2016年9月20日火曜日

損小利大の原則には反しますが利食い千人力と言うことで日本コークスを返済売り

今日、日本コークスを売却しました。5,800株の買い建て玉があったのですが、2,100株の返済売りです。

買値は61、62円のもので、売却単価は82円です。

長期投資家としては、小幅での利益確定ですが、ピーター・リンチの御心に導かれて昭和電工をさらに売却でも書いていた3割での利食いというやつです。

とは言っても、どの銘柄も3割の上昇で必ず売却すると決めているわけではありません。

日本コークスはメイン口座である松井証券での保有だったのですが、松井証券の口座では信用新規建て余力が低下している状態が続いています。

そして、信用取引での建て玉は、現在すべてが買い建てで二階建て状態ですから、基本的には常に積極的に返済売りする必要に迫られているのです。

日本コークスは現在、年間2円配の予定だと思いますから、私の売却分の取得単価ベースでの配当利回り予想は3%強となります。

今回の3割強での利食いは、元本保証で配当10年分を先にいただいたと考えたとすれば、まあ、悪くはないかなと思います。

ゆうちょ銀行、藤商事など買い増しをしたいと考えている銘柄も、まだいくつもありますし、一銘柄に固執する理由もありません。

それ以前に日本コークスは売却したとはいえ3,700株は残っているわけですから。

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