2016年11月30日水曜日

危険物乙4の勉強方法は? 超文系の私が独学で一発合格した方法

危険物乙4の試験をこっそりと11月6日に受けていたのですが、今日めでたく合格通知が届きました。

危険物乙4の試験といえば、誰でも受かる、一夜漬けで十分などとの話も聞こえてきますが、一般財団法人  消防試験研究センターの試験実施状況を見てみますと平成27年度の合格率が30.3%、平成28年度の合格率は4月~8月が28.8%と現実は厳しいです。

平成23年度は34.0%、平成24年度は33.5%、平成25年度は31.8%だということですから、年々難化しているとも思われます。(U-CANの乙種第4類危険物取扱者 予想問題集 第2版記載情報)

ただ、実用的な国家資格であるにも関わらず、最低限の勉強をすれば受かるというのも、これまた事実だと思います。

実際、私は超文系人間で理科に関しては小学生低学年レベルだと自負しております。物理、化学、電気と理科のいずれもいまだにまったくわかりません。

そんな私でも危険物乙4に一発合格できた方法とは?

アマゾンで中古の危険物乙4に関する本を3冊買い、暇があればひたすら読みました。

と、言っても試験日の1ヶ月ぐらい前からの勉強で、1日平均にすると1時間にも達していないと思います。

以下は実際に私がアマゾンで購入した危険物乙4に関するテキスト、問題集です。

1. 乙四ドットコム うかるぞ乙四危険物取扱者 (うかるぞシリーズ) 2010年1月26日発行

商品:¥76配送料・手数料:¥257 注文の合計:¥333

2. 資格出版 乙種4類 危険物取扱者試験 平成26年版 平成26年4月1日発行

商品:¥211配送料・手数料:¥257注文の合計:¥468

3. U-CANの乙種第4類危険物取扱者 予想問題集 第2版 【予想模擬試験つき(4回分)】 (U-CANの資格試験シリーズ) 2014年10月17日発行

商品:¥186配送料・手数料:¥257注文の合計:¥443

すべて中古なので3冊まとめて送料込みで1,244円と非常にリーズナブルになっております(笑)

私のおすすめとしては、3. の「U-CANの乙種第4類危険物取扱者 予想問題集」はとりあえず内容を丸暗記する。

内容を丸暗記するというと難しく感じるかもしれませんが、基本的には左ページが問題で右ページが回答と解説になっているので繰り返し読めば自然に内容を覚えられます。

それを、ひたすら繰り返して、資格出版の「乙種4類 危険物取扱者試験」も同時にひたすら読む。

こちらは、基本的には延々と過去問が繰り返されていて、全部読むのは時間があまりにかかり嫌になってくるので、適当に開いたページをひたすら読む。

1.の乙四ドットコムの「うかるぞ乙四危険物取扱者 (うかるぞシリーズ)」に関しては、特に必要なかったとも思われますが気分転換に読んでいました。

特に必要なかったと書きましたが、消火設備の種類の覚えかたはこの本がとても役立ちましたから、やはり何冊か購入するのが良いと思います。

その役立った消火設備の覚えかたは以下のようになります。

消火設備は適応する火災の種類などに応じて1種から5種に分類されているのですが、5種から1種の順に小型→大型→消火設備→スプリンクラー→栓と各消火設備につく名称で覚えます。

例としましては、〇〇消火設備と消火設備という名称がつけば第3種消火設備、〇〇スプリンクラーとスプリンクラーという名称がつけば第2種消火設備というようになりますから、覚えておくととても有利です。

そして、その3冊を読みたおして挑んだ試験当日。問題を見たら「基礎的な物理学及び基礎的な化学」の部分が予想していたものと違っていてわからない。

危険物乙4の試験は、危険物に関する法令が15問、基礎的な物理学及び基礎的な化学が10問、危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法が10問の3科目で合計35問となっていて、それぞれ60%以上の正当率が必要です。

他の2科目が満点であっても1科目でも60%未満だと不合格となるのです。

基礎的な物理学及び基礎的な化学は正解を確信できたのは5問で正当率50%。多分、正解しているだろうと思えたのがあと1問。

他の2科目は間違いなく60%以上は達成しているはずなので、気が気でありません。合格発表までも日にちが長いので、なおさら心配です。

もし、落ちていたら次の京都での試験までに覚えたことを忘れてしまいそうです。

合格発表の日までに滋賀県で危険物乙4の試験があったので受けておこうかとも真剣に考えもしました。

結局、滋賀県では受験せず今日に至るわけですが、本当に良かったです。その問題の正当率ですが、合格通知に記載されていて危険物に関する法令が100%、基礎的な物理学及び基礎的な化学が80%、危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法が100%と思っていたより良かったので驚きです。

実用的な国家資格、危険物乙4の取得。お持ちでないなら皆様もいかがでしょうか?

免許保持者が溢れかえっているようなので、今後も難化していくかもしれませんよ!

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eMAXIS 欧州リートインデックスの運用があまりに不安定なので買いました

昨日、松井証券の投信工房を利用したときにeMAXIS 欧州リートインデックスにも目が止まっていたのですが、eMAXIS 新興国リートインデックスに心を奪われていたため軽く流していました。

今日、eMAXIS 新興国リートインデックスを追加購入しようと投信工房に訪れて改めてeMAXIS 欧州リートインデックスを確認したところ衝撃の事実が・・・。

以下は松井証券の投信工房で確認したデータです。

指標               6ヶ月
トータルリターン 累積         -18.9%
               年率   -33.9%
シャープレシオ             -1.09%
トラッキングエラー              23.0%
アルファ                -18.4%
ベータ                 1.27
インフォメーションレシオ  -0.80
リスク(年率)                           31.0%

なんということでしょう。 トラッキングエラーが23.0%でアルファが-18.4%。あまりに運用が不安定です。

ただ、投資信託の相対的年平均リターンは平均に回帰する傾向があるとバンガード創始者のジョン・C・ボーグルも言及しています。

もちろん、平均に回帰することができない投資信託もあります。その平均に回帰することができないパターンとしては、過大なコストにリターンを奪われているというものが原因のほとんどであるようです。

eMAXIS 欧州リートインデックスに関しては、アルファの原因が過大なコストによるものではないと私は考えています。

英国の組み入れ比率が45.87%と非常に高いので、そのあたりが関係しているのではないかなと。

とは言っても、いきなり大きく買うことはためらわれたので5,000円分の注文を入れました。また、eMAXIS 新興国リートインデックスも2,000円分注文をいれています。

余談ですが日本のインデックス投資家の多くのかたがバートン・G. マルキール氏、 ジェレミー・シーゲル氏の著書を信仰されているようです。私も両氏の著書は愛読していますが、インデックス投資といえばやはりジョン・C・ボーグル氏を抜きにしては語れないのではないでしょうか?

是非ともジョン・C・ボーグル氏の著書を愛読されることをおすすめしたいですね。私がおすすめする ジョン・C・ボーグル氏の著書は「インデックス・ファンドの時代」です

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2016年11月29日火曜日

資金管理も考えて4238 ミライアルを利食いしました

君の名は。 -今はその名を呼ぶのも痛々しすぎるけどほっておけず新規購入-で書いていたミライアル100株を947円と3割強の上昇で利食いしました。

長期で考えるとまだまだ上昇の余地はあるとも思いますが、もともと下げすぎに対してのリバウンド狙いだった感もあるので欲をかかずに売却です。

同記事で書いていた9885 シャルレもまだ700株保有していますし、他にも信用買いで保有している有望銘柄がいくつもありますので。

ただ、ポートフォリオは相変わらず問題を抱えています。儲け話にうまい話はないとは言うけれど NISA お前もか?あたりの記事でも書いていたようにNISA口座が思いのほか使いづらくて資金の一部が循環せず滞ってしまっているのです。

含み損に関しては自力では何ともできないので時間はかかるかもしれませんが、少しずつ改善していくしかないですね・・・。

何はともあれ私のメイン口座である松井証券の信用新規建余力率は106%まで回復しているので、そこは良しとしましょう。

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メキシコ投資を考えてeMAXIS 新興国リートインデックスを購入

新興国から資金が流出しているようなので買い意欲が高まっていると前記事で書きましたが、トルコに続いてメキシコにも食指が動いています。

アセットクラスにこだわりはなくメキシコの組み入れ比率の高い低コストの商品は何かと考えた結果、eMAXIS 新興国リートインデックスが頭に浮かびました。

と、いうことで、先ほど松井証券の投信工房を初めて利用してみました。

まあ別にeMAXIS 新興国リートインデックスを買うだけなのでロボアドバイザーは不要なのですが、そのページを通らないと投資信託を購入できそうになかったので質問に回答。

モデルポートフォリオは無視して注文画面に。購入と積立のボタンがあり、購入を選ぶと投資信託というよりは株を買う感じで注文できます。

投資信託の個別注文が積立でなくても500円から出来るというのはとても便利だと思います。

せっかく500円から注文できるのですから、これを利用しない手はないと思い500円の注文を入れました。約定は明日になるようです。

eMAXIS 新興国リートインデックスは以前に少し保有していたのですが、売却していて再購入となります。組み入れ国の比率は松井証券のサイトで確認したところ南アフリカが42.18%、メキシコが33.12%とメキシコの組み入れ比率も高く、メキシコ投資にはベターな商品だと思います。

新興国リートには信託報酬が同じであるSMT 新興国REITインデックス・オープンもありますが、eMAXIS 新興国リートインデックスの方が実質コストは低いと思われますのでこちらを選択しています。

今日はとりあえず500円の注文ですが、近いうちに最低でも1万円以上は買いたいと考えています。

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(追記)先ほど500円の購入は少なすぎると思い2,500円の追加注文をしようとしましたが、追加注文は無理でした。なので500円の注文を取り消して3,000円の注文を入れ直しました。

2016年11月28日月曜日

トルコリラの高スワップの誘惑に勝てずヒロセ通商のLION FXの口座開設に申し込みしました

昨日、ヒロセ通商 LION FXのトルコリラ高スワップがとても気になる今日この頃を書いていた時点で心はすでに奪われていたのですが、その後すぐに妻名義で口座開設の申し込みをしました。

FXの口座開設をする場合、自己アフィリの恩恵を受けることが出来ることも多いのですが、ヒロセ通商のLION FXは見つけられませんでした。

せめて、誰かのお役にたてればと思い、お知り合いのブログにアフィリエイトの広告を探したのですが広告は見つけられませんでした。

さらには、そんなときに限ってFXに関連するブログをランダムにいくつ訪問してみてもアドセンスですら表示されず、結局ヒロセ通商の公式サイトから口座開設の申し込みをしました。

口座開設に伴ってマイナンバーも初めて提出することになりました。ただ、何を考えていたのかヤフーのフリーメールに画像を添付して提出したので、セキュリティの面から考えると今さらながら心配です・・・。

まだ、審査の段階なのですが、心はすでにトルコ イスタンブール、さらには惑星イスカンダルまでワープしています。

と、いうことで資金が必要なので妻名義の松井証券口座の3133 海帆を売却。海帆は株主優待目的で保有していたのですが、京都には利用できる店舗がなく使いにくいので売却です。

取得単価885円で100株NISAでの保有でしたが879円で損切りで売却しました。

最初は、この代金の一部でトルコリラを少額購入しようと思います。そして、残りでアセアン株の購入をしようと思っています。新興国から資金が流出しているようなので逆バリの私としては買い意欲が高まっています(笑)

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2016年11月27日日曜日

ヒロセ通商 LION FXのトルコリラ高スワップがとても気になる今日この頃

過去にFXで資産を壊滅させて茫然自失の日々を過ごし廃人になりかけた実績を持つ私ですが、ヒロセ通商 LION FXのトルコリラキャンペーンに心を奪われています。

何といってもトルコリラ/円の1万通貨あたりのスワップポイント115円はあまりに魅力的です。

トルコリラ/円は現在33円弱あたりですから、スプレッドを考えても10%以上の利回りとなりますから、資金管理を間違えなければチャンスになり得るのではないかと考えています。

ただ、このヒロセ通商のLION FXのスワップポイントのキャンペーンがいつまで続くのかはわからないようです。ひょっとすると今年いっぱいで終わるのではないかと勝手に想像したりもします。

FXは確定申告もややこしいので、そこも考えてしまうところです。

それでも、スワップポイント115円はかなり魅力的です。記事を書きながらも、どこからか甘い囁きも聞こえてきます。

でも、口座開設にはマイナンバーの提出が必要になるでしょうし・・・。うーん、悩ましいですね。

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2016年11月26日土曜日

7201日産自動車より配当金計算書、3168 黒谷より配当金計算書、株主優待が届きました

7201日産自動車から配当金計算書、3168 黒谷からは配当金計算書と株主優待が届いていました。

日産自動車は1株あたりの配当金は24円。端株(S株)で10株の権利取得だったので240円の受け取り配当金となりました。

日産自動車の配当利回り予想は取得単価ベースで4.77%、時価ベースでも4.41%(日経電子版)と日本株では高配当と呼べる銘柄だと思います。

ただ、株探の年足を見ていても1998年の290.0円、2009年の261円と10年おきに安値をつけていて現在2016年末と微妙なサイクルに突入しています。(株探 日産自動車(7201)チャートの年足で確認できますので興味があればご確認ください。)

なので、なかなか強気にはなれず端株のわずかな枚数での保有にとどまっています。

3168 黒谷は1株あたりの配当金は5.00円。100株の権利取得だったので500円の受け取り配当金となりました。

黒谷は一時期はかなり期待していたのですが、今はエンビプロ・ホールディングスに乗り換えていて100株のみの保有にとどまっています。

黒谷からは株主優待のクオカード500円分も同時に届いていましたが、それを含めても時価ベースの年間利回りは3.14%。取得単価は553円だったので、取得単価ベースでは2.71%と現時点では買い増しする魅力もありません・・・。

何はともあれ今年の分配金、配当金の受け取り合計金額は237,541円となりました。(前記事マレーシア株のYTLパワー・インターナショナルから配当金計算書が電子交付されていました を書いた時点で合計金額を書いていなかったので、YTLパワー・インターナショナルの配当金も含む。)

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マレーシア株のYTLパワー・インターナショナルから配当金計算書が電子交付されていました

マレーシアの公益事業セクター高配当銘柄 YTLパワー・インターナショナルを新規購入で書いていたマレーシア株のYTLパワー・インターナショナルから配当金計算書が電子交付されていました。

1株あたりの配当単価は0.1MYRで円換算する為替単価が24.56円。500株の権利取得なので1,228円の受け取り配当金額となっています。

約定代金が21,120円だったので取得金額ベースでは5.81%の配当利回りです。マレーシア株の配当が年何回なのかはわからないのですが、YTLパワー・インターナショナルは年1回ではないかと思っています。

アセアン株に関しては、楽天証券に問い合わせても不明なことが多いので自分で調べるしかないのですが、圧倒的に情報は不足している状態です。

ただ、それでもマレーシア株などは配当金に対する現地課税もありませんので魅力も高く大いに期待しています。

YTLパワー・インターナショナルの私の時価は現在18,705円と11%強の含み損となっていますが、機会があれば追加購入したいと考えています。

まあ、買うにしてもまた2万円程度だと思いますが・・・。

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(追記) YTLパワー・インターナショナルの業績予想を楽天証券で見たところEPS予想が0.09325MYRで1株あたりの配当予想が0.09000MYR。

PER予想は15.76408倍となっています。(トムソン・ロイター提供)

なので、減配リスクは常に考えておかないといけませんね。

2016年11月25日金曜日

逆バリ分散長期循環投資で今日も資産を循環させて最高残高も更新しました

今日は信用買い建て玉の7751 キャノンを現引きしたかったので、1552 VIX短期先物指数の現物をクロス取引で損失確定しました。

現物は取得単価211円で1,241口の保有だったのですが、すべてクロス取引を実行し建単価200円の信用買い建て玉に変わっています。

昨日の1552のクロス取引による現物売りした代金と今日の代金を利用して早速キャノンを現引き。余った代金で4837 シダックス、9885シャルレも100株ずつ現引きしました。

そして、相場が好調すぎて不気味なので下落ヘッジ関連の増し玉を実行。

1459 楽天ETF日経ダブルインバースを建単価6口、2035 日経平均VI 先物指数を建単価16,550円で3口信用買いでの増し玉です。2035はさらに追加注文していたのですが、午後からは相場を見れなかったので約定していませんでした。

1459はクロス取引での損失確定も実行しています。建単価8,570~8,650円の信用買い建て玉15口が8,250円の買い建て玉に変わりました。

あとは昨日の記事で200株現引きしたと書いていた6239 ナガオカがストップ高になっていたので信用買い建て玉で保有していた100株を返済売りで利食いしました。

建単価は510円で売却単価は677円なので3割強での利食いなのですが、クロス取引での損失確定をしたうえでの建単価510円だったので税金の発生などを含めると実質的には利益はあまりないと思います。

調べてみると日経平均が大きく下げる中、私の思考は昭和電工から思わぬ方向に・・・(追記あり)を書いた時に最初の建て玉をしていたようで、建単価は704円だったようです。

追記に674円で増し玉との記載があり、その後524円で100株増し玉していたと思います。昨日、現引きした200株はクロス取引で損失確定後の建単価でしたから、もともとは704円、674円、524円の建単価となり、実質の平均建単価は634円と考えられます。

なので、1割にも遠く及ばない利食いとなっていますが、ここまでの道のりが険しかったので、とりあえず100株は利食いしておきました。

私名義の口座での約定は以上となりますが、妻名義の口座にも約定がありました。

まず、1552 VIX短期先物指数を201円で20口NISA現物買い。

さらには取得単価378円の8207 テンアライドを100株現物売りして、1459を8,280円で5口現物買いしました。

8207は株主優待が目的でNISA口座で保有していたのですが、意外にも利用する機会がなかったので売却を決断しました。1459は特定口座での購入としています。

ここ最近は、証券口座資産が資産壊滅からの復帰後の最高残高を更新し続けていることもあり、意識して守りを固めています。今日も最高残高を更新して昨年末比11.02%増の9,442,200円となりました!

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2016年11月24日木曜日

松井証券の口座資産の壁もついに突破で きてます きてます

松井証券の私名義の口座資産が6,508,131円と念願の650万円をついに突破しました。

越えられそうで越えられない壁だったので素直にうれしいです。「きてます きてます」と、どこかで聞いたことのあるようなフレーズも頭の中を連呼しています(笑)

ただ、売買の手法に変わりはなく今日も利食いとクロス取引に現引きとおなじみのワンパターンな取引となっています。

まず、私の松井証券口座ですが1459 楽天ETF日経ダブルインバースの信用買い建て玉のいくつかをまとめて42口の返済売り、信用新規建てのクロス取引で損失確定。

建単価8,850~9,020円だった買い建て玉が8,370円になりました。

そして、1420 サンヨーホームズ、3661 エムアップを利食い。サンヨーホームズは取得単価474円で100株現物保有していたのですが669円で売却。4割強での利食いとなりました。

これで、サンヨーホームズのポジションはすべてなくなりました。株主優待のクオカードももう来なくなるのです・・・。

3661 エムアップは取得単価544円で500株現物保有していたのですが597円で100株売却。1割弱での利食いとなりましたが、こちらは利食いというよりは、先日妻名義のSBI証券口座で100株増やしていたので枚数の調整といった感じです。

その1420、3661を売却した代金を利用して6239 ナガオカの信用買い建て玉を現引き。建単価520円の200株の分なのですが、6月に買い建てしていて返済期限が迫っていたので現引きを選択しました。

さらに現物で保有の1552 VIX短期先物指数を妻名義の口座と異名義間で変則的なクロス取引をして損失確定。

私の松井証券口座では取得単価211円で2,090口の保有だったのですが849口現物売りして、妻名義のSBI証券口座で849口信用新規建てしました。

1552を現物売りした代金の一部で1391 UBS ETF スイス株(MSCIスイス20/35)の建単価1,511円の30口を現引き。

まだ、現金は15万円弱残っていましたが7751 キャノンの決算日が迫ってきていて信用買い建て玉を現引きしようと考えているので使いませんでした。

キャノンは建単価2,932円なので、まだ現引きするだけの現金は確保出来ていませんが、1552のクロス取引で確保しようと考えています。

今日の取引は以上となります。最高残高更新と松井証券口座の650万円突破と大きな壁を乗りこえましたが、明日以降もワンパターンな取引が続く予定です(笑)

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(追記)証券口座資産合計金額も昨年末比9.98%増加の9,353,728円と資産壊滅からの復帰後では最高残高を更新しています。

2016年11月22日火曜日

私の投資手法を名づけるならば逆バリ分散長期循環投資

今日、妻名義のSBI証券口座で現物保有している7516 コーナン商事を売却しました。

取得単価は1,016円で100株の保有でしたが2,108円で売却。2倍強での売却ですが、 円高対応銘柄として保有している7427、7516より配当金計算書が届きましたでも書いているように株主優待も魅力的なのでかなり迷いました。

ただ、妻名義のSBI証券口座も信用取引口座の余力が低下していて何らかの決済を考えなければならない状態です。現引きしたい銘柄もあるので思いきって売却しました。

コーナン商事を売却した代金を利用して信用買い建て玉の3661 エムアップ、5020 JXホールディングス、8005 スクロール、9831 ヤマダ電機をそれぞれ100株現引きしました。

さらに建単価907円、909円で信用買いしていた6082 ライドオン・エクスプレスをクロス取引で損失確定。結果、建単価871円で200株の買い建て玉に変わりました。

私はブログタイトルにもあるように長期分散投資をモットーに投資活動をしています。ただ、以前にも書いたと思いますが、私にとっての長期投資とは必ずしも特定の銘柄の長期保有を意味するわけではありません。

リスク資産を継続して保有するということが私にとっての長期投資なのです。

特に現在は現物のフルポジションのうえでの信用買いの大きなポジションがありますから、建て玉を循環させることも必要です。

なので、3割程度で利食いすることも多く、2倍までホールドしないことが多いです。

ピーター・リンチの御心に導かれて昭和電工をさらに売却でも書いていましたように3割の利食いが6回続けば元本は4倍に増えているわけですから、広く浅い利益で複利効果を狙うのもありではないかとも考えています。

ただ、利食いすると当たり前のことですが、税金が発生してしまいます。20%超の税金の発生は複利効果の大きな妨げにもなりかねません。

だからと言って利食いしないというのも本末転倒ではないかと思われます。その対策としては、ブログでも再三書いていますように、出来る限りの損失確定で損益通算をして節税しています。

私の松井証券口座では昨日今日とわずかな額ですが、手数料無料の範囲でクロス取引による損失確定を行っています。

内容は、昨日が1459 楽天ETF日経ダブルインバースの建単価9,060円の信用買い建て玉を5口返済売り、6口信用新規買いという損失確定のうえ増し玉という変則的なクロス取引で損失確定。建て玉の建単価は8,630円に変わりました。

今日も1459の建単価9,060円の信用買い建て玉を4口返済売り、5口信用新規買いと同じく変則的なクロス取引となっています。建単価は8,570円に変わりました。

また、元となる新規買いの玉の建て方は、投資初心者はテクニカルの分析に無駄に時間を費やすよりも玉の建て方を考えるべきだと思うや、 ナイアガラの滝のようなチャートを見ると買わずにはいられない病などの記事でも書いていましたように基本的には逆バリで底狙いで建て玉しています。

下落ヘッジ関連といえども1459も下落しているからこそ、クロス取引でも増し玉しているわけです。

と、いうわけで、私の現在の投資手法を名づけるとするならば逆バリ分散長期循環投資といったところでしょうか(笑)

利食いして、新規購入する銘柄もなくなり信用買い建て玉がある程度整理されるまでは、この手法が続くと思います。

何はともあれ、証券口座資産合計金額は昨年末比8.86%増加の9,258,581円と資産壊滅後では最高残高更新となりました。

昨年、今年と2つの壁があり1つは証券口座資産合計金額の900万円突破の壁だったのですが、これはご覧のようにクリア出来ています。

もう1つは、私の松井証券口座に650万円突破の壁があり、まだ突破出来ていません。ただ、今日が6,433,384円とあと一歩のところまでたどり着きました。

この壁を突破できたなら、一気に資産が増加するような根拠のない予感がしています。ただ、来年以降の大きな出金予定がありますけど・・・。

あと7518 ネットワンシステムズから中間配当金計算書が届いています。1株あたりの配当金は15.00円。205口の権利取得だったので受取配当金額は3,075円。ネットワンシステムズは権利取得後に100株は売却していて、現在は端株(S株)で5株@606のみの保有です。

これで、今年の分配金、配当金の受取合計金額は235,573円となりました。

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2016年11月21日月曜日

ファンドラップ利用者、投資初心者には朗報 松井証券の無料ロボアドバイザーサービス 投信工房

松井証券が投資信託の取り扱いを始めるという話は聞いていましたが、ロボアドバイザーを利用した低コストに特化したサービス「投信工房」も同時に開始されるということでファンドラップ利用者、投資初心者には一考の価値がありそうです。

松井証券のロボアドバイザーサービス「投信工房」は、最近話題のファンドラップに対抗して、投資信託による長期的な資産運用を利用料無料でサポートするサービスだということです。

簡単な8個の質問に答えるだけで、「ロボアドバイザー」が最適なポートフォリオを提案してくれます。

投資信託を利用したポートフォリオの構築の提案からポートフォリオ運用開始後のサポートまでと、一連のサービスが手数料無料で提供されます。

また、ポートフォリオの構築にはノーロードと呼ばれている販売手数料が無料で信託報酬が低い投資信託を選定しているというとです。

ロボアドバイザーサービスなのですからもちろん国際分散投資が可能なラインナップということなのですが現在89銘柄が松井証券のウェブサイトで確認できます。( 松井証券の投資信託 取扱銘柄)

電話で確認したところサービス開始時にはもう1銘柄追加されて90銘柄でスタートするとのことです。

500円から積立投資を可能としていますし、個々の資産状況等に応じてポートフォリオを調整できるカスタマイズ機能も提供されるということです。

もちろん投信工房のロボアドバイザーのアドバイスを受けずに投資信託を購入することも可能ですが、投信工房の魅力をまとめると以下のようになります。

・積立投資を500円から始めることができる。

・提案に沿った投資信託の購入はもちろん、資産運用開始後のリバランスなどメンテナンスも簡便な操作で行える。

・投信工房のロボアドバイザーサービスの利用自体は無料なので、ロボアドバイザーを用いた類似サービスと比較すると、コスト水準が低くなる可能性が高い。

私は現在はSBI証券など他社でで投資信託を少しだけ保有しています。SBI証券も500円から積立ては可能ですし、ポイントプログラムというメリットもあります。

ただ、ポイントプログラムは少額保有だと実際にはポイントを交換できるラインに達しないこともありますから恩恵を受けられるとは限りません。

私は期限内にポイント交換できず、ポイントが流れてしまい悔しい思いをしました・・・。

もともと私の場合は松井証券びいきでありますから、この投信工房を含め投資信託のサービスには大いに期待しています!

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2016年11月19日土曜日

薄毛予防として使い始めたグリセリン水のコスパが高すぎる

私は現在46歳なのですが、最近、髪が細くなってきているように感じています。

現在はまったく見た目上の問題はないのですが、このままいくと近い将来にハゲてしまうのではないかと心配しています。

と、言いますのも私の家系は私の知る限り父方の男性は例外なくハゲていて、もちろん私の父もハゲています。顔が命の私としては看過できない問題です(笑)

父の場合は30代では既に薄毛に悩まされていたと記憶していますし、弟も既にハゲてきているらしいです。

らしいというのは、弟とはほとんど顔をあわせることがないので、実際には見ていなくて、あくまでも母から聞いた情報だからです。

その情報も何年か前に聞いた情報なので現状はわかりませんが、普通に考えるとさらにハゲは進行しているのではないかと予想されます。

そう考えると、私が現在まだハゲていないのは、奇跡に近いとも思えてきます。

そんな不安を感じているときに、たまたま本屋でグリセリンがハゲ対策にも良いと書いている本を見つけました。

さっと立ち読みしただけなので、詳細はわかりませんが、グリセリンが頭皮を柔らかくし、それが結果的にハゲ対策にもなるというものだったと思います。

色々ググってみると、薄毛対策だけでなく、肌にも良いということがわかってきました。

これはもう試してみるしかないと9月末に購入を決意。調べてみるヨドバシ・ドット・コムが500gで送料無料で税込697円と一番お得でした。さらに10%のポイントもつきますから超お得です。

一本からでも送料無料でしたが2点購入しました。(送料無料の都合上か1回の注文は3点までとなっています。現在も同じ条件で販売されていました。)

商品が到着し、100均で購入したスプレーボトルでグリセリンを水道水で割り使用を始めました。

頭はスプレーして頭皮を優しくマッサージ、後は顔から身体から全身をスプレーするだけです。

200mlのスプレーボトルで最初はグリセリンを水道水で5倍ほどに薄めて使用していましたが、現在は10倍ほどで薄めて使用しています。

と、言いますのも5倍での希釈はべとつきがあったので10倍にしてみました。スプレーボトルで希釈したのは、まだ2回目なのでグリセリン原液はほとんど減っていない状態です。

肝心の効果はというと、頭の毛自体には特に変化は感じませんが、頭皮は柔らかくなったと思います。

それよりも驚きなのは、私は寒くなり始めると足や腰あたりが乾燥して荒れるのですが、今年は現在まったく荒れていません。

これは間違いなくグリセリン水の効果だと思われます。

9月末に2点購入して、まだ1点目がほとんど残っている状態ですから、コストパフォーマンスは極めて高いです。

髪の毛に関しては細くなっている毛が短期間でいきなり太くなるはずもないので、気長に経過をみるしかありませんね。

グリセリンを利用した化粧水などググればいくらでも出てくると思います。ただ、たからぎ医院のグリセリン水とミョウバン水が医師の見解でもありますので一読されるのをおすすめします。

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セリエAのサッカークラブのオフィシャルサイトから私のブログにアクセスが!

先ほどブログの統計から参照元サイトを確認していると、何やら見たことのないアドレスがありました。

見たことのないアドレスはだいたいが海外からの宣伝サイトが多いのですが、今回はアドレスにfcの文字が含まれています。

サッカー関連のサイトかなと思いアクセスしてみると、案の定サッカー選手などの画像が並んでいるサイトです。

何か販売を目的としているサイトかなと思ったのですが、どうやらそうでもなさそうです。

調べてみると、某セリエAのサッカークラブのオフィシャルサイトだと判明。

どう考えても私のブログに興味があっての訪問ではなく、何らかの偶然だと思いますが、何かとてもうれしかったです。

うちの子供は高校生なのですが小さい頃からずっとサッカーをしているので、「セリエAのオフィシャルサイトからアクセスが来た。すごいやろ。」と訳のわからない自慢をしてしまいました(笑)

本当に偶然のアクセスだとは思いますが、私のブログも世界と繋がっているんだと思うととてもうれしかったです。

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3462 野村不動産マスターファンドより分配金ならびに利益超過分配金計算書が届きました

3462 野村不動産マスターファンドより税務上の取扱いがややこしい分配金ならびに利益超過分配金計算書が届いていました。

野村不動産マスターファンドは現在はすべて売却していてポジションはありませんが1口の権利取得となっています。

今回は第2期の分配金ならびに利益超過分配金計算書が届いているのですが、1口あたりの利益分配金が2,473円、利益超過分配金が563円で合計3,036円の受取分配金額となっています。

私はポジションがなくなっているので関係ありませんが、第3期の予想を見ているとさらにややこしいことになっています。1口あたりの利益分配金が1,880円、一時差異等調整引当額が653円、利益超過分配金が372円で合計2,905円の分配金です。

今回の利益超過分配金もそうですが、利益超過分配金については通常の利益分配金との税務上の取り扱いが異なるようです。

税務上の配当所得には当たらないとのことで、何だかややこしいですね。

分配金ならびに利益超過分配金計算書とともに資産運用報告書と「第2期 分配金の税務上の取扱に関するご説明」が同封されていて、色々と説明されているのですが、私の利益超過分配金は563円と取るに足らない金額なので手続きなどの必要は特にないと思います。

何はともあれ今回の野村不動産マスターファンドの分配金ならびに利益超過分配金を加えた今年の分配金、配当金合計金額は232,498円となりました。

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2016年11月18日金曜日

証券口座資産は最高残高更新も下落ヘッジ関連が頭を押さえる

信用取引で大きく買い建てしていることもあり証券口座資産は昨年末比7.70%増加の9,160,381円と資産壊滅からの復活後では最高残高を更新しました。

ただ、1459 楽天ETF日経ダブルインバース、1552 VIX短期先物指数、2035 日経平均VI先物指数などの下落ヘッジ関連銘柄を保有していることもあり、爆発的な資産増加には至っていません。

基本的には長期保有には不向きですし、相場が上げているときには下落ヘッジ関連の保有はもったいない気もするのですが、来年以降に数百万円以上の出金予定がありますからヘッジが必要なのです。

と、いうことで今日も下落ヘッジ関連を買い増しです。

昨日、妻名義の口座で1420 サンヨーホームズを現物売りして得た代金の残りがありますから現物で1552 VIX短期先物指数を280口購入。取得単価は207円で、これで妻名義の合計は400口@253となりました。

私名義の口座では現物で2,090口@211の保有をしているので、合計は2,490口@217となりました。

下落ヘッジ関連の買い増しは以上ですが、私名義の口座の1459 楽天ETF日経ダブルインバースはクロス取引での損失確定を実行。建単価9,310円で4口信用買い建てしていた分をクロス取引で損失確定し、建単価は8,650円に変更されました。

それ以外の取引としては、現物で保有していた9930 北沢産業を利食いしています。取得単価148円で700株保有していましたが188円ですべて売却しました。

3割にも満たない上昇での売却でしたが資金管理が何より優先されますし、広く浅く利益を重ねるために大きく信用買いしているので仕方ないですね。

今日の取引は以上ですが、9414 日本BS放送から期末配当金計算書が届いていました。

1株あたりの配当金は17.00円で私の保有は100株なので受取配当金は1,700円。これで、今年の分配金、配当金合計金額は229,462円となりました。

また、同時に株主優待のビックカメラ商品券1,000円分も届いていました。ビックカメラの商品券はお釣りが出るとのことなので実質的には現金と変わりがないのが魅力です。日本BS放送の株主優待には長期保有株主優待制度もありますが、私はまだ条件に該当していません。

日本BS放送の株主優待の内容は予想実質利回り 最高4.34% 9414日本BS放送より配当金計算書が届きましたで書いていた内容と変わりませんので、興味がある方はご覧ください。

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(追記)9930 北沢産業を現物売りして得た代金で5698 エンビプロ・ホールディングスを200株現引きしています。

エンビプロ・ホールディングスは私が最も期待している銘柄の一つで、今日の現引きで現物が500株(@534)、信用買い建て玉が500株(@513~523)の合計1,000株の保有となっています。

このエンビプロ・ホールディングスだけでも、まだ500株の信用買い建て玉がありますから北沢産業にしても早めの利食いが必要となるわけです。

それにしても北沢産業の利食いでまた実現損益のプラスが増えてしまいました・・・。

2016年11月17日木曜日

損益通算に追われているので必殺技の異名義クロス取引も実行中

気がつけば11月の半ばと早いもので今年の投資活動もそろそろ終盤に近づいてきました。

年末に近づいているからといって投資手法に変わりはありませんが、節税は別物で損益通算を意識せずにはいられない時期が来ています。

と、いうことで私名義の口座と妻名義の口座での異名義口座を利用しての変則的なクロス取引も実行中です。

まず、昨日の取引なのですが妻名義の松井証券口座で現物保有している1459 楽天ETF日経ダブルインバースの5口@9,700を現物売り注文し、私名義の松井証券口座で同数の5口を信用買い注文。

妻名義の口座の現物売り、私名義の口座の信用買いともに8,810円で約定し、妻名義の口座の損失確定となりました。

1459は昨日、クロス取引とは別に私の松井証券口座で5口増し玉しています。

そして、今日も異名義口座でのクロス取引を実行。

妻名義のSBI証券口座で信用買い建てしている10口@9,500を返済売り注文し、私名義の松井証券口座で同数の10口を信用買い注文。

妻名義のSBI証券口座、私名義の松井証券口座とも8,880円で約定し、妻名義の口座の損失確定となりました。

私と妻は、税務署との不要なトラブルを回避するためにお金の出所だけは区別しているもののポートフォリオは一つのものとして考えています。

そうすることで取引のパターンも広がり、今回のようなクロス取引での損失確定も行うことが可能になるのです。

今日のその他の約定は、すべて妻名義の取引で以下のとおりです。

松井証券のNISA口座で現物保有していた1420 サンヨーホームズの現物売り。取得単価415円で100株の保有でしたが618円で売却。

サンヨーホームズは株主優待のクオカードを含めるとなかなかの利回りだったので迷いましたが、約5割の上昇だったので許容範囲かなと。

まだ、私の口座でも取得単価474円で100株現物保有していますしね。とりあえず資金管理が必要なので迷ったときは売却です。

そして、そのサンヨーホームズを売却した代金と昨日の楽天ETF日経ダブルインバースを売却した代金で現物買いを実行。

1552 VIX短期先物指数を207円で50口、1582 iシェアーズ エマージング株ETF(MSCI エマージングIMI)を4,620円で6口、1583 iシェアーズ フロンティア株ETF(MSCI フロンティア100)を2,690円で2口購入しました。

1552、1582は買い増しで1583は私名義では保有しているので、こちらも実質的には買い増しです。

さらに、SBI証券口座の端株(S株)で3261 グランディーズを872円で5株現物買いしました。872円というのは端株なので成行になるのですが、想定内の単価だったので良かったです。

グランディーズも端株で保有していて買い増しです。

今日の取引は以上です。

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2016年11月16日水曜日

新興国債券ETFの1362と1566の違いを調べてみました

私は分散投資を礎にしていて、一般的に敬遠されがちな新興国債券クラスにも投資しています。

現在はETFである1362 iシェアーズ 新興国債券ETF(バークレイズLocal EM国債コア)を92口保有しているのですが、1566 上場インデックスファンド新興国債券より分配金計算書が届きましたでも書いているように1362を保有する前は1566を保有していました。

平均最終利回りから考えて1362の方が高利回りになると考えての1566からの銘柄の乗り換えだったのですが、直近の1年間の分配金実績を見る限り現在の株価ベースでがでは1566の方が高利回りとなっているようです。

1362の昨日の終値は6,680円。今年の分配金単価合計が372円。昨日の終値ベースでの分配金利回りは5.57%となっています。

一方、1566の昨日の終値は48,500円。今年の分配金単価合計が3,083円。昨日の終値ベースでの分配金利回りは6.36%となっています。

それでは、現在の平均最終利回りはどうなっているのでしょう?

1362はブラックロックのホームページで確認したところ6.56%でした。1566は平均最終利回りは公開されていないので日興アセットマネジメントに先ほど電話で確認して5.63%だと判明しました。

やはり現在も1362の方が1%近く平均最終利回りは高いという結果になりました。

それなのに分配金利回りでは、1566の方が高いという結果が出ています。特に1362が基準価額より買われているようでもありませんから、何とも不思議な現象です。

平均最終利回りはあくまでも期待リターンなので、このような現象が起こるのでしょうか?

しかし、最終的なリターンの期待値は1362の方が高いのですから長期保有した場合は1362に分があると思うのですが・・・。

どうなんでしょう?

疑問を抱きながら、1362と1566のベンチマークの違いを調べてみました。

1362はブラックロックのホームページに「バークレイズ新興市場自国通貨建てコア国債インデックスへの連動を目指します。」との記載があります。

一方、1566は日興アセットマネジメントのホームページに「円換算したブルームバーグ・バークレイズ自国通貨建て新興市場国債・10%国キャップ・インデックスの変動率に一致させることをめざす投資信託証券」との記載があります。

指数について調べてみるのですが違いがよくわかりません。

そこで組み入れ国を調べてみることにしました。

1362はブラックロックのホームページで確認したところタイ、マレーシア、インドネシア、ポーランド、ブラジル、南アフリカ、メキシコ、トルコ、コロンビア、ロシア連邦、ハンガリー、ルーマニア、ペルー、その他との記載がありました。

一方、1566は日興アセットマネジメントのホームページ内の指数の構成銘柄というブルームバーグ・バークレイズへのリンクで確認。

確認方法が正しいのか確信は持てませんが、1362の組み入れ国の他にチリ、チェコ、フィリピン、韓国、イスラエルが組み入れ国となっており、1362よりさらに分散されているようです。

1362はバークレイズ新興市場自国通貨建てコア国債インデックスと「コア」という単語が含まれていますから、1566より集中投資されているという理解で間違いないと思うのですが・・・。

新興国債券クラスを増やそうと考えているので、1362と1566を今回比較し直したのですが、結論としては平均最終利回りが高い1362を現時点でも候補に挙げたいと思います。

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(2017/7/21) 1362の連動対象指標が「ブルームバーグ・バークレイズ新興市場自国通貨建てコア国債インデックス」から「JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファイド、キャップ 10%フロア 1%」に変更されたようです。変更日は2017/7/12だと思われます。

2016年11月15日火曜日

株取引は時間に余裕がない中で行うと変な汗が出ることになります

今日は朝から忙しくて相場もあまり見れませんでした。

そんな中でたまたま見たときに保有銘柄である9418 U-NEXTが大きく下げているのを発見。実現損益が大きくプラスで損益通算をする必要がある私としては、クロス取引で損失確定できるこのチャンスを逃すわけにはいきません。

クロス取引は前場の寄り付きなら寄り付き、引けなら引けなど同時に成行注文を出すのがセオリーなのですが、ひょっとしたらその間に株価が反転してしまうかもしれません。

そう思うとその時点で同時注文ができるのは最短でも前場の引けなのですが、もう待ちきれません。すぐさまにクロス取引を実行。

同時に注文出来ないということは成行では注文出来ませんから指値で信用返済売りと信用新規買いをそれぞれ実行することになります。(成行で注文出来ないというより、約定単価が不利になるでしょうからする意味がありません。)

ただ、同時注文でないということは、どれだけ急いで注文してもどうしてもタイムラグができますから、片方の注文が約定しても片方の注文が約定しないということもあり得ます。

危険を知りつつも異時指値注文を実行した結果・・・。

返済売りは指値である501円で約定したものの新規買いが約定しませんでした。

1円ずつ指値を上げて注文訂正するのですが約定しません。新規買いが約定しないとただの損切りになってしまいます。そんなつもりはまったくないので少し焦ります。

それも、300株のクロス取引ですから新規買い出来ないと非常にまずいです。

変な汗が出そうになったその時504円で何とか約定。

ただ、突発的な売買だったので返済売りで発生した口座の現金のマイナスをどうするのか考えていません。

口座の現金がマイナスになりますと、面倒くさいことにもなりかねません。

考えた結果、レナウン、サンリツ、北沢産業のどれかを売却することに決めました。

さらに、最終的にはレナウンを200株売却することに決め104円で指値注文して仕事に向かいました。

仕事中でも約定メールが届けばわかるのですが、なかなかメールが来ません。

そんなときに限って仕事も手放せず、また変な汗が出そうになります。

しばらくして、やっとのことでスマホを触れる時間が出来たので速攻で103円に注文訂正して約定させました。

もうこの時点では変な汗が出そうではなく、出ていたかもしれません(笑)

何とか事なきを得て良かったのですが、こういう事での小さな綻びが大きな危機の引き金になることもありますから、以後気をつけようと思います。

その他の約定としましては、7752 リコーの建単価866円の100株を886円で返済売りしました。これでリコーは妻名義の200株(@816、832)となりました。

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2016年11月14日月曜日

月曜日には売買をするなと言われているけれど我慢できずに約定ラッシュ

私の株式投資に関する愛読書に立花 義正氏の「あなたも株のプロになれる」があり、立花氏の格言の一つに「月曜日には売買するな」というものがあります。

その根拠として立花氏は、「日曜日はみんながいろいろ考えます。そして考えに考えぬいて最悪の手を打ちやすいものです。自分がそうならないため、また他人がどう出たかをみるためです。」と書かれています。

紆余曲折がありながらも投資で生活されていた立花氏には様々なルールがあり、その中でもこのルールは特に強く意識されていたようで、それだけに重みがあります。

立花氏と親交のあった林 照太郎氏で有名な林投資研究所のFAIクラブでもこのルールは強く意識されているようです。

それなのに私はと言えば・・・。今日も売買を実行してしまいました。

まずは、4837 シダックスを建単価415円で100株信用買い。昨日の記事で書いていたように株主優待銘柄として保有していましたが、私の口座では売却していたので再購入です。

6082 ライドオン・エクスプレスの優待改悪をくらったばかりなので、優待改悪の文字が頭をもたげましたが100株だけだからと自分を説得して買ってしまいました(笑)

その優待改悪発表のライドオン・エクスプレスですが一時800円台まで下げていたのですが中途半端なため何もせずにホールドしました。

そして、NISA口座で保有していた1458 楽天ETF − 日経レバレッジ指数連動型がほぼ含み損を解消していたので現物売り。3口の保有でしたがすべて売却しポジションはなくなりました。

そして、エー・ピーカンパニーがさらに下げているので買おうと思うで書いていた3175 エー・ピーカンパニーを建単価638円で100株信用買い。

売買はまだ続き1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型の現物で保有の9口、信用買い建て玉のうちの22口をクロス取引で損失確定。

9418 U-NEXTも信用買い建て玉のうちの200株を返済売り、新規建ての変則的なクロス取引で損失確定。

さらには9366 サンリツを100株現物売り。これは、変則的なクロス取引の損失確定により証券口座の現金がマイナスになるのを回避するための売却でした。

結果、マイナスにならなかったのですが、1458 楽天ETF − 日経レバレッジ指数連動型 、1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型の現物売りで得た代金で1391 UBS ETF スイス株(MSCI スイス20/35)を70口現引きしていたので念のために売却しておきました。

残った現金で3606 レナウンを300株現引きして今日の売買は終了となりました。

約定合計代金はNISA口座を含めると100万円を超えていて月曜日なのに大きな売買となりました。

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2016年11月13日日曜日

シダックスで株主優待券を利用したホリデーゆったりランチを初体験しました

シダックスの株主優待券がなかなか利用する機会がないので、今日妻とランチで利用してきました。

平日は一度利用していて、「ゆったりランチ」を注文するとルーム代金が1時間無料となり、ランチ代(税込620円だったと思います)だけでカラオケも利用できるので、とてもお得に感じました。

今日は、ルーム代がかかるのはわかっていての利用です。

何とかお得に使いたいと調べたところ、会員登録した方がルーム代の基本料金が安くなるようだったので、まずは会員登録。

アプリでの登録は評判が良くなかったので空メールを送りブラウザでの登録にしました。

そして、株主優待券を確認すると、他のサービスとの併用可能とのことだったのでクーポンを探してみました。

「シダックス クーポン」と検索してみると、「クーポン券-シダックス」というページがヒットしました。そのページでルーム料金が20%OFFのクーポンがゲットできたのでシダックスに向けて出発。

京都丹波口店で利用しました。クーポンは入店受付時に提示が必要だとの記載があったので、入店時に会員証とともに提示。ルーム時間は30分では足りなそうなので1時間にして、同時に土日祝日に利用可能な「ホリデーゆったりランチ」も注文しておきました。

私も妻も「駒ヶ根 ソースかつ丼」を注文し、ライスの量が選べるので、私は大で妻は小で注文。

ドリンクもついているので、私はコーラ、妻はアイスコーヒーを注文。ランチが到着するまで約20分かかりましたが、カラオケも歌えますし事前に少し時間がかかると聞いていたので問題はありません。

入店したのが13:06だったようなのでランチタイム真っ只中だったでしょうから、イラチな私でも許容できる範囲でした。

まあ、事前に時間がかかると聞いていなければ少しはイライラしたかも知れませんが(笑)

ランチも普通に美味しくて、ボリュームも満足できるものでした。前回の平日のゆったりランチの時は、子供と利用したのですが、ライスの量の変更ができるのを知らず、店員からの説明もなくボリューム不足に感じていましたので、今回は大にして正解でした。

ちなみにその説明不足だった店舗は他店舗だったのですが、不採算だったのか現在は閉店となっています。

ランチをいただいた後もカラオケを歌い満足なランチとなりました。

そして、会計なのですが、2人の合計代金が1,680円となり、株主優待券を3枚利用。60円の現金支払いとなりました。

本当は平日に利用できれば一番お得だと思いますが、一人カラオケで入店する勇気はなく、前回の子供と行けたのは、たまたまなのでまた「ホリデー ゆったりランチ」での利用になりそうです。

シダックスは、私と妻名義で株主優待を取得したのですが、私名義の株は売却していて、現在は妻名義のみの保有となっています。

近隣の店舗の閉鎖を懸念しての売却でもありましたが、自宅から一番近い店舗は閉鎖はしたものの利用可能な店舗は2店舗ありますし、不採算店の閉鎖は一巡したでしょうから、再購入も考えようと思います。

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2016年11月12日土曜日

エー・ピーカンパニーがさらに下げているので買おうと思う

昨日は相場を見ていなかったので気づきませんでしたが、3175 エー・ピーカンパ二ーが7.30%下げて安値を更新していました。

エー・ピーカンパ二ーは、 エー・ピーカンパニーが不思議なぐらい下げていたので買いましたで書いているように既に妻名義の口座では購入しています。

株探を見てみますと、上期最終が赤字転落で着地・7-9月期も赤字転落との記事がありましたので、それが原因だとは思うのですが、11月11日大引け後に決算を発表だとのことなので不可解な感は否めません。

もう決算の内容は株価に反映されているのか知る由もありませんが、私の希望としてはさらに下げて欲しいです。

さらに下げれば私の口座でも購入したいと思います。出来れば株主優待利回りが5%に達する600円以下を希望しますが、現株価と同水準でも買ってしまうかもしれません。

実現損益が大きくプラスなので損失が出てもかまわないという心理的余裕もあり、持たざるリスクの方が頭をもたげますので。

まあ、とりあえずは月曜日の爆下げに期待しましょう。そうはならないとは思いますが(笑)

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2016年11月11日金曜日

大冷から株主優待到着とライドオン・エクスプレスの失望の優待改悪

米国大統領選挙後後のジェットコースター相場の昨日、一昨日で売買をやりつくした感もあり、今日は相場は見ていませんでした。

午前は少し時間があったのでブログを更新し、大冷からの株主優待商品を受けとりました。

優待商品内容は、「楽らく骨なし魚3種」ということですが、どうやら昨年と同じ内容のようです。

詳しくは2883 大冷より株主優待品 楽らくクックシリーズ骨なし魚が届きましたに書いてありますので、興味がある方はご覧ください。

楽らく骨なし魚は、我が家では好評で私も気に入っています。

優待を受け取り、気分よく仕事に出かけ先ほど帰宅しました。

帰宅後、投資ブログをパラパラとランダムに見ていたのですが、「しゅうの高配当株・株主優待株で経済的自由を目指すブログ」というブログに優待新設と優待改悪という記事を見つけました。

何気なくみていると、そこにライドオン・エクスプレスの文字がありました。優待新設ではないので嫌な予感がしてきます。

嫌な予感は的中し、「株主ご優待券5,000円分が2,500円分に減額です。」という文字が・・・。

ライドオン・エクスプレスは成長期待剥落で見切り売りらしいでも書いていましたが、見切り売りに対して天の邪鬼な私は逆バリで購入したのですが、先ほどIRの株主優待変更に関する理由を見ていると本当に危険な香りさえ漂ってきました。

今後の保有をどうするのか考えようと思います。

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円高対応銘柄として保有している7427、7516より配当金計算書が届きました

7427 エコートレーディング、7516 コーナンより中間配当金計算書が届いていました。

エコートレーディングの1口あたりの配当金は10.00円。私が200株の権利取得で受取配当金額が2,000円。現在も200株(@569)保有しています。

妻口座では100株の権利取得で受取配当金額が1,000円。こちらも現在も100株保有しています。

エコートレーディングは株主優待もありますが、最低でも500株は必要で私、妻ともに権利取得必要株数には届いていません。

ただし、過去には隠れ優待が実施されていて、ペット王国というイベントの入場券がいただけます。

詳しい基準はわかりませんが、全株主優待ではないかと思っています。これは、エコートレーディングには確認していませんのでご注意下さい。

そして、そのペット王国の入場券なのですが人気イベントのようで、小銭の亡者と呼ばれても・・・ いいんです(笑) 最近、大人気のフリマアプリ メルカリに心を奪われていましたでも書いていますようにチケットがすぐに売れました。

その時に複数枚購入したいとのことだったのですが、その時点での保有は私名義のみでエコートレーディングから送られてきたチケットは1枚だったため1枚は売れたものの残念な思いをしました。

1名義につき1枚のチケットが送られてくるのではないかと思いましたので、そのメルカリでの売却を経て妻口座でもエコートレーディングを保有することになりました。

たまたま売れただけかもしれませんが、来年も売れるはずだと大いに期待しています(笑)

さらに7516 コーナン商事からも中間配当金計算書が届いていました。

コーナン商事は妻口座での権利取得で1口あたりの配当金は22.00円。100株の権利取得だったので受取配当金額は2,200円となりました。現在も100株(@1,016)保有中です。

コーナン商事も株主優待制度があり、100株から商品券がもらえます。お釣りが出るため実質的にはお金と変わりませんし、課税もされませんから配当金よりもありがたいです。

保有株数に応じて最大10枚まで商品券をいただけるのも魅力的です。以前は複数単元の保有でしたが利食いして現在は100株となっています。

以下はコーナン商事のホームページでの内容です。

-当社店舗のある都道府県にお住まいの株主様には、100株につき当社の商品券(1,000円券)1枚を10枚上限として贈呈させていただいております。-

さて、ここで話の内容が少し変わりますが、私は基本的に分散投資を実践しています。分散の分類は様々でエコートレーディング、コーナン商事は円高に対応できる銘柄と考えて保有しています。

その他では、円安に対応できる銘柄、原油高に対応できる銘柄、またその逆に原油安に対応できる銘柄、為替の影響を受けにくい銘柄など様々な分類をしています。

さらには、ご存じのように下落ヘッジ関連も長期保有していますし、新興国債権も保有しています。

さらに割安株と成長株の分散、日銀のETF買い入れで恩恵を受けそうな銘柄の保有など分散の分類はつきません(笑)

分散投資のやりすぎは一定の銘柄数を超えると無意味で、それならインデックスなどのパッシブ投資の方がましだなどとの意見もあるようです。

ただ、それは正しい部分もありますが、正しくない部分もあると思います。

ベンチマークをとする指数がありそのインデックスの上位組み入れ銘柄を多く保有しているなら別ですが、それ以外の銘柄を多く保有しているなら、その動きはまったく別のものになることもありますから。

そもそも私などは日経平均と資産増減を比較することはありますが、それは特に根拠のない単なる比較に過ぎずベンチマークとする指数すらありません。

何はともあれエコートレーディング、コーナン商事の配当金を加えた今年の分配金、配当金の合計金額は227,762円となりました。

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2016年11月10日木曜日

私が長期保有に不向きだと言われている下落ヘッジ関連銘柄を長期保有している理由

今日は昨日と一転して相場は急騰しました。

ただ、ご祝儀相場だった感も否めませんし、世界経済が未知の領域に入ったとの懸念は払拭出来ていないと考えています。

それを踏まえて今日の売買を実行しました。

まず、高優待利回り銘柄ということで保有していた9633 東京テアトルの1,000株を120円で現物売り。かなり迷いましたが、映画招待券を利用できる映画館は京都にはありません。

利用可能な映画館は一番近くても大阪になります。普段大阪に出かけない私には使い勝手は必ずしも良くなく、映画を無料で見られても交通費などを考えると実質利回りがかなり低下してしまいます。

取得単価は118円だったのですが、上げることもなく、昨日も下げることもなく、現状維持が続いていたことも売却の決断を後押ししたのかもしれません。

本当に欲しければ、再度購入出来るチャンスはありそうですから。

さらに現物では7715 長野計器を売却。長野計器は平均取得単価584円で500株保有していたのですが632円で100株売却しました。

現物売りで得た代金で1459 楽天ETF − 日経ダブルインバース指数連動型を9口、3606 レナウンを500株、8005 スクロールの昨日信用買いした100株を現引き。

さらにリコーが少し戻していたので建単価866円の信用買い建て玉を853円で100株返済売りしました。

私にとってはクロス取引での損失確定ではなく、珍しく損切りとなりましたが、初動がフライング気味だったと思われたので迷わず売却です。今後、下げれば同数の100株は買い直そうと思っています。

現時点でリコーは私の口座では建単価866円の買い建て玉が100株のみとなりました。

そして、昨日1459 楽天ETF − 日経ダブルインバース指数連動型の一部を売却して手薄になっていた下落ヘッジ関連の購入を検討。

結果、1459 楽天ETF − 日経ダブルインバース指数連動型を建単価9,310円で信用買いで4口、1552 VIX短期先物指数を取得単価207円で現物買いで50口、2035 日経平均VI先物指数 ETNを建単価16,870円~16,980円で計9口の信用買いと3銘柄の購入を実行しました。

私の口座は以上ですが、妻口座でも7752 リコーの損切り返済売りを実行。建単価856円での買い建て玉を851円での返済売り。

こちらも私の口座と同じく初動がフライング気味だったため高値購入分を売却です。

妻口座でのリコーは建単価816円と832円で100株ずつの計200株の買い建て玉となりました。

下落ヘッジ関連の合計は、まず1459 楽天ETF − 日経ダブルインバース指数連動型が私の口座で現物が9口@9,623、信用買い建て玉が26口@9,310~9,550、妻の口座で現物が5口@9,700、信用買い建て玉が10口@9,500となりました。

そして、1552 VIX短期先物指数は私の口座で現物で2,090口@211、妻の口座で現物で70口@470の保有となっています。

さらに2035 日経平均VI先物指数 ETNは今日の買い建て玉の9口@16,870~16,980となっています。

2035 日経平均VI先物指数 ETNは1459 楽天ETF − 日経ダブルインバース指数連動型より非常時の上げ幅は大きくなる傾向が強いと思われたので購入しまいたが、平常時の減価は1459よりはるかに大きいと思われます。

1552 VIX短期先物指数と同じく余程のことがない限り基本減価は続くでしょうから購入には注意が必要です。

ただ、よく言われるような「ここぞというタイミングで買え」というのは私は無理だと思っています。楽観の極みの中などまさかのタイミングでとんでもないことが起こるからこそ魔坂を転げ落ちることになるのですから。

昨日の米国大統領選挙にしても、英国のEU離脱にしても驚きはしたものの本当のまさかの出来事ではないと思います。

と、言うことで私は平常時から下落ヘッジ関連を長期保有しています。

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2016年11月9日水曜日

ポートフォリオから血が流れる中で限界まで買い向かいました

何となく不気味さを感じていた米国大統領選挙でしたが、英国に続き米国有権者もやってくれましたね。

今日も幸か不幸か相場を見る時間があり、目一杯売買してしまいました。

メイン口座である松井証券での最初の約定は2035 日経平均VI先物指数 ETNです。市場がその時点では楽観的だったこともあり下げていたので建単価17,210円で1口の信用買い。

本当はもう少し買いたかったのですが、流動性が低すぎて1口しか買えませんでした。

仕方がないので定番の1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型を建単価9,510円で4口信用買いで増し玉です。

その後、2035 が一気に上げてきたので18,990円で返済売りし、1459も10,000円で9口返済売り。さらには1459を10,780円で5口返済売り。

その時点で日経平均は、もうとんでもない程に下げていました。

本当は下落ヘッジ関連の1459、2035はすべてホールドしておきたかったのですが、購入したい銘柄があり信用余力の回復の必要があり、そのための返済売りでした。

余力回復のために少し前に買い建てしたばかりの6203 豊和工業も返済売り。こちらは、防衛軍需関連銘柄なので物色されて急騰したのではないかと思います。

トランプ候補は日米同盟に関しても言及していましたから、思惑が働いたのでしょうか?

余力が少し回復したので、3606 レナウンを建単価101円で300株信用買いで増し玉。さらに、返済売りで得た代金で300株は現引きしました。

レナウンはこれで合計1,600株となりました。

あとは8005 スクロールを建単価325円で信用買い。スクロールは以前現物で保有していましたが、利食いしてノーポジションになっていました。

以前の取得単価は270円あたりだったと思いますので、325円は高値購入ですが株主優待が魅力的になっていたので購入のタイミングをずっと計っていました。

それと並行して妻名義のSBI証券口座でも売買を実行。

端株(S株)で3673 ブロードリーフを5株現物買い注文。端株(S株)は成行となるのですが953円で約定していました。

これで、ブロードリーフは端株(S株)で合計7株@1,002となりました。

そして、信用買いも実行。3661 エムアップを建て単価567円で100株新規買い。

エムアップは私の口座では平均取得単価544円で500株現物保有しているのですが、購入後に株主優待が新設され妻口座でも購入のタイミングを計っていました。

建単価567円でも予想配当利回りだけでも3.88%になるので許容範囲かなと。ただ、さらに下げていたので少し残念ですが・・・。

そして、信用買いはまだ続きます。5020 JXホールディングスを建単価387円で100株増し玉。妻口座で合計200株の買い建て玉となりました。(私の口座では取得単価392円で現物の700株を保有中です。)

7752 リコーを建単価832円、816円で100株ずつの計200株の増し玉。こちらは妻口座で合計300株の買い建て玉となりました。(私の口座では建単価866円で200株の買い建て玉があります。)

さらに端株で15株保有の7899 MICS化学を建単価264円で600株の信用買い。

そして、8005 スクロールを建単価323円で100株信用買い。こちらは、先ほどと同じく株主優待狙いでの購入です。現引きはどうするねんという話もありますが、今は気にしないでおきましょう(笑)

さらに、私のSBI証券口座の端株(S株)で取得単価1,297円で5株保有していた3688 VOYAGE GROUPを損切りのために現物売り。842円で約定していました

その代わりに子供名義のSBI証券口座でVOYAGE GROUPを10株端株(S株)で現物買い注文。同じく842円で約定していました。

かなり変則的なクロス取引のような感じです。これで、VOYAGE GROUPは合計15株@885となりました。

取引は以上ですが、先ほど証券口座資産合計を恐る恐る調べてみました。昨年末比2.02%増の8,677,290円と何とかプラス圏は維持していましたが、やはり大きく減少していました・・・。

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2016年11月8日火曜日

市場の先行きに不気味さを感じつつ増し玉を実行しました

昨日は忙しくて、ほとんど相場は見れなかったのですが、今日は時間があり小まめに動きをチェック。

日銀のETF買い入れ枠組み変更による恩恵享受しそうな銘柄を新規購入しましたで取り上げていた9067 丸運を増し玉しました。

記事で同じく取り上げていた5367 ニッカトーは順調に増し玉できていて、現在は建単価369円~377円で合計500株の信用買い建て玉となっています。

丸運は増し玉を考えていたものの、その後チャンスがありませんでした。今日は株価が少し下げていたので余力の少ない中ですが思いきって実行しました。

建単価235円で300株、236円で600株の計900株の増し玉で、丸運の買い建て玉の合計は1,300株となりました。

丸運はこれ以上の増し玉をするつもりはなく、ここからまだ下げるならクロス取引で損失確定しながら買い下がろうと思います。

そして、丸運の他に9366 サンリツを建単価483円で100株信用買い。こちらは、現物で300株(@483)保有していて合計400株となりました。

サンリツは完全に市場から放置されていて、こちらもチャンスを狙っていました。本当は480円以下で買いたかったのですが、許容範囲ということで100株のみ買い建てしました。

サンリツとは長い付き合いなのですが、ほとんど株価に動きがなく枚数を増やしたり減らしたりという状態が続いています。

あとは、何となく市場の先行きに不気味さを感じているので1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型を4口増し玉し、合計56口となりました。

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2016年11月7日月曜日

為替リスクのない外貨で直接運用できる投信の設定が可能にというニュースに期待が膨らむも・・・

日本経済新聞の今日の朝刊に三菱UFJ信託銀行と傘下の日本マスタートラスト信託銀行が、運用会社が外貨で直接運用できる外貨建ての投資信託を国内で設定できるサービスを始めたという内容の記事がありました。

記事に目を通しただけなので、よくわからないのですがメリットは外貨で直接運用でき、為替リスクの心配がなくなるだけではないようです。

その記事によると一般的にはファンドが米国株に投資する場合、設定がケイマン籍となっているらしく、その設定を国内にすると配当金に対する税率も安くなるとのことです。

夢のような話にも聞こえますが、運用会社による設定が可能になったというだけなので、実際の商品化は先かもしれません。

ただ、インデックス投資も浸透しつつあり、現在ある種の投信ブームでもありますから、低コストの商品化が実現すれば、それなりにニーズはあると思います。

既に投信運用会社からのニーズがあったからサービスを始めたのかもしれません。

いずれにしても、投信運用会社には、このサービスを利用して一刻も早い低コストでの商品化を望みたいと思います。

実のところ、私は米国株には現在割安感はないと考えています。さらには二重課税などの総合的なコストを考えるとマレーシア株など一部新興国株とさえ実質コストは代わり映えがしないと考えており投資対象からは除外しています。

もし、米国株を対象としていて為替リスクもなく、配当金への課税も有利で尚且つ低コストな商品が設定され販売されたならば?

米国株投資の主力商品にもなりえることでしょう。

ただ、この記事を書いていて、その記事も書き終わろうとしている今、急速に冷静さを取り戻してしまいました。

外貨建てで運用出来たとしても私は日本から出るつもりは一切ないので、結局円に換金する必要性が生じますから為替リスクがないとは言えませんよね・・・。

日経電子版で読みなおしてみると、 「外貨を持っている投資家などが為替差損リスクを気にせずに投資できる。」との記載がありました・・・・。

米国株投資の銘柄選定は、また振り出しに戻りそうです・・・・・。

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2016年11月6日日曜日

トランプ大統領誕生は歓迎出来ないけど市場は混乱して欲しいとも思う

アメリカ大統領選挙もいよいよ大詰めを迎えようとしていますね。クリントン候補が優勢かと思いきやトランプ候補の追い上げで混戦の様相を呈しているとのことで何とも不気味です。

私は個人的にはトランプ大統領は歓迎出来ないと考えているのですが、ヒラリー大統領誕生も本当に日本市場にとって良いのかどうかと言えば実際のところはよくわかりません。

下落ヘッジ関連を保有している私としましては、大統領選の結果判明後も市場の不透明感が続いて欲しい気もします。

その中でプチ暴落が何度か起こり、その後、安定するという筋書きが私としては一番良いですかね(笑)

下落ヘッジ関連は現在は1459 楽天ETF日経ダブルインバースを52口、1552 VIX短期先物指数を2,110口とそれなりに保有しているのですが、保有していてもなかなか大活躍はしてくれないんです。

特に1552に関しては、長いお付き合いにもかかわらず、久しく大活躍していないのですから、ここで大活躍しなければ、一体いつ君は大活躍するのだ!といった感じです。

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2016年11月5日土曜日

投資初心者はテクニカルの分析に無駄に時間を費やすよりも玉の建て方を考えるべきだと思う

私も以前はテクニカルの分析などに時間を費やした事がありましたが、今はほとんどチャートは見ていません。

何故ならテクニカル分析におけるチャートのほとんどが肝心なところでの効果が発揮されないことが多いからです。

例えば売られ過ぎ買われ過ぎを示すRSIなどはFXでも使われる事が多いと思います。

一般的には指数が75%~80%以上になれば売り、20%から25%以下になれば買うというような考えのものとなります。

ただし、相場というものは常に一方向に行きすぎる可能性もあります。 例えば指数が80%を超えているからといってここぞとばかりに売り建てしても強力な上昇トレンドが継続した場合は、そのまま高値を更新し続けることも多々あるのです。

このようにシグナルに従って盲目に売買すると肝心なところで効果が発揮されず大きな損失を抱えることにもなりかねないのです。

その他のテクニカルもすべておなじような弱点を持っていると思われます。

私の場合は現在はローソク足を主に見ています。見ていると言ってもごく簡単な事をさっと見ているくらいです。

私の場合は長期投資で底近辺での購入を考えているのですが、まずは月足でチャートの向きと足の長さを確認します。

チャートの向きは底近辺での購入を考えているのですから右肩下がりが続いていたことが前提となります。

足の長さは、一般的には天井では足は長くなり、底では足は短くなります。

さらには、出来高を見るのですが、一般的には天井では出来高は増加し、底では出来高は減少します。 ただし、セリクラ(セリング・クライマックス)などと呼ばれる現象が発生するような流動性の高い大型株などの場合はこの限りではありません。

そして、その上でチャートの向きが真横に近く足も短い一本の横棒のような状態になり、その状態が続けば底練りしていると考えています。

さらには、出来高が減少している状態が長く続いていれば完璧です。

流動性の低い小型株などは、そのような傾向が顕著に現れる銘柄も多く、わかりやすいと思いますので、そういう銘柄を発掘することが勝機を得ることにもつながると思います。

長期保有を考えている場合には、このような感じでチャートを見て購入するのですが、問題はその玉の建て方です。

チャートでいくら底練りしていると感じられても、何が起こるのかはわからないのが相場の常ですから、まだ下げても構わないという前提で資金管理をしながら建て玉、増し玉をしていくわけです。

基本的にはナンピンも実行していますが、予想外に株価が急落した場合のナンピンに関しては、資金の余力、ナンピンして果たして平均取得単価はどの程度引き下げられるのかなどを総合的に判断します。

ただ、損切りは基本的には考えていません。何故ならばチャートだけで購入しているわけではなく、株価が割安だと考えて購入しているからです。

もし、割安感もなくなっているなら損切りも考えますが、損切りするのは稀です。

玉の建て方については、あなたも株のプロになれるでも取り上げた立花 義正氏の著書「あなたも株のプロになれる」がとても実践的だと思います。

また、林 輝太郎氏の著書にも玉の建て方に言及しているものがいくつもありますから一度は読んでみると良いかもしれません。

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2016年11月4日金曜日

市場が下げたこんな日は損失確定日和となりました

今日は市場が下落したこともあり評価損の銘柄をクロス取引で損失確定しました。

信用買い建ての返済売りと新規建ての変則的なクロス取引も含まれていて、損失確定分の現金の確保が必要だったため、まずは1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型の現引きしていた4口を売却しました。

現金の確保の必要性については、信用取引初心者が気をつけなければいけないことをご覧下さい。

そして、現金を確保出来たので3135 マーケットエンタープライズを200株、6239 ナガオカを100株、9418 U−NEXTを200株信用返済売りと信用新規建ての同時成行注文のクロス取引で損失確定。

さらには、1391 UBS ETF スイス株(MSCIスイス20/35)の現物保有の100口を現物売り、信用新規建ての同時注文とこちらは一般的なクロス取引で損失確定。

その1391の現物売りで得た資金で5698エンビプロ・ホールディングスを300株現引き。

本来なら1391を翌営業日に現引きするのが一般的なのでしょうが、金利がもったいないのでエンビプロ・ホールディングスの現引きを選択しました。

この場合は1391以外ならエンビプロ・ホールディングスでなくても構わないので特に銘柄選択に根拠はありません。(1391の場合は現物のクロス取引をした同日に同銘柄を現引きしてしまうと損失確定額が少なくなると思いますので異銘柄を選択しています。)

実現損益がプラスならこういう日に下げた銘柄を損失確定して節税するのも複利の雪だるまを大きくするのには有効だと思います。

ただし、売買手数料との兼ね合いを考えないと本末転倒で複利効果は半減してしまいますから注意が必要です。

その他の取引としましては、ここだけの話ですが3606 レナウンを信用買いで500株(@102)増し玉しました(笑)

レナウンはこれで合計1,300株の買い建て玉となりました。また、1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型は今日の現物の売却で残りは信用買い建て玉の52口となりました。

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2016年11月3日木曜日

これが私の生きる道 -凡才投資家には凡才投資家なりの道がある-

証券口座資産の時価総額をまとめてみたところ昨年末比5.64%増加の8,984,719円とやっとのことでたどり着いた900万円は残念ながら割り込んでいました。

ただ、とりあえずのベンチマークと考えている日経平均は昨年末比で9.98%下落しているので、その乖離は15.62%と今年最大幅あたりまで拡大しています。

この要因(勝因)としては、まず下落ヘッジ関連として1459 楽天ETF日経ダブルインバース、1552 VIX短期先物指数をそれなりに保有していることが挙げられます。

さらには私は順バリのモメンタム投資はしませんから高値掴みにはなりにくいと言うことも要因として挙げられるかと思います。

私は絶対収益を追求しているので、相場の暴騰時に見られるモメンタム投資が幅をきかせるような時には相対的にリターンは低下してしまいます。

ただ、相場が不安定な時には耐性を発揮しやすいポートフォリオを考えてアセットアロケーションしているつもりです。

ブログタイトルでもある複利の雪だるまを作ろうと思うときに最大の敵となるのは何と言っても口座資産の大きな減少ではないでしょうか?

追加資金がふんだんにあるのなら、その限りではないと思いますが私のような追加資金が投入出来ない投資家にとっては大きな1敗は命取りにもなりかねません。

私のような凡才投資家は夢を買わずに現実を受け入れ安定的なリターンを積み重ねることが複利の雪だるまを大きくする何よりの近道だと信じて今後も投資を続けていこうと思います。

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2016年11月2日水曜日

誰も興味がないであろうここだけの話ですが新規購入を実行しました(笑)

前記事、ここだけの話ですが新規購入を考えている銘柄がありますで書いていた某銘柄を信用新規建てしました。

もったいつけて銘柄名は明かしていませんでしたが、誰も興味がなく風化してしまいそうなので今日は公開します(笑)

3606 レナウンです。アパレルには不振にあえぐ企業が多いですが、このレナウンも厳しい状況が続いています。

ただ、貸借対照表などを見てみましても、ここまで叩き売られるほど状態は悪くないと思うんですよね。

と、言うことで建単価103円で500株、建単価104円で300株の合計800株を信用新規建てしました。

もし、まだ下げるようなら増し玉も考えています。

さらには、市場が下落していたこともあり隙間時間にせっせせっせと色々と物色。結局は3135 マーケットエンタープライズと9418 U-NEXTを増し玉しました。

マーケットエンタープライズは建単価504円で100株、U-NEXTは建単価618円で100株の増し玉です。

マーケットエンタープライズ、U-NEXTともに合計300株となりましたが、これ以上の枚数は増やさないつもりです。

下げれば枚数は変えずにクロス取引で損失確定をしていこうと思います。

その他の取引としましては、クロス取引で損失確定した1391 UBS ETF スイス株(MSCIスイス20/35)を32口、1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型を4口現引きしました。

あと残念な出来事が一つありました。

個別株最大勢力の5698エンビプロ・ホールディングスなのですが高値購入分を売却するチャンスをたまたまピンポイントで見たのに指値で1円をけちったばっかりに売却出来ず、結果株価は昨日の終値よりも下落。

まあ、ありがちなミスです(笑)

そんな中で、昨日時点での証券口座資産合計金額は昨年末比6.45%増加の9,053,786円と今年の最高残高を更新していました。

今日は合計金額は確認していませんが、下落ヘッジ関連をそれなりに保有しているものの全体としては少し減っているかもしれませんね。

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2016年11月1日火曜日

ここだけの話ですが新規購入を考えている銘柄があります

今日は、相場を見る時間があまりなかった事もあり私にとっては穏やかな1日となりました。

取引は松井証券の手数料無料の10万円以下の範囲内で1391 UBS ETF スイス株(MSCIスイス20/35)のクロス取引での損失確定のみです。

現物売り32口と信用買い32口の同時成行注文で約定代金は99,840円と効率的な無料でのクロス取引でした。

ただ、約定はしなかったものの6203 豊和工業の信用買いの指値注文は入れていましたし、新規購入を考えている銘柄にも指値注文は入れていました。

新規購入として注文している銘柄は、アパレル関連ですが敢えて銘柄名は伏せておきます。

ヒントとしては、名門企業同士が経営統合したものの不振が続き中国企業の子会社となった銘柄です。

さらなるヒントとしては低位株ということです。ここまで言えば銘柄名を言っているのも同然ですね(笑)

別に秘密にしたいわけでもないので、答えを知りたいという奇特な方がいらっしゃればコメントででも質問して下さればお答えします。

多分、そんな方はいらっしゃらないと思いますが(笑)

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