2016年10月28日金曜日

ナイアガラの滝のようなチャートを見ると買わずにはいられない病

私はどうやら重度の株中毒のようで長期投資にも関わらず毎日取引しないと心が穏やかでいられない病下落相場になると買わずにいられなくなる病などの病を併発しています。

そして今日は、ナイアガラの滝のようなチャートを見ると買わずにはいられない病を発病。

決算発表での業績の下方修正をうけて大きく下げると予想されていた7752 リコーを建単価866円で200株信用新規買いしました。

下方修正をしたものの構造改革に取り組んでいる事もあり逆バリ投資家としては悪材料のオンパレードは買うしかないかなと(笑)

まあ、まだこれが本格的な下落の始まりに過ぎないのかもしれませんが、下げれば損失確定して損益通算しながら買い下がるつもりです。

最大の下げのメドとしては、とりあえずは10年来安値の486円を考えています。そこまで、下げてくれるとは思いませんが、頭には入れておこうと思います。

ただ、買い下がる以前にこのリコーの信用買いで口座全体の余力が限界ラインに達していまいました。

限界というのは、あくまでも自分で決めているラインで信用新規建て余力が90%を下回らないようにすると言うのをメドにしています。

今日は下回ってしまっていたので、他の銘柄の売却を検討。保有銘柄を確認すると、ちょうどよい銘柄が見つかりました。

まずは、先日現引きした5367 ニッカトーの200株を売却。この200株は388、389円と信用で買い始めた建単価が高かったものを現引きしていて、391円とほぼプラマイゼロでの売却。

高値分を売却出来たのでスッキリしました。これで、ニッカトーの残は信用買いで保有する500株(@369~377)となりました。

そして、ニッカトーだけでは余力回復に足りないので6167 冨士ダイスを100株を売却。こちらも、NISAで保有していた100株が564円と取得単価が高かったので、その100株を628円で売却。

ただ、冨士ダイスの売却はスッキリと言った感じではなくかなり迷いました。

何にしろ、この売却で冨士ダイスの残は現物の400株(@480)となりました。

後はお馴染みのパターンですが、1459 楽天 ETF-日経ダブルインバース指数連動型をクロス取引で損失確定。今日も変則的なクロス取引で現物の3口売却に対し4口の信用買い。

1459は妻のSBI証券口座でも10口信用買いしたので合計56口となりました。

さらに私の口座では、現物売りで得た資金で1552 VIX短期先物指数を現引き。信用買いの建て玉残は90口となったので、11月の決算までに全て現引き出来そうです。

後は、妻のSBI証券口座で保有していた4004 昭和電工の信用買いの200株を返済売りしています。平均建単価が1,085円だったのですが、3割上昇の1,411円での返済売りでした。

ただし、手数料を含めると3割は切っていますし、損益通算出来ない可能性が高いことを考えると実質2割での売却となってしまうでしょうか・・・。

そんな事も考えて、損失が出る可能性がある1459を妻のSBI証券口座で信用買いしました。

ただ、私の口座も損益通算が必要な状況に変わりはありませんが・・・。

昭和電工は、今日の返済売りで残りは端株(S株)の4株となりました。

さて、私のナイアガラの滝のようなチャートを見ると買わずにはいられない病ですが、日経平均が大きく下げる中、私の思考は昭和電工から思わぬ方向に・・・でも書きましたようにストップ安でも、その病は発病してしまいます・・・。

記事に書いていた6239 ナガオカは現在、信用の買い建て玉を建単価520~524円で計300株保有していますが、これはクロス取引で損失確定しての建単価なので、本来の建単価は平均640円あたりで、まだ、実質含み損の状態です。

さて、そんな病の中ですが証券口座資産合計は昨年末比で6.10%増加で9,023,721円となり念願の9,000,000円を突破し、資産壊滅からの後では最高残高の更新となりました。

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