で1lot(1,000通用)の買い増しです。その後、追加資金は投入していないのですが、トルコリラ円の必要証拠金が今月末から3,000円に引き下げられるとのことなので先走っての買い増しとなりました。

これでトルコリラ円は合計27lotで平均取得単価は33.002円。もう少し安い水準で買い増ししたかったと言うのが本当のところですが、追加資金を投入せずに買い増しできたのですから良しとしましょう。

妻名義の証券口座では、最近はほとんど約定はありませんが、2月20日に3168 黒谷のNISA保有分の100株を売却しました。黒谷は取得単価が553円評価損が続いていたのですが、やっとプラス圏に戻ったので571円で売却。妻名義のマネックス証券の口座開設が完了したので米国株購入の資金に充てようかなとも考えての売却でもありました。

あと、再び私名義なのですが、One Tap BUYの口座開設が完了しました。早速、買い付けをしてみたかったのですが、クィック入金には対応しておらず、振り込み手数料はこちらの負担のようなので今日は入金できませんでした。後日になりますが住信SBIネット銀行から振込しようと思います。

☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!

株 中長期投資ブログランキング

(2/27) LION FX トルコリラ円の必要証拠金引き下げが適用されたので31.125円と31.145円で1lot(1,000通貨)ずつの計2lotを買い増ししました。これで、トルコリラ円は合計29lot@32.873となりました。

2017年2月21日火曜日

One Tap BUY(ワンタップバイ)の米国株取扱い銘柄のパフォーマンスを調べてみた

米国株の少額購入ならOne Tap BUY と言うわけで口座開設の申込みをしてみた私なのですが、まだ開設できていないので取扱い銘柄のパフォーマンスを調べてみました。

One Tap BUYのサイトに「30銘柄積立投資シミュレーション」があり、この10年間で毎月1万円ずつ月末に購入すると投資金額はどうなったのかが記載されていたのでランキングにまとめてみました。トップテンは以下のようになっています。(フェイスブックに関しては2012/5~2017/1、ビザに関しては2008/3~2017/1のデータとなっています。また、売買コストも考慮した数字になっています。)

一位 AMZN アマゾンドットコム 6.31倍
二位 SBUX スターバックスコーポレーション 3.89倍
三位 AAPL アップル 3.53倍
四位 V ビザ 3.50倍
五位 DIS ウォルトディズニーカンパニー 2.97倍
六位 FB フェイスブック 2.95倍
七位 TWX タイムワーナー 2.92倍
八位 GOOGL(classA) アルファベット 2.88倍
九位 NKE ナイキ 2.67倍
十位 YHOO ヤフー 2.46倍

第一位はダントツでAMZN アマゾンドットコム。アマゾンに関しては長期投資の対象としては不適格であるといったような否定的な意見がつきまとっているようですが、この十年で6.31倍。それも積立投資ですらこの数字なのですから素晴らしいの一言に尽きます。

この先のパフォーマンスについては、もちろん知るよしもありませんが、6倍以上にも増えていればもうこの時点でも十分な成果なのではないでしょうか?

配当再投資戦略を用いている投資家にアマゾン投資に否定的な意見が多いようにも感じますが、一つ肝に命じておかなければならないことは、一度大きく開いてしまったパフォーマンス差は簡単には縮まらないと言うことです。

私は何もアマゾンに投資することを薦めているのではありませんし、自身も投資するつもりは現時点ではありません。ただ、投資家の中には自分の投資だけがいつも正しくて他人の投資はすべて間違っているといった残念な思考の持ち主がいらっしゃるようなので・・・。否定するのならば自身もそれに匹敵するだけのパフォーマンスをあげていないと説得力にかけて単なる負け惜しみになってしまうと思います。

さて、話しがすっかりそれてしまいましたが、私がOne Tap BUYで購入しようとしている銘柄はトップテンの中にはありません。逆張り投資なので当然なのですが、ワーストのパフォーマンスの銘柄たちから選ぶつもりです(笑)

一位 TWTR ツイッター 0.64倍
二位 COH コーチ 1.08倍
三位 GPS ギャップ 1.15倍
四位 XOM エクソンモービル 1.18倍
五位 HPQ ヒューレットパッカード 1.23倍
六位 XRX ゼロックス 1.25倍
七位 IBM IBM 1.38倍
八位 GM ゼネラル・モーターズ 1.43倍
九位 KO コカコーラ 1.45倍
十位 PG P&G 1.47倍

(ツイッターは2013/11~2017/1、ゼネラル・モーターズは2010/11~2017/1のデータとなっています。)

以上がワーストテンなのですが、この中で特にツイッター、ギャップ、コーチが購入候補銘柄となっています。

☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!

株 中長期投資ブログランキング

2017年2月19日日曜日

自分の口座資産ぐらいはきちんと把握しておかないと

前記事、 この5年で証券口座資産は4.4倍にまで増えているけれどで純利益は減少傾向にあるなどと書いていましたが昨年の純利益を完全に間違えていました。

昨年は、この5年の中で最大の1,463,592円を獲得していたのです。前記事で415,497円と書いているときに昨年はもっと利益が出ていたはずなのにおかしいなとも少し思ったのですが、強い違和感までは感じることもなくきちんと調べなおすことはしませんでした。

なぜ、こんなにも大きな間違いとなってしまったのか?

それは、自分のブログから記録を引っ張りだしてきたからなのですが、そのブログ記事の日付に問題がありました。

私の投資遍歴と証券口座資産の推移の記事から2016年度の純利益を計算してしまっているのですが記事を書いていたのは昨年の10月22日。その時にメモ書きしていたものを前記事で利用していたのです。

前記事で書いている純利益の推移は以下のようになっています。

・2012年 +315,871円
・2013年 +1,276797円
・2014年 +889,576円
・2015年 +630,143円
・2016年 +415,497円

この誤ったデータを見て純利益は減少傾向にあると書いているですが、実際の純利益は以下のようになりますから本質が違ってしまいます。

・2012年 +315,871円
・2013年 +1,276797円
・2014年 +889,576円
・2015年 +630,143円
・2016年 +1,463,592円

誤ったデータをもとに投資手法の変更をしてしまっていたとしたらと考えると本当に恐ろしいです・・・。記録をきちんと残しておくためにブログを書いているという側面もあったのですが、これでは何の意味もありません。

今日、前記事を読み返してみて、昨年はやはりもっと利益が出てたはずだと違和感を強く感じて調べなおしてみて事実が発覚したのですが、前記事を書いている時点ではっきり気づけなかった自分の脳力(能力)にとても落胆しています・・・。

☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!

株 中長期投資ブログランキング

この5年で証券口座資産は4.4倍にまで増えているけれど

現在の証券口座資産は10,181,291円と2012年初頭の2,292,879円から考えると4.4倍まで増加しています。

ただ、追加資金を投入出来ていた時期もあったため実際の純利益を考えるとまったく違った景色となってしまいます。追加資金の合計は310万円なので2012年以降の投資元本は5,392,879円。そこから考えると1.89倍の増加に過ぎません。

そして、以下のように純利益が減少傾向にあると言うところも気になっています。

・2012年  +315,871円
・2013年    +1,276797円
・2014年  +889,576円
・2015年  +630,143円
・2016年  +415,497円←(注)追記にも書いていますが誤りで実際は+1,463,592円でした。なので、この記事の前提が崩れてしまっています。

今年は現時点では+212,433円。絶対収益を追求しているので下落ヘッジ関連を保有していることもあり利益は伸び悩んでいます。

ブログでも書いていますが、今後は追加資金が投入できないどころか、大きな出金の予定が決まっているので気持ちばかりがはやります。

いっそのこと下落ヘッジ関連を外してしまおうかなどと考えることもあるのですが、信用買い建ても大きいため、それはあまりにも大きな危険が伴います。残念ながら凡才投資家の私には打開策は見つからず、今の投資スタイルを続けるしかなさそうです。

☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!

株 中長期投資ブログランキング

(2/19) 自分の口座資産ぐらいはきちんと把握しておかないとでも書いていますが、2016年の純利益は1,463,592円でした。

2017年2月17日金曜日

米国株の少額購入ならOne Tap BUY(ワンタップバイ)と言うわけで口座開設の申込みをしてみた

米国株投資のツールの一つとして以前から気になっていたOne Tap BUY。米国株が1,000円から購入できるようになるとは聞いていたのですが、すでに引き下げが適用げされていたので口座開設の申込みをしてみました。

米国株の取扱いは30銘柄。以下のように誰もが聞いたことのあるような企業がずらりと並んでいます。

・AMZN アマゾンドットコム
・AAPL アップル
・GOOGL(classA) アルファベット
・BA ボーイング
・CAT キャタピラー
・CSCO シスコシステムズ
・COH コーチ
・KO コカコーラ
・COST コストコ
・DIS ウォルトディズニーカンパニー
・XOM エクソンモービル
・FB フェイスブック
・GPS ギャップ
・GE GE
・GM ゼネラル・モーターズ
・HPQ ヒューレットパッカード
・IBM IBM
・INTC インテル
・MDLZ モンデリーズ・インターナショナル
・MCD マクドナルド
・MSFT マイクロソフト
・NKE ナイキ
・PG P&G
・PFE ファイザー
・SBUX スターバックスコーポレーション
・TWX タイムワーナー
・TWTR ツイッター
・V ビザ
・XRX ゼロックス
・YHOO ヤフー

手数料、コストに関してはOne Tap BUYの指定する基準価格にスプレッドが付けられ、それが売買コストとなるようです。そのスプレッドは米国株式市場(本市場)が開いている時間は買付・売却ともに「基準価格×0.5%」、米国株式市場(本市場)が閉まっている時間は「基準価格×0.7%」となっています。

為替レートのスプレッドはリアルタイムの為替レートに35銭を加えたもののようです。

1,000円から購入できることを考えると決して悪くない数字だと思います。私は数銘柄の購入にとどまると思いますが、30銘柄をすべて購入したとしても3万円。銘柄選定に自信がない方なら、その30銘柄を一つの投資信託と考えて毎月定期購入という方法もありかもしれません。

実際に取引してみないとわからないこともあるとは思いますが、米国株少額購入の強力なツールの一つになることは間違いないと考えています。

☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!

株 中長期投資ブログランキング

このNISAの支配からの卒業以前に誤発注から卒業しないと

来年の株式投資で必ず実現させたいこと「この支配からの卒業」で書いていたようにNISAの含み損銘柄から何とか卒業したいと考えています。

1391 UBS ETF スイス株(MSCIスイス20/35)もNISA保有分の39口の取得単価が1,833円で含み損状態で推移してきました。株価が1,800円弱まで戻していたので損切りを許容できる範囲かなと、とりあえずは19口を1,788円で前場で売却しました。

売却したまでは良かったのですが、売却後しばらくして大変な過ちに気づきました。NISA口座分を売却したつもりが、特定口座分を売却していたのです・・・。

これでは、まったく意味がなくなってしまいます。仕方がないので今度はしっかり確認してNISA口座分を1,789円で20口売却。最初からしっかり確認しておけよという話しなのですが、ちょこちょこ誤発注をやってしまいます。

さて、その1391はNISA口座で19口残っているわけですが、予定外の特定口座分の売却をしてしまったので、しばらくは様子を見ようと思います。それにしても、NISAの含み損からの卒業以前に誤発注から卒業しないと・・・。

「シェリー いつになれば 俺は這い上がれるだろう シェリー どこに行けば 俺はたどりつけるだろう」「この支配からの卒業」と、尾崎 豊の「シェリー」と「卒業」が入り混じったような何ともやるせない心境です(笑)

☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!

株 中長期投資ブログランキング

2017年2月16日木曜日

1552 国際のETF VIX短期先物指数の行く末に一抹の不安がよぎる

相場下落ヘッジ関連銘柄の一つとして保有している1552 国際のETF VIX短期先物指数。先物の特性として減価が続く傾向が強いということはわかっていたのですが100円割れさえ視野に入りつつある今日この頃。素朴な疑問がわきあがってきます。

それは、このまま減価が続いたとして株価が1円まで下がればどうなるのかということです。かなり前の話しになりますが、国際投信投資顧問に問い合わせたときには、そのような事態にはならないと考えているとの旨の回答をいただきました。

ただ、100円割れさえ視野に入りつつある今日この頃、本当にそのような事態にはならないとは言い切れない気がしています。と、言うことで三菱UFJ国際投信に再び問い合わせしてみました。(国際投信投資顧問は合併で三菱UFJ国際投信となっています。)

さて、その回答なのですが前回とはニュアンスが少し変わっていました。理論的にはないとは言えないが、どのような対応をするかは現時点ではわからないとの旨の回答です。理論的に有り得るなら対応は考えておくべきだと思うのですが・・・。

まあ、実際には考えられていて開示しないだけの話しなのかもしれませんが、わからないと言われれば投資家サイドとしては不安が沸き上がります。現在、1552 国際のETF VIX短期先物指数の保有口数は現物で420口、信用で1,911口の合計2,331口となっています。

わからないと言われる状況では口数を増やす気にはなれませんから、この口数で様子を見ようと思います。なので、下落ヘッジ関連銘柄は増し玉するとしても当面はインバース系のみにしておきます。

と、言うことで今日は1357 NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・ インデックス連動型上場投信を14口信用買い。基本的には1459 楽天ETF日経ダブルインバースをいつも利用しているのですが、1459は決算日が近づいてくるので今回は1357を利用しました。

これは、ETFの信用買いは決算日を把握しておかないと悲しいことが起きるかもしれませんでも書いていますが、信用買いで決算日を迎えてしまうと悲しい出来事が起こりかねないからです。

1459は現在、信用買い建て玉が67口あるのですが、現引き出来るあてがないので増し玉は控えようと考えています。さらには1357への乗換も必要になるかもしれません。

☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!

株 中長期投資ブログランキング

2017年2月14日火曜日

私の逆張り投資を支える生命線は玉の建て方と資金管理

ライドオン・エクスプレスは成長期待剥落で見切り売りらしいを書いていた昨年の8月末に買い始めたライドオン・エクスプレス。

その後、指標面で割高感の薄れてきた6082 ライドオン・エクスプレスを増し玉6082 ライドオン・エクスプレスは出来高まで急減しているので買い増しと買い増しを続けていて私名義、妻名義を合わせて500株まで買い建て玉を増やしていました。

この500株というのは許容できるライドオン・エクスプレスの購入枚数の最大値となっています。そして、今日少し上げていたので高値購入分の200株を返済売り。871円で建てていた200株なのですがクロス取引で損失確定していて、もともとの建て単価は907円と909円。今日はその水準を上回っていたので927円と928円で返済売りです。

これで、妻名義のライドオン・エクスプレスのポジションはゼロとなり、私名義の300株の買い建て玉が残りました。私名義の買い建て玉は836円で100株、855円で200株となっていて、こちらは損失確定もしていない純粋な建て単価です。

907円と909円の計200株の買いポジションで始まったライドオン・エクスプレスが現在は836円で100株と855円で200株の計300円となったわけでしから建て玉は間違いなく増強されています。

6083 ERIホールディングスも最高値796円の買い建て玉を805円で今日返済売り出来ました。私名義の口座は建て単価760円と768円で100株ずつの計200株、妻名義の口座は760円で100株の計300株が残り、こちらも強化できました。

私は逆張りで右肩下がりのチャートを好みますから玉の建て方が生命線となってきます。ナンピンは前提となっており、資金管理と建て玉の操作がすべての鍵を握っているのです。銘柄の選定を間違えたとしても玉の建て方を間違えない限りは大事に至ることは少ないのではないでしょうか?

さらに今日は新規購入を実行しました。6166 中村超硬なのですが下方修正の決算発表をうけて売りが加速しているようです。ただ、私としてはこれまでの期待値、株価が高過ぎただけで、やっと買える水準に落ちてきたのではないかと考えています。下方修正の理由も特に悲観するような内容ではないと考えたので新規購入となりました。

私名義の口座で1,076円、1,060円、1,050円で100株ずつの計300株、妻名義の口座で1,076円で100株と計400株の信用買い建てで初動としては大きなものとなりました。

枚数としては、現時点では増やす予定はなく、しばらくは様子を見ようと思います。出来ることなら1,076円の買い建て玉は早めに返済したいと思いますが、どうなりますやら。

その他の約定としては、下落ヘッジ関連銘柄の1552 VIX短期先物指数をクロス取引で損失確定。1552は本当によく下げてくれます(笑)

☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!

株 中長期投資ブログランキング

(2/14 追記) 妻名義の口座で1,076円で買い建てした中村超硬100株は1,079円で返済できました。私名義の口座分の1,076円の買い建ては手数料との兼ね合いから発注していなかったので残っています。

(2/15) 中村超硬の私名義の口座の1,076円の買い建て玉は1,090円で返済できました。これで、1,050円と1,060円の買い建て玉が残り建て玉は強化されています。

今後は上がれば様子見、下げた場合は1,050円以下になれば300株を上限に買い増しを実行するつもりです。

2017年2月13日月曜日

面白くない投資を続けてみせましょう 明日には笑えるように

口座資産は1,000万円を少し上回っているあたりで推移しており昨年末とほとんど変わっていません。

新規の追加資金を投入することもありませんから、何をするにしても現口座内でやりくりするしかありません。ただ、新規の資金があろうとなかろうと基本的な投資手法に変わりはなく、絶対収益獲得のために流れ作業の工場の工程のように株価が上がれば売り下がれば買う ただその繰返し。それを、延々と繰り返すだけの退屈な毎日です。

投資というものは、そんなものでしょうから仕方がないのですが、私の10代のページを彩るPEARLの「ONE STEP」の一節のように「繰り返しばかりの毎日は ときどき悲しくさせる」わけです。

あるいはTHE STREET BEATSの「満足できない」のように今のすべてに満足できず、「タイクツを蹴りとばす何かが欲しいだけ」と何かを蹴りとばしたい強い衝動にかられるわけです。

ただ、投資の世界では、そんなことが出来るはずもありません。そして、「けど金がすべてじゃないなんて きれいには言えないわ」と尾崎 豊の「ダンスホール」の一節のように大人になってしまった私には金は大事なものとなってしまっているのです。

と言うことで、絶対収益獲得のため今日も型どおりの投資を行いました。6193 バーチャレクス・コンサルティングを864円で100株信用買いで増し玉。6239 ナガオカを548円で100株信用買いで増し玉。1459 楽天ETF日経ダブルインバースを7,280円で2口信用買いで増し玉。下げているから買いました。

そして、1552 VIX短期先物指数をクロス取引で損失確定。こちらも延々と続いている恒例の取引です。さて、これからもTHE BLUE HEARTSの「終わらない歌」のように退屈な投資を終わりなく続けることとしましょう。「明日には笑えるように!」

☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!

株 中長期投資ブログランキング

2017年2月10日金曜日

ストップ安で買い始めストップ高で売り終えた6239 ナガオカをストップ安水準で再購入

ストップ安で買い始めストップ高で売り終えた6239 ナガオカがまた最近下げていたので気になっていました。そして、今日はストップ安をつけそうな勢いだったので堪えきれずに買い建てしてしまいました(笑)

前回の会社発表の業績予想で黒字転換が見込まれていたので株価が上昇していたのですが、私はこの業績予想をあまり信用していませんでした。なぜならば、最初にストップ安で購入したときも業績予想が天から地へと落ちるほどにいきなり変化していたからです。

なので、黒字転換の発表は覆されるのではないかと考えてウオッチしていたのです。案の定、赤字継続の発表に逆戻りとなる業績予想の発表となり今日は一気に売り込まれたというわけです。

待っていた展開なのですから、これはもう買うしかありません。財務制限条項への抵触もあるようですが、とりあえず560円で100株を試し玉として建てました。増し玉に関しては決めていませんが増やしてもあと200株が限度といったところでしょうか。

そして、今日は1382 ホーブも打診買いしました。こちらも業績の下方修正で赤字転落が発表されてから株価が急落していて購入のタイミングを計っていたのです。狼狽売りは一巡したかなと考えて994円で100株を信用買いしました。

ホーブも以前にも購入していたのですが、すべて売却していて下げれば買いたいと思っていましたから赤字転落は待ってましたといったところです(笑)

ホーブに関してはナガオカとは違い財務状況も悪くはありませんし、万が一のことがあっても大手洋菓子メーカー、コンビニなどの出資もあり得るのではないかとも考えていますから信用買いの余力があればさらに買いたいと思います。

その他の約定としては1459 楽天ETF日経ダブルインバースを5株の増し玉、2035 日経平均VI先物指数 ETNのクロス取引での損失確定があります。

☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!

株 中長期投資ブログランキング

2017年2月9日木曜日

日銀のETF買い入れなどちっぽけに見えるほど凄まじい米国企業の自社株買い

米国株と言えば株主還元。日本では考えられないことなのですが借金をしてでも自社株買いを実施する企業もあり還元バブルと呼んでも過言ではないほどの状態が続いていると思われます。

結果的に相場を押し上げている要因にもなっていたようですから、それはそれで良かったようにも思われますが、問題はその還元がいつまで続けられるのかと言うことです。

昨年の時点でもすでに純粋な還元余力がかなり低下している企業が多いようで、なればこそ借金による自社株買いも活発化しているのかもしれませんが、今日の日経電子版で気になる記事の一文を見つけました。それは、共和党案の「利子控除の削減」と言うものです。

何が問題になるのかというところなのですが、同記事によると「米企業が借金をしてでも自社株買いをしやすかったのは支払利子を課税所得から控除できたことも大きい。」とのことで確かにその点は否定できないと思います。

さらに同記事によると、この6年間の米主要企業による自社株買いの総額はおよそ3兆ドルに上るとのことです。これは、年金マネーでもヘッジファンドでもなく米企業自身が最も米企業を買っていたということでもあるようですから、利子控除削減案の今後の行方が気になるところです。

それにしても、この6年間だけでも総額3兆ドルの自社株買い。3兆円ではなく、3兆ドル・・・。日銀のETF買い入れ額は倍増でも年間6兆円。米国市場が株主還元相場と言われていたのも正にうなずける凄まじい数字です。

☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!

株 中長期投資ブログランキング

2017年2月8日水曜日

FXも忘れてはいません 南アフリカランド/円( ZAR/JPY)を追加購入

日当300円確保のためLION FX 南アフリカランド/円(ZAR/JPY)にも食指を伸ばすの追記で書いていたようにヒロセ通商のLION FX トルコリラ/円(TRY/JPY)のスワップポイントのキャンペーンが終了したことで放置状態となっているFX。ただ、決して忘れたわけではありません。

今日、久し振りに南アフリカランド/円( ZAR/JPY)を追加購入しました。8.322円で1lot(1,000通貨)の購入で南アフリカランド/円の合計は2lot@8.348となりました。

トルコリラ/円(TRY/JPY)の合計は26lot@33.065のままで変化はありません。追加資金は投入していないので今日の南アフリカランド/円の購入でレバレッジは2.08倍ほどに高まりました。

ただ、LION FXトルコリラ/円(TRY/JPY)のロスカット基準を勘違いしていたでも書いていたようにLION FXのロスカット基準はややこしくレバレッジの数値にはあまり意味がなく必要証拠金からの計算が必須となります。

今後のFXについては少し追加資金を投入しようかと考えていますが、現在の資産からの捻出となりますから少額になる可能性が高いです。なので追加購入に関しては必要証拠金の割高なトルコリラ/円ではなく、南アフリカランド/円になる可能性が高いです。

FX、特に高金利通貨のスワップポイント狙いの投資に関しては否定的な意見もあるようですが、資金管理さえ間違えなければ強力な武器にもなり得ると考えています。

FX投資での複利効果を活かした戦略が決まりましたで書いていたように未決済のスワップポイントに関しては課税されないということが、やはり最大の魅力です。(課税されるFX業者もあるようなので確認は必須です。)

☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!

株 中長期投資ブログランキング

円ベースのMSCI指数による先進国の国別インデックスの過去30年パフォーマンス

私は国際分散投資を実践しているのですが、ご存じのように必ずしも米国中心主義というわけではありません。特にインデックス投資としての米国に関しては現在ほとんど保有していません。

まず、指標面では現在、絶対的に見ても相対的に見ても割安感はありませんし、過去のパフォーマンスでも特にリターンが他国と比べて突出しているわけでもないからです。

再確認のためにも わたしのインデックス 株価指数(インデックス)で国別インデックスのパフォーマンスを調べてみました。一貫性を持たせるために円ベースのMSCI指数で過去30年の年率平均リターンの比較となっています。30年間の実績がないものは除外していますがリターンのランキングをまとめてみるとトツプ10は以下のようになりました。

・一位 デンマーク   +11.4%(21.6%)
・二位 スウェーデン  +10.0%(27.7%)
・三位 香港      +9.5%(27.9%)
・四位 米国      +9.1%(19.3%)
・五位 スイス     +8.7%(19.0%)
・六位 オーストラリア +8.6%(24.6%)
・七位 オランダ    +8.5%(21.6%)
・八位 カナダ     +7.7%(22.0%)
・九位 ベルギー    +7.7%(22.6%)
・十位 ノルウェー   +7.5%(28.2%)

()内の数字はリスクなのですが、やはりリターンとしては米国が突出しているわけではありません。これはバートン・マルキール氏、ジェレミー・シーゲル氏の著作でも指摘されていますが、リターンが突出しているわけはなく、リスクとのバランスが優れているというのが実際のところではないでしょうか。

これは新興国を含めてみても同じことだと思われます。はちどうきゅうどうさんのアメリカ株でアーリーリタイアを目指すの記事どの国の株に投資すれば良いか? 国別の株式利回り1900-2012年で実質リターンの記載がありました。第一位は南アフリカ、第二位がオーストラリア、第三位がアメリカという結果になっていて新興国の長期リターンでさえ米国に劣るとは限らないということが実証されています。

やはり米国株はリターンとリスクのバランスが優れているというのが実際のところでリターンが突出しているというわけではありません。もちろんリスクが低いというのは大きな魅力にもなるのでしょうが、積立てのインデックス投資などの場合にはその限りではないとも思われます。

私はこの記事で言いたいのは、だからと言って米国株中心のインデックス投資がいけないというようなことではありません。ただ、リターンが突出しているという事実は特に見当たりませんから過度な期待はしないほうが良いかもしれないということです。

☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!

株 中長期投資ブログランキング

2017年2月7日火曜日

iShares ETF 1582、1583より収益分配金計算書が届きました

1582 iシェアーズ エマージング株ETF(MSCI エマージングIMI)、1583 iシェアーズ フロンティア株ETF(MSCI フロンティア100)より収益分配金計算書が届いていました。

1582 iシェアーズ エマージング株ETF(MSCI エマージングIMI)の1口あたりの収益分配金(外国源泉税控除後)は59円。妻名義の口座で10口の権利取得で受け取り収益分配金額は590円。現在はすべて売却済みでポジションはありません。

新興国への私の期待度は高いのですが米国籍のETFで保有するメリットは少ないと考えての売却です。

1583 iシェアーズ フロンティア株ETF(MSCI フロンティア100)の1口あたりの収益分配金(外国源泉税控除後)は1円。私名義の口座で40口、妻名義の口座で2口と計42口の権利取得で受け取り収益分配金額は42円。それにしても1口あたり1円というのは一体何なのでしょう(笑)

1583は現在も計42口の保有なのですが、その内訳は私名義の口座が40口@3,560、妻名義が2口@2,690となっています。いずれもNISA口座での保有なのですが私名義の口座の取得単価は3,560円と高値掴みになっています。

NISAの落とし穴 含み損だったのに課税なんて聞いてないよでも書いていたように含み損でNISA期間を終了してしまうと課税面で非常に不利になってしまいますから何らかの対策が必要だと考えています。

これで、今年の分配金、配当金の受け取り合計金額は767円となりました。(LION FXのスワップポイントは日々発生していますが、それについては年間でまとめて合算しようと思っています。)

☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!

株 中長期投資ブログランキング

6082 ライドオン・エクスプレスは出来高まで急減しているので買い増し

1月24日に指標面で割高感の薄れてきた6082 ライドオン・エクスプレスを増し玉していたわけですが、その翌日から出来高まで急減しているので信用で買い増ししました。

855円で200株の買い増しです。ライドオン・エクスプレスは成長期待が裏切られ、株主優待の改悪もあり投資家の人気が極端に薄れているようです。

ただ、現時点でも同業他社と指標を比べてみても悪くはありませんし、為替が円高に振れても対応できる銘柄だと思いますので私の中での評価は高まっています。

第3四半期決算発表が2月13日のようなので投資家は身構えていて出来高が急減しているのかもしれません。ただ、私としては四半期決算で銘柄の評価を変えることはありませんから特に関係ありません。決算発表で株価が急落するようなことがあるならば、さらに買い増しをしようと思います。

その場合はクロス取引での損失確定は必須となりますが、現時点での特定口座の実現損益はプラスですからゆとりがあり特に問題ありません。

いずれにしても私は根っからの逆張り思考なので、この状況を指をくわえてただ見過ごすなどということはとても出来ませんから仕方ないですね(笑)

☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!

株 中長期投資ブログランキング

2017年2月6日月曜日

日経記事「個人投資家、振り向けばいつも逆張り」について感じたこと

今日の日本経済新聞に「個人投資家、振り向けばいつも逆張り」というタイトルの記事がありました。超逆張り投資を自認する私としては見逃せるはずもありません(笑)

記事の中で-「まるで値ごろ感のある服を買うかのように株を買う」。ネット証券のワンタップバイ(東京・港)の林和人社長はこう分析する。-と言うくだりがあるのですが、私の場合は正にその通りです。まあ、正しくは値ごろ感ではなくバーゲンセールを狙うということにはなるのですが、そこは良しとしましょう。

それよりも、その後のくだりで、-行動ファイナンスに詳しい慶応大学大学院の小幡績准教授は日本の個人について「相場やファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を信じていない」と話す。「企業価値よりも自らの相場観を信じる『相場師』が多い」-との分析がありますが、その分析については必ずしもそうではないのではないかなと感じました。

私はPER、PBR、PSRなどの指標は重視していますし、基本的には逆張りと言えどもファンダメンタルズ重視の投資家は多いように思うのですが違うのでしょうか?

さらに思ったのは、企業価値よりも自らの相場観を信じているというよりは、自らの相場観に確信が持てない相場師の方が多いのではないかということです。私の場合も自分の相場観などというものに確信など持てませんし、それどころか常に疑惑の目を向けています。

確信が持てないので今日も3661 エムアップを売りました。流れ作業の工場の工程ように株価が上がれば売り下がれば買う ただその繰返しでも書いていたように株主優待に魅力があり100株だけ残していたのですが、やはり自分の相場観に確信など持てず、利食いの誘惑に耐えかねての売却です。

878円での売却なので61.40%増での利食いとなりますから、絶対収益を追求している私としてはこれでもう十分です。

エムアップを売却した代金で1459 楽天ETF日経ダブルインバースの買い建てを現引き。現在の買い建ての合計は1459を含めて15銘柄あり購入ベースでは250万円ほどの金額となっています。これは私名義の松井証券口座の合計で妻名義のSBI証券口座でも別に買い建てがあります。なので、資金管理から考えても適度な利食いが必要なのです。

その他の取引としては、単元株で買い建てした2174 GCA、6193 バーチャレクス・コンサルティングの端株保有分を売却しました。

☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!

株 中長期投資ブログランキング

2017年2月4日土曜日

ETFの信用買いは決算日を把握しておかないと悲しいことが起きるかもしれません

私は信用買いを常時利用していて現在ETFも保有しています。

ETFの場合は売買単位が1口のものも多く購入しやすいというメリットはあるのですが、決算日を把握しておかないと悲しい出来事が起きるかもしれません。

と、言うのも信用買いの建て玉は決算日をまたいで保有していると名義書換費用が発生するのです。証券会社によって細かな違いはあるのかもしれませんが基本的には買建をしている場合、信用建玉毎の1売買単位あたりで50円(税込54円)の名義書換料(権利処理手数料)が発生します。

ETFの場合は、この「1売買単位あたり」というところが問題になる場合があります。1口単位で購入できる銘柄の場合は1口ごとに名義書換料が発生してしまうのです。

例えば私が下落ヘッジ関連銘柄として保有している1552 VIX短期先物指数は1売買単位は1口です。現在、私は2,331口保有しているのですが権利確定日を越えて買建てをしてしまうと54円×2,331口で125,874円もの名義書換料が発生してしまうのです。

そして、ETFの場合は決算日がややこしい場合が多いです。ちなみに、この1552の場合は11/14ということなので非常にわかりにくいと思います。

その他の下落ヘッジ関連銘柄として保有している1459の決算日は3/15、2035は4/30ということなので忘れないようにしないと悲しいことが起きてしまうかも・・・。

これは何もETFだけの問題ではありませんので皆様もご注意くださいませ。

☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!

株 中長期投資ブログランキング

(3/9) ETF/ETNの名義書換料については、売買単位あたり5円(税込5.4円)というところが多いようです。また、松井証券の場合は上限金額が10,000円と決まっているようです。ただ、ETF/ETNが5円(税込5.4円)という記載はやはり見つけられませんでした。

以前お客様サポートに電話したときにはETF/ETNも50円(税込54円)だとアナウンスされた覚えがあるのですが、もう一度確認してみたいと思います。

さらに証券会社によっての違いもあるようなのでそれぞれの証券会社に確認が必要だと思われます。例えばSBI証券の場合は、ETF/ETNについては、売買単位あたり5円(税込5.4円)なのですが名義書換料に上限金額はないようです。

以下は個別株の場合の例ですがSBI証券ホームページの記載内容です。

-※名義書換料に上限金額はありません。1売買単位(1単元)あたりの投資金額が小額の銘柄を買建していた場合、名義書換手数料が投資金額に対し多額となる場合があります。

例)A銘柄 100円で10,000株 新規買建玉を保有している場合 売買単位は1株単位
建玉金額1,000,000円(100円×10,000株)に対して、名義書換料は、1売買単位×54円×10,000株=540,000円-

信用取引にかかる費用

(3/10) 松井証券のお客様サポートに電話で確認しましたが、松井証券の場合はETF/ETNの場合も名義書換料は50円(税込54円)だということでした。

2017年2月3日金曜日

流れ作業の工場の工程のように株価が上がれば売り下がれば買う ただその繰返し

今日は日本株でいくつかの約定がありました。まず、3661 エムアップが上げていたので現物売り。私名義の口座では平均取得単価544円で400株の保有でしたが787円、790円、798円で100株ずつ計300株の売却。45.53%増での利食いです。

妻名義の口座では取得単価568円で100株の現物保有でしたが820円で売却。こちらは44.43%増での利食いです。

今日の高値は895円だったようなので400株だと4万円ほどは儲け損ねたということにもなります。ただ、自分の決めていた利食いの最低許容ラインには達しているので良しとしましょう。

私名義の口座では100株だけ残したのは、 エムアップの初回の株主優待QUOカードは思いがけないクリスマスプレゼントとなりましたでも書いていた株主優待の魅力が捨てがたかったからです。

エムアップの利食いで得た代金を利用して私名義の口座では9885 シャルレを300株、1459 楽天ETF日経ダブルインバースを8口現引き。妻名義の口座では7752 リコーを100株現引きしました。

私名義の口座では現物売り、現引きしたことで信用新規建て余力に余裕が出来たので現物で400株保有している9412 スカパーJSATホールディングスを買い増し。464円で200株の信用買いを実行しました。

スカパーJSATホールディングスの現物の平均取得単価は457円なので本当はそれ以下の水準で買いたかったのですが、とりあえず200株は買わずにいられませんでした。

スカパーの株価下落はJリーグ放送中止に伴う契約者数の減少が材料視されているのかもしれませんが、それを踏まえても現在の株価水準は割安だと思います。そもそも、Jリーグ放送による利益はトントンに過ぎなかったようですから悲観するにはまだ早いのではと考えての買い増しです。

その分の放送権料も浮くわけですし、事業構成も有料多チャンネルだけではなく、宇宙・衛星事業が3割程度を占めています。防衛省ともXバンド防衛通信衛星の事業契約で整備、運用も担っているので、そちらが軌道に乗ることにも大いに期待しています。

そして、何よりも指標が割安だと考えています。PBRは0.67倍で予想PERも10.5倍と悪くはありません。自己資本比率も61.57%と高く財務も特に悪くはないと思います。

私はあくまでも逆張り投資でモメンタムトレードをするつもりは毛頭ありません。狙い目の株が下げれば買い上げれば売る。流れ作業の工場のように自分の決めている工程をただ繰返すだけです。

なので、スカパーも新たな問題が発覚しない限りは、さらに下げるなら、さらに買い増ししようと考えています。

☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!

株 中長期投資ブログランキング

(追記) どうでもいいことかもしれませんが、1459楽天ETF日経ダブルインバースは信用で6口追加購入もしています。

2017年2月2日木曜日

Little Glee Monsterじゃないけれど「私らしく生きてみたい」から投資している

投資を行っていて残念に思うことは他人の投資スタイルを否定することでしか自分の投資スタイルを表現することが出来ない投資家が少なからず存在することです。

私が思うのは投資理論で相手を打ち負かしたところで自身のパフォーマンスは何も変わらないと言うことです。そんな暇があれば自身の投資スタイルに磨きをかけるほうが建設的だと思うのです。

そもそも、投資期間、投資への期待リターン、投資資金、追加資金の有無など投資に対するスタンスが千人千色に違うわけですから他人への否定は的を射ないことが多いと推測されます。

例えば私が積極的に投資している新興国に対しての批判的な見解を見かけるのこともあるのですが、批判的な意見の根拠は投資している私も存じ上げているものばかりで特に真新しいものはありません。

自分にとっては魅力がないから投資しないと言うような論調はまったく構わないのですが、新興国に投資していると痛い目を見るなどと言うような論調には同意できかねます。

それ以前に、そういう投資家に限って自身のパフォーマンスが芳しくない事も多いのですが、長い目で見れば大きな果実が得られるので構わないといったような言い訳に終始するわけです。それはそれでいいのですが、今現在新興国に投資している私のような投資家逹にも長期的な戦略があるかもしれないというようなことには考えが至らないのです。

私が投資を行っているのは、Little Glee Monsterの「私らしく生きてみたい」ではありませんが、自分らしく生きてみたいから投資しているわけで、他の個人投資家とパフォーマンスを競うためではありません。

「自分らしく生きてみたい 好きなものは好きと言える私が好き」

「いま胸が絶賛Let’s Dance! 踊り出して 絶賛Wake Up!自分史上最高の自分に変わる」

☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!

株 中長期投資ブログランキング

新興国株は外せない マレーシア株のYTLS YTLコーポレーションを新規購入

ポートフォリオにスパイスを効かせるためにも新興国株を増やしたいと考えているのですが為替水準、配当への現地課税などを考慮してマレーシア株に狙いを定めていました。

現在の保有株であるYTL パワー・インターナショナルの買い増しかYTLコーポレーションの新規購入を考えたのですがシンガポール株のFRCT、マレーシア株のYTLPを買い増ししましたでも書いていたようにYTLPは昨年の12月に買い増ししたばかりだということもありYTLコーポレーションを新規購入しました。

楽天証券サイト内のトムソン・ロイター提供情報によると「ワイ・ティー・エル(YTL Corporation Berhad)は投資持株・運営会社。同社は建設事業、情報技術と電子商取引関連事業、ホテル・レストラン運営事業、セメント製造・取引事業、管理サービスとその他事業、不動産投資・開発事業及びユーティリティ事業の7つの事業区分により構成される。同社の子会社は飲食店の運営と敷地の転貸、不動産開発、籐家具、地元の工芸品とアクセサリーの取引及び関連サービスの提供、並びにリースと分割払い購入に従事している。」との事業概要となっています。

1.53MYRで700株の購入。適用為替レートは26.0000MYRで購入手数料540円を加えた円ベースでの約定代金合計金額は28,386円。適用為替レートのスプレッドもあり約定時点で3.52%の評価損となりましたが想定の範囲です。

指標としてはPSRが1.07846倍、予想PERが12.82700倍、PBRが1.08442倍。予想配当が0.10050MYRと言うことで予想配当利回りは6.57%。現地課税もないので正味の高配当銘柄となっていますが配当性向は高いので減配があっても不思議ではありません。

ただ、長期投資で考えると買っておいてもいい株価水準かなと思い購入に至っています。新興国投資には悲観論が渦巻いているようですが、そのこと自体が私が買っている理由の一つでもあります。勿論大きく下げるのかもしれませんが、その時は迷わず買い増ししたいと思います。

☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!

株 中長期投資ブログランキング

2017年2月1日水曜日

相場はトランプリスクで俄然面白くなってまいりました

トランプ大頭領の掲げている米国第一主義によって不透明感が高まりつつある世界情勢。

ドル円に関してもトランプ大頭領が日本の為替政策を名指しで批判したことで不透明感が増しているようです。

米国自身も超金融緩和をしていたわけで、自国が利上げをしたからと言って他国の緩和政策を批判するというのは一体いかがなものかと思うのですが、これぞ「偉大なるアメリカ」、これでこそ「偉大なるトランプ大頭領」と言ったところでしょうか。

いずれにしても為替というものはインサイダー取引であれ何であれ、何でもありの世界と言っても過言ではありませんから、どのように動くのかを考えるのは株価の予想以上にナンセンスなことだと思います。

基本的に国内では円高が問題と考える投資家が多いのかもしれませんが、私としては日本株で円高で恩恵を受けそうな企業、もしくは対応できそうな企業もポートフォリオに含めているので特に慌てて対策を講じるつもりはありません。

テレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」あるいは、沢田 研二の「時の過ぎゆくままに」でも聴きながら普段通りの投資を続けていくつもりです。

ただ、一時的に急激に円高が進行するような場面があるならば強くドルを買いたいとは思っています。具体的には100円以下を希望しますが、まあこれは無理なお願いでしょうか(笑)

さて、そんな中で今日は日本株を買いました。まずは2174 GCAを808円で100株信用買い。GCAは端株(S株)で5株(@785)の保有だったのですが、今回単元株への昇格です。

GCAの今日の終値は814円。日経電子版によるとPBRが1.66倍で予想PERが20.5倍、予想配当利回りが3.68%。予想株式益回りは4.87%と言うことで配当性向は高いですし、PER、PBRとも割安感はありません。

GCAには成長性を期待しているのですが、自己資本比率が61.71%で予想ROEが17.00%と、こちらはまずまずと言ったところでしょうか。

そして、6193 バーチャレクス・コンサルティング を単元株に昇格させましたで書いていたバーチャレクス・コンサルティングを872円で100株信用買い増し。

あとは下落ヘッジ関連銘柄の1459をクロス取引で利益確定。今日は損失確定ではなく利益確定となっています。まあ、これは単なる玉の入れ替えに過ぎません。

末長く待ち続ける下落ヘッジ関連銘柄の活躍できるシーンは、果たしてやって来るのでしょうか(笑)

☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!

株 中長期投資ブログランキング